事前調査?
世良:「さすが、関東一・・・ やるじゃん!」
世良:「殺人・・・」「だよね!」「コナン君?」 File:768
世良:「ボクの名前は世良・・・」「このボウヤと同じ・・・」「探偵だよ・・・」 File:769
初登場の73巻、初対面でありながら蘭が空手の達人であることを知っていた。
コナンについても、「殺人だよね! コナン君?」、「このボウヤと同じ探偵だよ・・・」と、コナンが小さな子供でありながら頭の切れる探偵であることを知っていた。
コナンの実力を測るためか、初回の事件ではわざと推理ミスをしてコナンを試す。
小五郎には興味なし
世良:「難事件を色々解決して来たみたいだな!」「・・・そして・・・いつもそばには・・・」「あの江戸川コナン君がいたんだよね?」
・・・
世良:「ウーン・・・探偵としては聞きたいトコだけどまた今度でいいよ・・・」「コナン君がいる時に・・・」「たっぷり聞かせてらうよ!」 File:771
毛利小五郎については、蘭に話を色々聞くよう勧められるも「今度でいいよ」と興味を示さず。
それでも、「いつもそばにはあの江戸川コナン君がいたんだよね?」とコナンに目を付けており、小五郎が名探偵でない事にも気づいているようである。本人は情報元がネットであるような事を話しているが、真相は不明。
⇒眠りの小五郎のトリックは安室のような切れ者が直に見てもなかなか気づかない設定だが、世良は日本に帰国した時から既にコナン=新一だと気づいていたと推理できる。
また、探偵事務所にコナンが現れた後に小五郎が有名になったことも知っていたので、そこから眠りの小五郎の知恵袋がコナン(新一)であると予測することができる。この、小五郎が有名になったり、その周辺にコナンがいるという記事をネットで見たと考えられる。
世良:「助けてあげよっか?」「困ってるんだろ?」
コナン:「べ、別に困ってないけど・・・」
世良:「小五郎さんはどうだ?」「困ってないか?」「おいおい返事しろよー・・・」「ホントに寝てるみたいだぞー・・・」
コナン:「わっちょっ・・・」 File:953
世良は眠りの小五郎のトリックにも完全に気づいている。
阿笠博士 ─
世良:「ええっ!?」「たった今出かけた!?」「そのなんちゃら博士っていう家にか?」「くっそータッチの差かよ!?」 File:771
阿笠博士についてはまだ知らなかった様子。「そのなんちゃら博士っていう家にか?」と興味を示し、その後に動画サイトで博士のことを調べたり、少年探偵団に聞き込みをしている。
小五郎の情報は海外からでもネットのニュースで得られるが、阿笠博士は帰国してから具体的に調べたのかもしれない。
77巻(File:815-817)で博士と会っているが、特に興味は示していないため、一緒に住んでいる灰原に関心があっただけのようでもある。
補足の考察は↓
世良のコナン調査
コナンに興味
やたらコナンに会いたがり、事あるごとにコナンを追いかけていく。灰原や安室にも会いたがるが、目的の人に会えない場合、世良は事務所に遊びに行かない。あまりに露骨なため、園子にはショタ疑惑を持たれたりもしている。
探偵事務所籠城事件
世良:「ところで、コナン君って毛利さん家に住んでるってホントか?」「んじゃ、家に遊びに行ってもいい?」
「ええっ?たった今出かけた!?」「くっそータッチの差かよ!?」
「難事件を色々解決して来たみたいだな!」「・・・そして・・・いつもそばには・・・」「あの江戸川コナン君がいたんだよね?」 File:771
探偵たちの夜想曲
世良:「え?コナン君が!?」
世良:「とにかくボクもそっちに向かうよ!」 File:799
~
コナン:(何でいるんだ?コイツ・・・) File:800
1ミリも許さない
世良:「やっほー、コナン君元気かァ~~~!?」
コナン:「今日ボクこれからバーベキューだから行ってもいないよ・・・んじゃねー・・・」
蘭:「そういえばコナン君、お昼は子供達とバーベキューをご馳走になるって言ってたよ?」
世良:「そういう事は早く言ってくれよ!!」
蘭:「あっゴメン・・・」
園子:「なに?なに?蘭家行くのはあの眼鏡のガキンチョが目当てなの?」(ショタコン?) File:801
工藤優作の未解決事件
蘭:「あ!コナン君の靴・・・」
世良:「もう来てるのか!」
~
世良:「ここにいたかコナン君!」 File:812
灰原の秘密に迫る影
蘭:「あ!世良さんから電話・・・」「え?コナン君ならキャンプに行くって昨日言ったよね?」
「うんそう・・・阿笠博士のビートルで・・・」「色は黄色・・・」「でもそんな事聞いてどうするの?」
~
コナン:「せ、世良!?」「・・・の姉ちゃん・・・何でここに?」
世良:「偶然さ!」「群馬の桜でも見に行くかーってバイクで通りがかって・・・」「おなか、空いたなーってここに入ったら・・・」「運命的に君に出会ってしまったってわけさ!」
コナン:「へー・・・」博士:「しかし随分買い込んでおるのォ・・・」
世良:「今日の昼と夜と、明日の朝の分だよ・・・」「だってボクの分用意してないだろ?」
コナン:(オメーもキャンプに参加する気かよ?) File:815
偶然出会った~というのはもちろん嘘で、蘭に博士の車種や色を聞いて追ってきている。
ミステリートレイン
世良:「ボクはそんな泥棒よりも・・・」「毎回、車内でやってるっていう推理クイズの方が気になるけどな!」
蘭:「せ、世良さん?」園子:「どうして?」
世良:「ボクは探偵!乗るのは当然・・・」「──って、君のパパは一緒じゃないのか?」 File:818
ここまで来ると、もはやストーカー。灰原に会うためや、コナン=新一の秘密を探ろうとしているようでもあるが──
世良がコナンに会いたがるのは、それ以外にも理由があるのかもしれない。
⇒世良はミステリートレイン以降は服部のように慣れ親しんでいる。初期のようなコナンを探るような意味深な行動はなくなったが、「赤女」以後、「領域外の妹」が登場。再び何かを企んでいるようである。
世良がコナンに会いたがる目的は、コナンのことが好きだから(恋愛系)と、領域外の妹と一緒に何かをコナンに期待しているようなところがあり(組織系)二つが平行して進んでいる。
世良:「ああ・・・3年前からあっちに住んでたんだけど・・・」「やっぱ日本が恋しくなって帰って来たんだよ・・・」
世良:(魔法使いに・・・)(再会する為にね・・・)
コナン:「?」 File:874
世良:「どう?彼の事気に入った?」
謎の少女:「まだ信用するには程遠いが・・・」「もしも彼がしびれを切らして私の事を尋ねたらこう答えなさい・・・」「領域外の・・・」「妹だとな・・・」 File:878
領域外の妹:「本当に信用できるのか?」「この江戸川コナンという少年・・・」
世良:「大丈夫だって!」
・・・
領域外の妹:「くれぐれも慎重に事を運べ・・・」「こちらの期待に値しない輩だったら・・・」「早々にここを立ち去り・・・」「新たな根城を探さねばならんのだからな・・・」
世良:「ああ!わかってるって!」「確信が持てるまでバスルームに隠れててよ!」 File:903
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