沖田総司

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沖田総司とは

同じ作者の作品「YAIBA」のオリジナルキャラ。名探偵コナンにも31巻(アニメは大阪ダブルミステリーSP)で服部の回想として登場していた。剣術の腕前はコナンの世界でもトップクラスで、服部の剣道のライバルでもある。

その後、和葉のライバルとなる大岡紅葉の登場。紅葉が沖田総司と同じ京都泉心高校の2年の同級生であることから、再びゲスト出演する出番も増えた。キッド(快斗)のように、コナンの世界に登場する「新一のそっくりキャラ」の一人であるが、後に意外なことに利用されることになる。

登場回

サンデー コミック アニメ
File:315 31巻 大阪ダブルミステリー 浪速剣士と太閤の城(263)
File:990-994 93,94巻 剣道大会 ()
File:1002,1003,1005 94,95巻 修学旅行編 ()
*File:1008 95巻 マリアちゃん探し ()

*スマホの写真で顔のみ登場。

初登場(浪速剣士と太閤の城)

服部:「作戦や作戦!」「体力温存して決勝で当たるアイツに勝つためのなァ・・・」

和葉:「アイツってもしかして工藤君によう似たあの・・・」

服部:「そうや!京都泉心高校の沖田!」「去年あいつの五段突きでやられた耳の裏の傷の借り返したんねん!」

和葉:「けど、なんぼ負けた相手やゆうてもそんなズルいんとちゃう?」

服部:「アホ!オレは負けてへん!突きをかわした時に首切ってしもて、血ィ止まらんようになったから、医者に試合止められただけや!」 File:315

okita_f314

服部は去年の試合で沖田に負けている。突きをかわした時に首を切ってしまい、血が止まらずにドクターストップで敗戦。

「五段突き」は初代沖田総司が編み出した、一度に3度相手を突き刺す秘剣「三段突き」をさらに昇華させた必殺剣。眉間・喉・胸・両肩の5か所を突く。

直接の決着がついたわけではなく、服部も言い訳っぽい説明をしているけれど、沖田は剣術漫画のYAIBAでも相当な実力の持ち主で、推理漫画のキャラである服部よりも地力は上かもしれない。

しかし、このシリーズで服部は事件に巻き込まれ試合は放棄したため、沖田との対戦はならず。

再登場(二人の浪花の剣士)

蘭:「服部君、これで準決勝進出だね!!」

和葉:「うん!」「昨日の団体戦の準決は、平次しか勝てへんかったから負けてしもたけど・・・」

蘭:「今日の個人戦はいけるんじゃない?」

和葉:「せ、せやね・・・アイツがおらんかったらな・・・」

コナン:「アイツって?」

和葉:「多分、決勝で当たる京都泉心高校の・・・」「沖田君や!!」

和葉:「平次もあの五段突き食ろて負けた事があるさかい手強いねん!」

蘭:「ご、五段ってただの一回の突きにしか見えなかったけど・・・」

コナン:(相手の選手担架で運ばれてやがる・・・) File:990

伊織:<承知しております・・・>

紅葉:「ほんで?貴方の目ェから見て平次君・・・優勝しはると思います?」

伊織:「決勝までは行かれると思いますが・・・」「優勝は少々厄介かと・・・」

紅葉:「ああ・・・ウチのクラスの沖田君やろ?」「何とかしなあかんやろか・・・」

伊織:「いえ、彼も障害の一つですが・・・」「もう1人・・・鬼のように強い高校生が出場しているようで・・・」 File:990

東都体育館で行われている「全国高等学校春季剣道大会」で、沖田総司が再登場。(本格的な登場は初めて)ここまで原作が進んでも季節が春なのは、この漫画において突っ込んではいけないところ(笑)

YAIBAの世界では、鉄刃とガチの戦いをしたこともある沖田だけれど、コナンの世界では一応リアリティーがあるので、あくまで剣道大会のライバル。しかし、「ただの一回の突きにしか見えない五段突き」という、ちょっとチートな技を使うところは健在。

沖田と同じクラスの大岡紅葉も、沖田は服部平次の手強い相手になるだろうと予想。しかし、この大会にはもう一人手強い選手も出場していた。それは、沖田同様にYAIBAのキャラからゲスト出演した鬼丸。一応、このシリーズは作者の画業30週年スペシャルとなっているためか、友情出演が多い。

結局、このシリーズでも服部は日常事件に巻き込まれ試合を放棄することになるという、ある意味お決まりのオチで、ここでも沖田と服部の決着は付かなかった。

沖田:「左肩をさらけ出し切っ先は後方下段・・・」「柳生新陰の・・・」「一刀両断の構えかいな・・・」「ほんなら・・・」「オレも・・・」

服部:「天然理心流・・・」「平晴眼の構えやな・・・」「刀身をやや傾け・・・」「その切っ先は相手の左目を狙うてる・・・」 File:992

ちなみに、コナンの世界では、服部は「柳生新陰」「一刀両断の構え」で、沖田は「天然理心流」「平晴眼の構え」を得意としているようでもある。沖田は最初に竹刀を肩にかけていた「構えなし」が通常モードだが、服部の構えに対応しているのと、ちょっと本気になっている証拠と言えるか。

