File:814(コナン君だよね?)
世良:「ん?コナン君スマホに蝶ネクタイつけているのか?」
コナン:(やべ・・・)(変声機外すの忘れてた・・・)「こーいうの今、学校で流行っててさ・・・」
沖矢:「とにかく・・・」「現場に行けば彼の推理の成否が確かめられるのなら・・・」「行かない手はない・・・」「そうでしょ?」「高校生探偵の工藤新一君・・・」「・・・がそう言っているんですから・・・」
世良:「でも君よく気づいたな!!」
コナン:「き、気づいたのボクじゃなくて新一兄ちゃんだよ!」「昴さんの一言でピーンと来たんだって!」
コナン:「まぁ、オレ的には父さんが事件をバックレたわけじゃないとわかってホッとした・・・」「────って・・・」
蘭:「コ、コナン君・・・」「だよね?」
コナン:「う・・・うん・・・」「あっ、今のは新一兄ちゃんのメールを読んだだけで・・・」
蘭:「もォ~ビックリさせないでよ!」「ただでさえ顔が似てるんだから!」
コナン:「ご、ごめんなさい・・・」
世良:「・・・・・・」
蘭:「え?世良さん警察に行かないの?」
世良:「悪いけど事情聴取は君らだけで受けてくれ・・・」
世良:「ボクは外せない用があるから・・・」
蘭:「う、うん・・・」
蘭:「ちょっと!ヒジの所スリむいてるじゃない!」
コナン:「さっき転んだから・・・」
世良:「・・・・・・」
世良:(やっぱボク・・・)(悪い子だな・・・)
世良はわざとらしくコナンの蝶ネクタイを指摘。沖矢には「工藤新一君・・・」とばらされそうになるが、「がそう言ってるんですから」とうまくごまかしてくれる。
蘭にまたばれそうになる(というか、実はそろそろ気づいてるかも?)世良はそれを見て何かを思う。
世良は自分ははずせ無い用があると、蘭やコナン達に事情聴取に行くように頼む。
そして、蘭・コナンを見て「やっぱボク悪い子だな・・・」と涙を流す。