サンデー File:1009-1012

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File:1009(黒ウサギ亭にて)

休載中にうさぎバーにも作者取材に行ったのでしょうか(笑)小五郎は口だけで、露骨なセクハラはしないタイプだと思っていたけれど… しかも年頃の娘の前でo(`ω´*)o 一応、突っ込まれてはいましたが。扉絵、1枚くらいは蘭ねーちゃんのバニー姿で良かったのでは?(笑)まぁ、シリーズがシリアスだからなぁ。場違いになってしまう。

安室:「ぬかったな赤井秀一・・・」

赤井:「その言葉・・・」「そっくりそちらに返すとしようか・・・」「バーボン」

冒頭からいきなり安室と赤井の対峙シーン。どうしてこうなった!その理由は後々明かされる。一応、この状況に至るまでの必然性と、この場所が工藤邸であることも予測可能。

安室:「え?丁度出かける所だったんですか?」「なんだーせっかく差し入れにサンドイッチを持って来たのに・・・」

蘭:「いつもすみません・・・」

小五郎:「まあ、夜食で食べるから置いといてくれよ!」「どーせ余り物だろうしね・・・」

安室:「あ、バレましたか?」「何かの事件の依頼ですか?」

小五郎:「ああ!「脅迫状が届いた」つって・・・」「ある金持ちが騒いでてよ・・・」「これからこの二人を連れて晩飯食いがてら・・・」「その金持ちに話を聞きに行くんだよ!」

安室:「やっぱり事件でしたか・・・」「事件といえば・・・」「蘭さんの修学旅行も事件続きで大変だったそうじゃないですか・・・」「まぁ、同級生の工藤新一君の活躍で無事に解決したようですが・・・」

この「やっぱり」は、表向き小五郎や蘭の出かける服装を見てそう言ったように思わせて、本当は出かけるところを見越したタイミングでサンドイッチを持ってきている。これも後の描写でわかる。「え?丁度出かける所だったんですか?」というのは白々しい嘘。

蘭:「はぁ、まあ・・・」

安室:「で? その後彼は・・・?」

蘭:「あ、すみません・・・ 新一の事はあまり口外するなと先生に言われているので・・・」

コナン:(やっぱりオレの事を探りに入れて来たか・・・)

安室:「あ、でもよく掃除しに彼の家に行くと園子さんに聞きましたけど?」

蘭:「あ、はい・・・たまに・・・」

コナン:「ねぇ!安室の兄ちゃんも事件の話、聞きに行こうよ!」「小五郎おじさんの弟子なんでしょ?」

安室:「え?僕もかい?」

小五郎:「オゥ!来てもいいぞ!」「探偵の授業料はさっきのサンドイッチにしといてやるからよ!」「そうですね・・・今日の僕のシフトも終わりましたし・・・」「君がどうしてもと・・・」「言うのなら・・・」

安室が新一について尋ねるのは、前シリーズの騒動で安室が新一の調査をメールで命令された件を受けて。なので、安室が今後起こす行動は新一の調査に関連すること。冒頭のシーンは、工藤邸で変装を解いた赤井と対面したのではないかと想像できる。(実際は、潜入を先読みして赤井は最初から変装を解いていた)これもまだ補足が必要なのだけれど、それはまた解決編で。

ちなみに、新一の話を持ち出したのは、安室が新一の調査に動いたことを示すためだけではく、「掃除しに彼の家に行くと園子さんに聞きましたけど?」と聞いたのがポイントで、これは、蘭が工藤邸の鍵を持っていることを確認するため。新一が失踪状態で、両親もたまにしか帰ってないからこそ蘭が掃除をしているわけで、つまり合鍵を持っているということ。

コナンが「やっぱりオレの事を探りに入れて来たか」と警戒しているのは、やはり前シリーズのごまかしだけで慎重な組織を騙せると楽観視できるわけでもなく、探り屋であるバーボンに命令を出してくるのではと考えたためであろうか。組織は波土の事件の時もバーボンを動かしたので、組織内での役割はわかっている。

