考察 【File:852】 弁崎・素江の変装についての補足

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ベルモットが回収した盗聴器

弁崎(バーボン)はジョディに腕を掴まれた時に盗聴器を仕掛ける。それを、素江(ベル)がつわりの演技で回収した。

この間に盗聴された重要な話は携帯の件。バーボンの正体については弁崎が登場する前の話。赤井のコーヒー好きについては、弁崎も直接聞いていたので盗聴の意味はないか。

携帯の話の時は弁崎は取調べである程度近くには居たが、コナンとジョディの会話なので、弁崎は直接聞いていないと思われる。が、…コナンの小学生とは思えないおかしな言動は全て筒抜け。これより前から既に怪しまれているのけど。

ジョディが携帯の指紋に気づいて赤井生存を知るかと思ったが、それはバーボンが先に行うようである。ジョディはかわいそうだが、この件の話の後半まで気づかないのではないのかもしれない。

近いうちに、バーボンは変装か何かで来葉峠の事件を担当している高木刑事に近づき、死体が赤井秀一のものではないことを知るというような展開になるだろうか。

盗聴の内容から、コナンがFBIに加担していることもバレてしまったが、今回の盗聴の時点でもうジョディと仲が良いことは知られてしまっている。

バーボンはFBIと関係がある子供を普通のガキだと思ってたのか、それとも、今になってコナンがFBIと関係があることをベルモットに知らされたのか…

一応、先生だったから一般人との面識はあるので、その程度の知り合いだと思ってたということにすれば何とかなるか。どちらにしろ、もう単なるガキじゃない。でもたぶん安心?きっと上層部には内緒なんでしょう。

弁崎の正体

結果的には弁崎=バーボン、妊婦=ベルモットという王道。見破るポイントは以下のとおり。

・風邪をひいている
・「オレ達と博士が知り合いだなんてあのおじさんが知ってるわけないから~」というフラグ
・子供達が水でうがいをするように勧めた時に、「手はさっき清めたから~」と拒否した
・銀行強盗の時の嘘の証言
・記憶が曖昧なふりをして、ちゃっかりジョディから話を聞きだした
・スリの反応がおかしかった

ガラガラ声で素の声をごまかす。また、前日まで倒れて記憶も曖昧なほどの風邪をひいていたのに、マスクをして花見に来るのは異常。だが、一応妊娠している妻のために無理してお守りを買いに来たとすればありえなくはないか?まぁ結果的にはウソだったが。

手を洗うのを嫌ったのは色黒の安室が色白のマスクで変装していた(最後の顔ベリでわかる)ので、手も色白にしていたようである。手を洗うのを避けたのは、色が落ちてしまうから。(もしくは、変装手袋が崩れるから?)

銀行強盗の弁崎はやはり単なるモブで、バーボンはそれを利用しただけであった。そして、バーボンが最も得意とする話術でジョディから連絡先や赤井の情報を聞き出していたが、なんと盗聴器まで仕掛けていた。

風邪は変装フラグなので杯戸中央病院は関係ないかもと書いたが、例の携帯の件の場所が病院であり、それも盗聴で知られているため、今後出てこないとも限らない。

否定根拠について

・組織臭がない
・コナンがFBIとつるんでいることを知られてしまっている
・免許について(バーボンが盗まれるわけがない)
・変装にの可否について(偶然居合わせたのはでき過ぎ)

組織臭については、灰原はベルモットからも感じていなかったので、事前の説明はちょっと無理。その理由は今後明らかになるかと思われる。

FBIについては、まぁ秘密主義とか公安とかで押し通すんだろうかと思ったが、本当にそうなりそう(笑)

免許と変装について、これはセットで考える必要がある。バーボンが財布を盗まれるわけがないと考えれば、盗まれたのは弁崎本人。しかし、本人がいたおかげでややこしいことになってしまったわけで、事前に変装の準備をしていたのなら、あえてそんなリスクを冒す必要はない。