見た目は新一そっくり

蘭:(な、何この人・・・)(何か新一と・・・)(そっくりなんだけど・・・) ドキ ドキ File:991

沖田の顔は蘭も認めるくらい新一そっくりで、蘭は別人とわかっていてもドキドキしてしまう。

ちなみに、62巻「殺人犯、工藤新一新一の正体に蘭の涙」では、新一を恨んでいた犯人が新一そっくりに顔を整形し、罪を着せて復讐しようと企んでいたが、蘭には「誰?この人?」と見破られてしまったことがある(笑)

そっくりなのを利用される

灰原:<あなたねぇ・・・ あれ程、目立つ行動は避けろって言ったのに・・・>「ネットで話題になりまくってるわよ!?」

コナン:<え?>

灰原:「「高校生探偵 工藤新一見事事件解決!」「死んだという噂はデマだった」って!!」

コナン:「ネ、ネットでオレの話題が!?」

博士:「た、大変じゃ!拡散しまくっておるぞ!!」

コナン:「──って事は・・・」「表がザワついているのは・・・」 File:1006

コナン:「おいやべーぞ博士・・・」「TV局の中継車まで来てやがる・・・」「でもなぁ・・・SNSのこんな呟き一つで・・・」「こんな大騒ぎになるかねぇ・・・」「工藤新一が写ってる写真とかが流れてるわけじゃねーのによ・・・」

博士:「原因はコレじゃな!」「二日前に流れた・・・」「天狗殺人事件のニュース映像を検索してみィ!」「レポーターの後ろに君と服部君が映っておるわい!」

コナン:「おいおいおい!バッチリ映ってんじゃねーか!!」

博士:「君が死んだという噂が意外にも広まっておって・・・今日のこの騒ぎになったようじゃのォ・・・」

コナン:「ん?」「服部から電話・・・」「もしも・・・」

服部:<このどアホォ!!!> 「マスコミの連中がオレの学校に押し寄せて「工藤の事教えー」言うてえらい騒ぎになってんで!!」「お前ちゃんと口止めしたって言うてたやんか!!」

コナン:<オメーと一緒にいる所がTVで流れちまったんだよ・・・>

服部:「とにかくこっちはオレが何とかしたるさかい・・・」「そっちはお前が何とかせぇよ!!」<ほんならな!>

コナン:「何とかしろって・・・」「どうすんだよ?」 File:1007

京都修学旅行編。解毒剤を飲み新一の姿に戻り修学旅行を謳歌していたコナンだったが、現地で起きた事件を解決後、SNSには工藤新一が生きていたことが拡散されてしまう。

それだけでなく、服部と一緒に京都の街に出ていたところを、TVのニュースにバッチリ映されてしまっていた。顔まで映ってしまったので、もはやいい訳できない事態に。

マスコミ:「頼むで服部君!!」「一言でええから今、話題の工藤君の事聞かせてくれへんか!?」

服部:「せやからニュースで流れたオレの横におった奴は工藤ちゃうねん!」

マスコミ:「んなアホな!あらどっからどー見ても・・・」

服部:「まあ間違えるのも無理ないわ・・・」「あら、京都泉心高校2年の・・・」「沖田総司っちゅう工藤そっくりな剣道小僧やからな!!」「えぇ~~~!?」

園子:「あれ?」「校門の所にいたマスコミ・・・」「数減ってない?」

蘭:「ホントだー・・・」「どうしたんだろ?」

世良:「多分原因はコレかな?」「「清水寺で工藤新一君を目撃したと発言した者ですが・・・」「今思えばアレは私の願望が作り出した幻覚だったような気がします・・・」「お騒がせして申し訳ございません」・・・」

園子:「げ、幻覚って・・・」

蘭:「新一、清水寺にいたのに!!」

世良:「服部君も先斗町でTVに映ってたのは・・・沖田君だったと言ってるようだし・・・」「みんなで寄ってたかってなかった事にしたいみたいだな」「君の彼氏の存在を・・・」 File:1008

機転を利かせた服部は、工藤邸の玄関前に押し寄せていたマスコミに沖田総司の写真を見せ、あの時一緒にいた新一に似ている男は沖田だと説明する。また、SNSに新一を見たと拡散していた主は工藤一家の大ファンだったため、そちらは優作が話を付け、勘違い(幻覚)だったと修正してもらうことで、一応事態を収束させることはできた。

服部が沖田に事情を説明して許可をもらったとは思えないので、写真は勝手に使ったのではなかろうか(笑)また、ミステリートレインではキッドの助けによりコナンサイドは難を逃れることもあったが、今回も沖田を”スペシャルゲスト”として活躍させ、コナンたちの手助けをさせたのではと思われる。

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更新日:2018-1-22
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