沖矢昴の正体予測

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沖矢昴=赤井秀一?(その他の根拠)

ミステリートレイン

特長的な隈 ─

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ミステリートレイン下車後に沖矢が片目を開眼、目の下に赤井秀一特有の隈を晒す。

赤井の妹である世良真純も、目の下にこれと同じ隈がある。(血縁関係であることを意味する)目を細めているということから、普段の沖矢は変装していることもわかる。

世良:「あ───!あの電話聞いてたのか?」「もう1人いるんだよ!」「頭キレキレの真ん中の兄貴が・・・」「死んだ兄やボクとは違ってパパ似だからボクとは似てないんだけどね・・・」 File:859

蘭:「じゃあお母さんは今もアメリカに?」

・・・

世良:「他に頼れる親戚とか1人も知らないし・・・」「その人には大きくなって恩返ししなきゃって思ってるんだけどね!」

コナン:(・・・・・・)(兄2人を持つ3兄妹で・・・)(親戚を1人も知らないんなら・・・)(誰なんだよ?携帯の画面に写ってた・・・)(世良によく似た女の子は!?) File:876

後にわかることだが、世良真純は兄2人を持つ3兄妹で、頼れる親戚を1人も知らない。そして、真ん中の兄はパパ似で世良と似ていないことがわかる。男性で世良と同じ隈を持つ人物で残るのは現在1人だけであり、赤井秀一も世良と同じ隈を持っている。

赤井そっくりの人物 ─

安室:「ベルモットか・・・」「悪いが彼女は僕が連れて・・・」「手榴弾!!」「だ、」「誰だ!?」「誰だお前!?」 File:824

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また、ミステリートレイン内で赤井秀一らしき男がバーボンの前に現れ、手榴弾を投げて列車の連結を破壊する。この赤井は、沖矢の服に、世良の帽子を被っていると思われる。

後に、部屋に置いていたはずの帽子がなぜか廊下に落ちており、帽子に死んだ兄(赤井)の「型」がついていた。

蘭:「あ、そうそう!」「廊下で帽子拾ったんだけど・・・」「これ世良さんのだよね?」

世良:「あ、うん・・・何で廊下に?」 File:824

世良:「ああ・・・死んだ兄がよくこういうの被ってたから、ボクも真似して・・・」「でもさ・・・君が拾ってくれたこれには・・・」「なぜか兄がよく帽子につけてたカタがついてる気がするんだよ・・・」「そんな事・・・」「あるわけないのにな・・・」 File:830

このことから、車内に本物の赤井秀一が乗り世良の帽子を被ったことがわかる。

現れた赤井を別人だとしてしまうと、車内で世良の帽子を被った赤井が話しの中に登場しないことになり、赤井が世良の帽子を被った意図も不明になってしまう。現れた赤井=世良の帽子を被って登場したが、帽子は爆風で飛んだと考えることができる。

有希子:「あなたの部屋で気を失って寝かされてた世良っていう女の子・・・」「もう元の彼女の部屋に運んでおいたしー・・・」 File:823

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世良は火傷赤井に感電させられた後、沖矢昴が世良の元の部屋に避難させている。世良の帽子もその部屋の棚に置いてあるのだが、これがなぜか「死んだ兄」のカタが付いて(兄が被った)廊下に落ちていた。

有希子がベルモットに話すまで、世良がこの部屋にいることを知っていたのはコナンサイドの人物のみ。この部屋から世良の帽子を持ち出すことができ、その意味があるのは沖矢だけである。

*アニメ版では、赤井の顔や服ははっきりと描かれていないが、「ジャ~ン」という効果音とともに赤井特有の目を晒す。そして、降車後の沖矢は閉じていた目を開き、同じように「ジャ~ン」という効果音とともに赤井特有の目を晒し、目を細めていつもの沖矢の目に戻る。(これは二人の目が同じことに注目せよというヒント。)

作者の遊び

シャレ ─

・”赤い”人
・赤い車を使用(アニメ版)
・赤いくしを使用(アニメ版)
・黒は好きな色であり、嫌いな色である

コナン:「これって赤い人は毎朝何かをやっていて、この日は雨が降ってるから、その何かをする必要がなくなったって事だよね?」

「ああ!だから毎日アパートの植物に水をあげてたっていう沖矢さんが、赤い人ってわけだよ!」 File:624

初登場時に沖矢は子供に”赤い人”とあだ名を付けられていた。

沖矢:「いや・・・ 強いて挙げれば黒ですね・・・」「知られたくない自分の内面を覆い隠してくれるようで・・・」「まあ、同じ理由で黒は嫌いな色でもありますけどね・・・」 File:623

