灰原センサー(組織の臭い)の仕組みと法則

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例外ルール

ベルモットから最も強く感じる

組織のメンバーでベルモットだけが灰原に個人的な理由も含めて執着していることから、シンプルに考えればこれが原因。

ベルモット>>ピスコなため、格やキャリアが根本的な理由ではなさそう。仮にこれも原因に含まれると考えても、ボスはベルモット級に強い組織臭ということになるのでボス判断という意味ではプラス。

沖矢昴(赤井秀一)は出たり消えたり

赤井が他の組織員と違うことを意味する。それは、既に脱退済みORスパイだったこと。

宮野明美のケースを考えると、組織の関係者であったとしても組織臭は出ないが、組織の命令を受けることで善人であっても黒に染まる。組織臭=組織加入で強制。

「常に出ている」>>「たまに出る」なので、沖矢は他のメンバーよりも「組織度が低い」ことになる。ということは、やはり脱退済みかスパイであることが原因。

本来なら組織加入で組織臭がつくのであるから、脱退すれば消えると考えられる。ただ、以前「ジンが裏切り者は匂いは消せねぇ」などと言っていたように、脱退しても残ってしまう。そうした表現だろうか。本物の匂いに例えれば、完全に消えていないのでたまに匂うという感じ。

宮野明美ですら感じるということから考えれば、「スパイならたまに出る程度でしかない」というわけではないかもしれない。まぁ明美もそうだったのかもしれないけれど、作中でその判断はできない。

また、沖矢でも組織臭の「強さ」は同じ。赤井は三年なのでキャリアは浅い。そうなるとスペックや仕事の中身も関係してくるかもしれないが、ベルモット&ピスコのケースを見ると優先度は低そう。

「スパイ=黒に染まりきれない」という表現をするのなら、純組織の人間とスパイは組織臭の強弱で差をつけて表現したほうが適切とは思える。ただ、沖矢の組織臭は強めではあるので、基本的に組織のメンバーの強度はみな同じで、ベルモットだけが強烈となっている。

こうなると、沼淵も低スペック、ただの被験者、脱退済みと条件が揃うのだけれど、灰原が沼淵から組織臭を感じなかったのは自身の問題のようである。

あくまで「組織加入でみな平等に感じる」「スペックは関係なく同じ強度」「脱退しても完全に匂いは消せない」という設定で、沼淵も沖矢と同じパターンかもしれない。

その他補足

灰原が組織臭を感じる条件に「過去に会ったことのある人物だけ」という声もあるけれど、灰原センサーは未知の人間を組織のメンバーか見分ける危険察知能力なので、それではあまり意味がない(笑)

まぁ、ベルモットのように変装して近づいてい来る人間に気づくことができるし、ピスコのように顔を覚えていないということもあるので役には立つが。

恐らく、沼淵から感じなくなった時に「会った事はない」と言っていたのと、ピスコは赤ん坊の時に会っていたことから、こうしたルールがあるのではと推測されたのではないかと。それから、なぜあえてこのルールを適用させる必要があるかというと、灰原と対面しながらも組織臭のなかった人物を組織の人間と理由付けするため。

ただ、組織臭は組織に入った人間に着く匂いのようなものなので、灰原が会ったことがあるかないかで組織臭の有無が左右されるというのは、組織臭の根本的な理論とちょっと違う。

それと、平和ボケすると危険察知能力が弱まるというのはミステリートレイン以降でも証明されているため確かであり、オフの条件を複数作るのは複雑且つ、どんな後出しもできるご都合主義に近い。

沼淵に感じなかった。沼淵には会ったことはないというのは確かだけれど、それだけで会ったことのないが人間には感じないという法則性はまだ見出せない。

これまで、組織の人間でありながら灰原が組織臭を感じなかった人間は沼淵を除いていない。センサーオン期間でありながらも、灰原が組織臭を感じなかったと明確にわかるシーンがあるのなら、まだオフになる他の要素が考えられるのだけれど、今のところはない。

灰原はベルモット(クリス・ヴィンヤード)を組織の人間であったことを知らなかったので、会ったことはないのではと。もしかしたらあるかもしれないが、もし「会ったことがあるから感じる」という設定ならば、ピスコのようにちゃんと作中で提示する必要がある。組織のメンバー=組織臭がデフォなので、例外パターンの場合、その根拠が作中になければならない。

また、バーボンとも過去に会っていない。バーボンには組織臭はないとも考えられるかもしれないけれど、立体交差の回で感じた組織臭は普通に考えるとバーボンしか候補がいないし、ミステリートレインで灰原が火傷赤井に気をとられる演出は、バーボンの組織臭に気づかせないためのもの。元々臭いのない人間に対してその演出をする必要はない。

バーボンには組織臭がないことを読者に提示しないで、センサーオフの条件に気づかせないためという理由まで考えても、それでは推理に必要な条件は読者に提示されていないので、まだ「会ったことのない人間には~」と結論付けることはできない。

そもそも、一度会えば感じるようになるのであれば、灰原と安室はもう接近しているので今は感じるということになり、進行を考えてもその設定はちょっとどうなのかというところ。

ちなみに、灰原センサーは一見組織の人間だと気づかないような人間が自分に近づいて来た時に、その警告をしてくれるためのもの。

最初から(既に)組織の人間だとわかっている場合や、もう目の前にいるという場合はわざわざ「ドックン」は描かれないことが多い。まぁこれは漫画の都合で、そんなのを毎シーン描くのはめんどうだし、見辛くてしょうがないからだろうけれど。

そのため、「黒の組織との再会」や「二元ミステリー」で灰原がジンやベルモットと対峙しているシーンではセンサーの演出はない。

また同じく「黒の組織との再会」でジンを発見した時や、「ブラックインパクト」でジンの車が通り過ぎた時など、細かいところも省略されている。(「黒の組織との再会」では、コナンがポルシェに隠れて「ドックン」「ドックン」してるのが、実は灰原の鼓動だったという演出オチという可能性もあるが。)

本来ならジンもかなり強い組織臭を出しそうだが、灰原はジンに対してドックンしたことはない。(勝手に妄想してそうなることはあるけれど。)

隻眼のマッチアップ

段野:「ちょっとじゃないだろ?」「失明寸前で義眼になる所だったんだぞ?」

ドックン ドックン ドックン

ドックン

コナン:(何か握り締めてる・・・)(何だ!?) File:987

「ジョディの追憶とお花見の罠」以降で初めてのセンサー発動。ただし、ここまでの話で灰原に危機が迫り再び感度を取り戻したなど、故障したセンサーが復活するきっかけとなる出来事はない。

一応、テントの中に黒田兵衛がいるが、先述したように黒田とは一度正面で警戒するも感じていなかった。若狭先生も同様に既に何度も会っているが、理由がありそうなのは「義眼」という言葉に反応し怒りに震えた若狭先生のほう。

若狭先生はすぐ後ろにいて、黒田のほうは遠くにいることなどからも、ここは出処には特にひねりはないと思われる。なぜ突然復活したのかはまだ明らかにされていない。

一応、考えられそうな理由は↓
考察 【File:987-989】 若狭先生の反応

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更新日:2018-4-28

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