サンデー File:701

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File:701(赤と13の暗示)

ジョディ:「右のホオに火傷のある男が、さっきこの店から出て行った?」

店員:「は、はい・・・」「さっき、お客様がかかって来た電話を外でとるために席を離れた、すぐ後に・・・」

ジョディ:「その人・・・こんな帽子被ってなかった?」

店員:「ええ・・・被られてましたよ・・・」

キャメル:「それ・・・赤井さんですか?」

ジョディ:「え?」

キャメル:「さっき、トイレの中ですれ違いましたよ・・・」「火傷を負った赤井さんそっくりの男とね・・・」

ジョディ:「ウソ!」「いるの?ここに!?」

キャメル:「ええ・・・見失ってしまいましたけど・・・」

ジョディ:「でも、どうしてここに?」

キャメル:「じゃあ、もしかしてジョディさんが銀行強盗の事件に巻き込まれた時に見たと言ってたのは・・・」

ジョディ:「ええ、そうよ!その事件のどさくさに紛れていなくなったから捜してたのよ!」「そして、その時彼が被ってた帽子の後ろのマークがこの米花百貨店のオリジナルデザインだった事に気づいて・・・」「何か手掛かりがないか調べに来たってわけ!」「ごめんなさいね・・・まだ半信半疑だったから、FBIの仲間には言えなくて・・・」「彼、記憶をなくして口が利けないようだったから確認もとれなかったし・・・」

キャメル:「あのー・・・」「これって、奴らの罠だって事は考えられませんか?」

ジョディ:「え?」

キャメル:「あなたも言ってたじゃないですか!赤井秀一は死んだって!」「遺体の指紋も確認したでしょ?生きているわけがない!!」

ジョディ:「で、でも・・・秀一なら何とかして・・・」「それに、これが一体何の罠だっていうのよ!?」

キャメル:「そ、それは・・・」「我々FBIを混乱させて何かを企んでいるとか・・・」

キャメル:「そういえば、上のフロアで何かあったらしいですよ・・・」「エレベーターがその階に止まらないって客が騒いでました・・・」

ジョディ:「じゃあ、やっぱりその男は秀一だわ・・・」

キャメル:「え?」

ジョディ:「見て!」「これは、その火傷の男が私に密かに託したメッセージよ!」

キャメル:「えぇ!?」「じゃあ、赤井さんはこの百貨店で何かが起きることを事前に察知して・・・」

ジョディ:「ええ・・・もう記憶は戻っているとみて間違いないわ・・・」

ジョディ:(でも、何なの?)(何が起こってるっていうのよ?秀一・・・)

ジョディは火傷赤井を見た事と、これまでの行動の理由をキャメルに打ち明ける。

店員の言葉から、コースターにメッセージを残したのは火傷赤井か。また、火傷赤井は記憶喪失ではない。何らかの目的でジョディにメッセージを残した。

機動隊A:「通報者の話だとあの爆弾は・・・」

機動隊B:「そんな話当てにならん!」「助かりたいからそう言っているだけかもしれんだろう!」

キャンティ:「ねぇ・・・」「一体いつまで待ちゃいいんだい?」「居やしない亡霊のためにさぁ・・・」

ジン:<そう急くなキャンティ・・・>

ジン:「その百貨店に赤井らしき男が入ったという情報は確かだ・・・」「そいつが亡霊かどうかは、俺がこの目で見て判断する・・・」「もしも、亡霊じゃないとわかったら・・・」「その時は・・・ お前に亡霊になってもらうぞ・・・ キール・・・」

キャンティは百貨店の外で赤井を射つために控えているが、せっかちな性格なのか今にも痺れを切らせそうな雰囲気である。

ジンはキールを疑っている。そして、もし赤井が生きていることが分かったらキールを殺すつもりでいるようである。

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