黒は好きな色であり嫌いな色でもある。”黒”を出したのは以前組織に潜入していたことのヒント。「自分の内面を覆い隠してくれる」は変装状態であることを示唆している。黒が嫌いな色でもあるのは、組織に対抗する人物であるから。

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また、色はアニメ版でになるが、沖矢は真っ赤な車に乗り、赤いくしを利用している。(シャア専用、赤い流星)

根拠がこれだけならミスリードとして使われる可能性も高いが、これが意識的に沖矢=赤井連想させるヒントとして描かれたものであることは間違いない。そこから始め、他の根拠と合わせることによってミスリードでないことが確認できれば、これは沖矢=赤井の伏線となる。

ガンダムのオマージュ ─

沖矢昴(オキヤスバル)は作者が大ファンであるガンダムのキャラクター「キャスバル・レム・ダイクン」(シャアの本名)をもじった名前であり、シャアの声優と赤井秀一の声優は同じ「池田秀一」である。また、赤井が組織に潜入していた時の偽名は「諸星大」であり、交際相手の宮野明美からは「ダイクン」と呼ばれていた。

作者は「安室透」(アムロ・レイ)や「世良真純」(セイラ・マス)などを含めて対談で語っている。(アムロVSシャア、セイラはシャアの妹)

沖矢昴の小ネタ・メモ

ただし、これはガンダムを知っている人はすぐにわかってしまうが、漫画上の推理の根拠にはならない。「なんだかわからないが答えだけ当たった」ようなものでは推理とはいえないので、これはあくまで参考程度としたい。

映画「異次元の狙撃手」 ─

劇場版で登場する沖矢昴が、ラストシーンで首元のスイッチを押した後に赤井秀一の声で話すという演出がある。

赤井にはなかった特性

雰囲気の違い

沖矢昴と赤井秀一は性格や雰囲気が全然違うということが挙げられるが、変装しているのだからある程度性格を演じるのは当然である。

そもそも、人は見た目が変わるだけでも先入観から全く違う印象にうつるもの。2巻でも、髪型と眼鏡、メイクだけで広田雅美に変装した宮野明美を、コナンは「雰囲気が違うけど」と感じている。

また、これまで赤井秀一の性格がきちんと読み取れるくらいきちんと登場した場面は、組織編のシリアスな状況下だけである。一方で、沖矢昴は主に少年探偵団の前に現れたりすることが多い。いざと言うときには本気で助けてくれるが、基本的には組織が登場しているような切迫した場面ではなくて、日常的な場面での登場である。

FBIの仕事人としての雰囲気(本気)と子供達に見せる日常編の雰囲気(休日的)なものが違うのはおかしなことではない。(実際は灰原の監視が必要なので休日ではないが、迫られた状況下ではない)現実世界でも、プロフェッショナルな職業のオンとオフではイメージは全然違うことも珍しくはない。

置かれた状況の違う2人の場面を比較してもしょうがない。一角岩での沖矢昴はクールな素顔を見せた。沖矢昴は別に常にのほほん?としているわけではなかったりする。

雰囲気が違って見えるのはあの目が原因だろうが、変装なのでしょうがない。

料理が得意

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もう一つは料理が得意などといった赤井秀一のイメージとのギャップだが、本来、ああした職業の人たちはマルチな特技を持っている。

赤井はいかにもサバイバル能力が高そうなイメージだが、現実世界でもそうした人たちは生活のための基本的な行為である料理や裁縫などは男でも得意である。自衛隊などは戦況下で自炊するので料理もできる。

赤井は1人暮らしをしながら自分で料理するという状況も多いだろうし、料理が得意なことは別におかしいことではない。

実は、灰原は沖矢の優しい一面を見て警戒をゆるめたことが何度かあるが、料理ができることを聞いた直後に反応しているのである。もしかしたら、何らかのエピソードが後出しで追加される可能性もあるかもしれない。

シャーロキアン

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赤井の時には出なかった趣味だが、コナンと同じレベルの推理力がある赤井がコナン同様にホームズ好きであったとしても、それ自体は不自然なことではない。

コナンは沖矢の「ぶな屋敷」の発言に反応していることから、事前にキーワードにしていた可能性も。

結局のところ、上記のことははっきりとは描かれていないが、赤井が”ない”とされていたものではないということ。

例えば、赤井がホームズよりもクリスティーが好きなどの事実があればシャーロキアンであることは決定的な矛盾点となるなるのだが、そういうわけではない。そのため、「否定根拠」にはならないのである。

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更新日:2017-2-11
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