考察 【File:700】 コースターのメモは誰が書いたのか

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追加の伏線

コナン:「本当に赤井さんが死んだかどうか確かめるために・・・あの姿で赤井さんの知り合いの周りをうろついていたんだ!」「FBIが彼の死を偽装してるなら反応でわかるから・・・」「まぁ、ベルツリー急行の時は彼を赤井さんに変装させてたベルモット本人が赤井さんに成り済ましていたみたいだけど・・・」 File:850

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火傷赤井の目的はジョディやキャメルに近づき、その様子を見ることで赤井が本当に死んだかどうかを確かめるものであった。

これなら、火傷赤井がメッセージを残した理由も合致する。むしろ、あのメッセージが沖矢のものであった場合は、火傷赤井についての情報を得たのは偶然だったことになってしまう。

ジョディがカフェの店員に帽子のことを尋ねているのを見たことで、キャメルは自分もその男に遭遇したという話をしたのであって、下手をすると、以前怒られたことからジョディに気を使ったりして、そのことを黙っているという可能性も出てくる。

そうなると、ジョディはデパートに火傷赤井がいたことを知らないまま話が進み、入り口で火傷赤井を追いかけるシーンもなくなってしまう。

しかも、火傷赤井がジョディのカフェにいたことの意味も不明になる。ジョディの周りをうろつきながら、気づかれないという間抜け展開。

これならば、どう考えてもメッセージを残したのは火傷赤井なのだが、しかし──

ジョディ:「ええ・・・」「カードは全部そろってるし・・・」「ポケットの中・・・」(これってあのデパートジャックの時の・・・)(あの火傷の彼が秀一じゃないのなら・・・)(これは一体誰が・・・)(何の為に・・・) File:852

ジョディは火傷赤井がバーボンの変装であり、赤井関係者の周囲をうろついて様子を伺っていたという事実を聞いた後で、「あの火傷の彼が秀一じゃないのなら、これは一体誰が」と考えている。

普通なら、この説明を聞いたらバーボンが自分を嵌めるためにメッセージを残して様子を見たと考えるはずだが、そうではなくて、別の人物が別の目的でメッセージを残したと考えているようである。

そうすると、沖矢しか残らないのだが… コースターのメッセージは罠ではなくてあくまで警告であり、メッセージを残したのが火傷赤井ではない。そうすると赤井しかいないが、ジョディは赤井が生きていることを知らないので、「誰が・・・」と疑問に感じている。

これだと、後にジョディが赤井の生存に気づくフラグとなるのだろうが、前述したように非常に無茶な点が多い。どっちに転んでも腑に落ちない展開となりそうである。

ちなみに、筆跡鑑定すれば誰のものか一発でわかるだろうという疑問。これは、火傷赤井だったらそれですぐにバレるんだから、そんな馬鹿な真似はしないはず。と考えることもできるのだが、今現在それをしていないのだから、馬鹿だとすれば火傷赤井ではなくてジョディのほうである。

火傷赤井としては、そのメッセージを見たジョディがどんな反応をするかを見たいだけであるので、時間のかかる鑑定をして、それが偽者によるメッセージだとジョディが気づいたところで問題はない。

緋色の~

キャメル:「ホラ、赤井さんよく言ってたじゃないですか!!」「「50・50だからお互い様だ」とか・・・」

回想 沖矢:(すみません・・・)(大丈夫ですか?)(でも過失の割合は50・50です・・・)(周りの注意を怠っていた君にも非がある・・・)

ジョディ:(あ・・・)(あ──っ!!) File:895

ジョディは米花百貨店で沖矢とぶつかったことを思い出し、それが赤井秀一だということに気付く。しかし、コースターのメッセージを赤井が書いたとは考えていないようで、その話には触れていない。

あれが沖矢=赤井の伏線であるのなら、その伏線が回収された緋色シリーズで同時に扱われても良さそうなものである。あのメッセージが沖矢の残した物であったとしても、それを今後もう一度説明する必要はないのではと思われる。

ジョディ:「だったら何で私達にも話してくれなかったの?」

沖矢:「前にも言っただろ?敵をだますにはまず味方から・・・」「現に奴らはお前達に探りを入れて来たじゃないか・・・」「生きている事を話していたら、俺に変装したあの男に会った時にバレていたよ・・・」 File:898

沖矢(赤井)はやはりジョディに自分が生きていることを意図的に教えなかったのであり、それを感づかれてはいけない立場であった。

メッセージを残すことで赤井が生きていると動揺させ、火傷赤井を追わせればその行動からバーボンを騙すことができる作戦というのもないわけではないだろうが…

沖矢が火傷赤井に気付いたのはメッセージが残された後であるし、そのせいで、ジョディは組織に目をつけられそうになった。沖矢がぶつかって助けるも、下手をすればそこで疑われる危険もあったわけで、(結果、そのシーンがジョディが赤井生存に気づくきっかけとなった。)そんな回りくどいことは考え難い。

コースターについては、緋色の前座である「最後のピース」で接触した時はジョディはまだ赤井の生存に気づいていなかったが、今後再びジョディが安室と対峙するシーンが描かれ、「よくもこんなもので私を騙そうとしたわね!」的に使われるのかもしれない。

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