サンデー File:813

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File:813(金一君)

沖矢:「あ、すいません・・・でしゃばってしまって・・・」

世良:「・・・・・・」

コナン:「昴さんはホームズのファンで推理するのがとても好きなんだよ!」

沖矢:「だったら相談してみてはいかがですか?」「推理好きの君のクラスメートの・・・」「金一君に・・・」

コナン:(金一?)

蘭:「あ、そ、そうですね・・・」

世良:「何言ってんだよ?」「事件の事相談するなら工藤新一だろ?」「高校生探偵の君の彼氏なんだから!」「今は何かの事件を追ってて、この家を空けてるみたいだけどな!」

沖矢:「ほ─────・・・」「この家の家主はあの高校生探偵でしたか・・・」

世良:「まさかあんた知らずに住んでいたのか?」

沖矢:「ええ、ここに住んでいた新一君は、何の取り得もないただの高校生だと蘭さんから聞かされていましたし・・・」「それに・・・」「風の噂で高校生探偵の工藤新一は事件の捜査中に命を落として・・・」「謎解きの舞台から消えたと聞いていましたから・・・」

蘭:「そ、そんな噂になってるんですか!?」

沖矢:「ええ・・・なので、君達の会話に度々出て来る新一君とは別人だと・・・」

世良:「死んでるわけないだろ?」「ボクは2度も彼と同じ事件にかかわってるんだからさ!」「だよな?コナン君!」

コナン:「う、うん・・・」「そだね・・・」

沖矢:「では、金一というのは?」

蘭:「新一が昴さんにあまり自分の事を話すなと言っていたのでつい・・・」「ご、ごめんなさい・・・」

園子:「でも何で死んだなんて噂になってるんだろーねぇ?」

蘭:「きっといつも事件の関係者に・・・自分がかかわった事を伏せるようにしつこく言ってるからじゃない?」「何か追ってる事件の犯人に警戒されない為っぽいけど・・・」

園子:「あやつは敵の城に潜伏してる忍者かってーの!」

世良:「じゃあ今から電話してみるのはどうだ? ボクも彼の推理聞きたいし・・・」

蘭:「あ、でも、・・・」「事件の概要は夕方メールで伝えたし・・・」

世良:「でもさ、警察が窃盗事件にしようとしてる事はまだ話してないだろ?」

蘭:「そ、そうだけど・・・」

園子:「それに蘭の生声で話さなきゃダメじゃない・・・」「ついでに蘭から新一君に告り返すんだから?」

蘭:「え───っ!?」

コナン:「ボ、ボクちょっとトイレ!」(やっべェ~マジかよ!?)

沖矢:「・・・・・・」

沖矢:「あ、彼に電話するなら・・・」「一言添えてくれませんか?」

コナン:「今すぐ今朝の現場に行ってくれ!!」「オレの推理通りならピッタリはまるはずだから!!」

沖矢:(なるほど・・・)(そういう事か・・・)

沖矢はホームズファン。世良は洗面所で何を見たのか分からないが、ちょっと沖矢を怪しんでいる

「金一君」沖矢はコミック61巻で初めて「金一」と聞いた時に金一=新一と気づいている様子だったので、「この家の主が工藤新一と関係ない何のとりえもない工藤新一だと思っていた」というのはうそで恐らくわざとからかっている。

世良は新一を登場させたいのか、蘭に新一に電話するように仕掛ける。コナンは慌てて部屋をでようとするが、沖矢は既にコナン=新一を気づいているようで、蘭に一言添えるようにお願いする。

コナンは沖矢の助言で事件の真相に気づいたので、これまで同レベルと思われていた沖矢とコナンの推理力は、沖矢の方が少し上かもしれない。

沖矢はコナンが蘭と電話する様子を隠れて覗いながら、「そういうことか」とコナンの秘密を暴く。

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