バーボンが事前に弁崎を調査して変装。わざとスリに財布を盗ませ、後にコナンが考えるよう、神社に来ていない弁崎のところに警察が聴取に行くという打算的なミスを計画していたと複雑な想定をすれば辻褄があってしまうのだけれど、結果だけ見れば、免許は本物の弁崎が盗まれただけであった。至ってシンプルだが、結局なぜ本人がいる状況を選んだのかということになる。

弁崎が登場した理由

まず、良く考えると、今回本物の弁崎は登場する必要があったのかというところ。結論はあるのだけれど、これには説明が必要になる。

弁崎がスリに遭っていたのはバーボンにとっても想定外のことであった。日常編の事件としてはスリに遭うのは弁崎である必要はなく、適当なモブでもなんら進行に問題はない。では、なぜ弁崎の登場がこの話で必要であったのかというと、バーボンが弁崎に変装するため。

弁崎に変装して神社に来たら、たまたま眠っている本物がいた。(鉢合わせるとまずいから眠らせた)という通常では起こりにくい状況がたまたまあったわけではなくて、寝ていた(眠らせた)弁崎に変装させてくれるようにベルモットに頼んだ。そのため、バーボンは財布を所持していないことを確認したり、黒い五円玉を念のため拝借している。

バーボンが事前に弁崎に変装するつもりで作戦を練っていたのなら、鉢合わせてバレる危険のある、本物の弁崎が来る場所と日時を選ぶ必要はない。騒ぎになったらまずいと財布を戻しているように、かかわらないことがベスト。

漫画なのでいくらでも偶然の設定は可能なのだけれど、「わざわざ弁崎の行動を調査。花見に行くことがわかり、偶然ジョディやコナンもそこに来ることがわかったので、弁崎を利用しよう」なんてめんどうなことは必要ない。弁崎を調査していたのなら、写真をベルモットに見せて変装を頼み、別の機会でも可能。まぁ、コナンとジョディが密会するタイミングに合わせるのは苦労するが。

しかし、そういう手段にはでなかった。となると、事前に調査して写真を撮るなどして練った計画ではないようである。

本物の弁崎を見つけて、ベルモットに「俺をあいつに変装よろしく!」とお願いしたとか、なんて行き当たりばったりなことはしないだろうと思ったが、元々コナンかジョディを極秘調査していたところ、偶然見覚えのある弁崎が花見に来ているところを発見したので、それをうまく利用したということになるだろうか。

バーボンが財布を掏られるわけない、掏られたのは本物の弁崎だろうというところまでは思いつくかもしれない。スリの反応からも、これは論理的に導ける。しかし、問題なのは本物と偽者が2人いる必然性。

変装を考えたのがアドリブに近いものであったと考えることができなければ、説明が難しい。神社に来ていた弁崎を利用したのならわかるが、弁崎に変装して神社に来たら、偶然本物も来ていたなんてのはさすがにでき過ぎ。変装が計画的なものであったと考えてしまうと、本物がここにいる理由が見出せなくなる。

もう1つは、ベルモットの変装技術について。何となく、銀行強盗の事件の話を聞いて変装を頼んだのでは?などと適当な推理も候補に入れてしまったが、現実的な視点でどうやってバーボンを弁崎そっくりに変装させたのかを考えれば、キッドならともかく、ベルや有希子なら本物の弁崎がそこにいたか、写真を見るかなどしないと無理なのではないかという考えもある。

そして、今回その通りのようであった。また、後者の「写真を見て~」という案は前述したように今回はないので、神社に本物の弁崎と2人いてもおかしくないと推理できる。

スリは本者弁崎から財布を掏る⇒偶然いた弁崎をベルボンが利用(変装のため眠らせる)。鉢合わせする危険もなし⇒偶然掏られていた財布を返して一件落着という具合。そして、この流れだと素江の変装について、ある可能性が浮上するわけだが…

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更新日:2017-2-5
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