サンデー File:807,808

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File:807(最強の先輩)

《高木刑事の回想》

高木:(でも伊達さん最強っズね!)(あんな巨漢の被疑者を瞬時に確保しちゃうとは・・・)(警察学校の成績もトップだったって聞きましたよ?)

伊達:(バーカ!そいつはガセネタ。俺はいつも2番だったぜ・・・)(頭も体もアイツには一度も敵わなかったからな・・・)

高木:(アイツ?)

伊達:(お前のようなヒョロっとした優男だったよ・・・)(今はどこで何やってんだか・・・)(自分の力を過信して無茶してどっかでおっ死んじまってるかもな・・・)(お前も気ィつけろよ・・・)(刑事といえど命は一つ・・・)「そいつの張り所を間違えるんじゃねぇぜ?)

伊達刑事が一度も敵わなかった人とは、次号で安室透だと分かる。

安室は警察学校で伊達刑事の同期だった。「どこで何やってるか分からない」ことから、その後、何らかの理由で普通の警官にはならなかった(かなり早く退職した?)ようである。

安室は力を過信して無茶するタイプ。しかし、高木刑事が「最強」と呼ぶ伊達刑事すら頭も体も一度も敵わないほどで、実力は本物。

File:808 (遅くなった墓参り)

高木:「1か月遅れになっちゃいましたね・・・」「伊達さんの墓参り・・・」

佐藤刑事:「まぁ、高木君・・・凍傷とか色々ヤバかったもんね・・・」

高木:「仕方ないですよ・・・」「自分があの日、交通事故で伊達さんが亡くなった事をちゃんと彼女に伝えていればこんな事には・・・」

佐藤刑事:「バカね・・・」「知っていたわよナタリーさん・・・」「伊達さんが亡くなった事・・・」

高木刑事:「え?」

佐藤刑事:「伊達さんの両親が覚えていたのよ・・・」「病院に遺体確認に行った時・・・部屋の外に涙をいっぱいに溜めたハーフの女性が立ってたって・・・」「伊達さん、あの日の夜彼女の親に挨拶をしに北海道へ行く予定だったそうだから・・・」「伊達さんの両親も連れてって、そこで彼女を紹介したかったみたい・・・」「だから、高木君のせいじゃないって・・・」

高木:「でも、この指輪は彼女に渡したかったです・・・」「伊達さんの最後のあの言葉は・・・」(こいつはお前に任せたぜ・・・)「そういう意味だったでしょうから・・・」

「ん?」「・・・・・・」「爪楊枝・・・」

佐藤刑事:「そーいえば、伊達さんいつもくわえてたわね・・・」「前に墓参りに来た誰かが気を利かせてお供えしたのね・・・」

高木:「でも誰が?」

安室透:「静かに・・・」「瞑れ・・・」「友よ・・・」

《携帯のメール》:「お前どこで何やってんだ?たまには連絡しろよな!」 伊達

高木刑事は、その後凍傷などの影響で1ヶ月遅れで伊達刑事の墓参りに行く。

ナタリーさんは伊達刑事が事故で亡くなったことは知っていた。

高木刑事は、伊達刑事がしたかったことは指輪をナタリーさんに渡すことだと思っているが…

墓の前には爪楊枝が供えてあった。伊達刑事はいつも爪楊枝をくわえていた。

お供えをしたのは、近くに隠れている安室だと思われる。

安室の携帯メールの内容から、伊達刑事の言っていた「どこで何やっているかわからない、勝てなかった優男」は安室透だということが分かる。

凍傷で入院していた高木刑事はともかく、なぜ安室まで一ヶ月遅れで墓参りに?

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