安室:「あぁっ!しまった!!スマホを忘れて来てしまいました!!」

小五郎:「え?どこに?」

安室:「多分、さっき持って行ったサンドイッチの皿のそばだと思うんですが・・・」

コナン:「スマホなんか出してたっけ?」

安室:「サンドイッチを運ぶ途中で、知人から電話があってね・・・」

蘭:「じゃあわたし、取って来ますね!」

安室:「すみません・・・」

ジャラ ガチャ

コナン(発言者がちょっと曖昧)が「スマホなんか出してたっけ?」と疑問に思ったように、安室の「スマホを忘れて来てしまいました!!」は嘘。蘭が鍵を取り出すシーンが大きく描かれているは、もちろん鍵が重要なヒントだから。そして、蘭が事務所の鍵を開けるところを見る安室と、その安室を見るコナン。

安室が嘘をついたのは、蘭に鍵を取り出させることで、入れている場所を確認するため。コナンが安室の意図に気付いているのも、また後で重要になってくる。(安室の工藤邸侵入を先読み)

事務所の鍵を開けるところを見ているのはちょっとしたひっかけで、「ジャラ」と鍵の束をだしたように、狙いの鍵は探偵事務所ではなくて工藤邸のほう。新一の調査のために入りたいのはどちらかというと、探偵事務所ではなくて新一の実家の工藤邸。探偵事務所だと、蘭が工藤邸の鍵を持っていることを安室が探ったことが生きない。

また、まだ安室はコナン=新一には気付いていないようなので、事務所に潜入する直接の動機はない。まぁ、コナンが焦って話を逸らそうとしている様子は緋色シリーズの時のように、フラグになってもおかしくないが…

安室が事務所にやって来たのは偶然ではなくて、最初から工藤邸に侵入するために鍵の在り処を確認(後でこっそり合鍵を作る)するためであって、それは蘭一家揃って外出するタイミングでなければならない。そのため、前述した「やっぱり」はサンドイッチを持って来る前の時点でわかっていたことの裏付けとなる。

File:1010(バイバイだね)

蘭:「あ、あれ?」「さ、財布がない!?」

紗菜:「あら・・・」「どんなお財布?」

蘭:「イチョウ柄の・・・」「お金は大して入ってないんですけど・・・鍵が・・・」

紗菜:「じゃあひょっとして・・・」「コレかしら?」

蘭:「そうですコレです!どこにあったんですか?」

紗菜:「トイレの前に落ちてたってあの色黒のイケメンが・・・」

蘭:「安室さんが?」

これは、安室がこっそり蘭の財布から鍵を奪って恐らく、”カタ”を取ったから。

蘭:「ねぇコナン君・・・」「誰が犯人かわかった?」

何気に、蘭にもジリジリと追い詰められている?昔はこうしたフラグも逆算して計画的に布石が敷かれていたのだけれど、最近はもういつどうなってもおかしくない。しつこいくらい同じことをくり返していつまで経っても進展がないと思いきや、突然急展開したり。

安室:(怪我・・・?)

エレーナ:(次に怪我して来てももう手当てできないよ・・・)(先生、遠くに行っちゃうから・・・)(バイバイだね・・・)(零君・・・)

コナン:(安室さん・・・)(安室さん・・・)「安室さん!?」「どうしたの?ボ──っとしちゃって・・・」

安室:「あ、いや・・・」「何でもないよ・・・」(何故今・・・)(あの女性の事を・・・?)

コナン:(・・・・・・)

安室のエレーナの記憶はあるきっかけやキーワードを元にフラッシュバックするようで、それも突然のことに自分でも驚いている様子。今も片時も忘れずにずっと思い続けてるとか、消息を絶ったエレーナの行方を追うために強い信念を持って公安を目指した。エレーナが失踪した真相を探りたいがためにために日々がんばっているとか、そういうわけではなさそう。

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