青山剛昌先生と話そうDAY!! 【2018】

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今年の話そうDAYについて

今年は話そうDAYに参加することができませんでしたが、これまで参加したことのない方、迷っていた方もいると思うので、一応現在の状況も書いておきます。

わざわざお正月に鳥取まで行く物好きも少なかったせいか、ほんの3回前までは申し込めば誰でも参加でき、申込期間も数週間の余裕があった「話そうDAY」ですが、去年(前回)からは完全抽選となりました。厳密に言うと、去年は初日で定員をオーバーしてしまい、初日到着分だけでさらに抽選。今年は期間を設けて募集し、その中から抽選。

参加者が増えた以上、抽選という手段はやむなし。元々、話そうDAYは先生が帰省したついで、休暇がてらに感謝の気持ちから地元の人への還元だったり交流だったりが目的で始まったようなことを、初期の頃から参加している方のブログか何かで見たような気がします。

そんな理由でお正月に鳥取、それも中心地とは離れた由良で行われているわけですが、もし東京でやってたらシークレなみの倍率でパニックにもなっていたであろうことを考えると、時期も場所も絶妙ではあります。

今や先生は休暇どころではない(笑)海外から参加者が集まる一大イベントにもなり、全国から飛行機でやって来てホテルに泊まって飲食をしてお土産を買うわけだから、観光誘致としての影響力が大きくなっているかもしれない。地元の方は、むしろ静かに過ごしたいお正月から観光客が大挙して押し寄せる光景に困惑する声もあるとか。ただ、これは観光地としての宿命ではありますが。

回数を経てイベントのあり方も変わってきているので、それなら参加者のほとんどが大人だし、無料でやってくれていることが申し訳ないくらいなので、いっそのこと有料にしてキャパの大きい会場を借りてやってくれたほうがありがたいという考えもできますが、前述したように由良でやることに意味があり、イベントの開催に同じ町にある、ふるさと館がメインで協力しているし、お金を取るとビジネスになってしまい、また複雑な事情が出てきたりするのかなと思います。

それから、事前応募の整理券とは別に、話そうDAYには当日券というものがあります。これまで、当日券についてはブログで詳しく触れませんでした。わざわざ当日券で入る必要性もなかったのと、去年・今年に関しては当日券を求めて人が殺到したら混乱を招くし、また過度な競争が起きれば当日券のシステム自体成り立たなくなると思ったからです。

先程書いたように、初期の頃は数週間の応募期間で満席になるようなイベントで、当日の欠席を見込んでも、事前応募の仕組みを知らなかった人や近隣の方がお知らせを見てイベントの存在を知り、ふらっとやって来ても入れるということで、きちんと機能していました。コナンをあまり知らないような中年のおじさんがいたりとか(笑)イベントの趣旨から考えればそれはそれで良かったとは思います。

いわゆる、徹夜組や早朝組はいましたが、それは事前申し込み組みも含まれ、良い席を取るためだったり、早く並ぶこと自体を楽しむ催し物にありがちな恒例のものでした。それが、前回は初日で応募を締め切ったことによって、当日券を求める人もまたこれまで以上に多くなり、当日券専用の列も。それでも、これまでは朝早くから並ぶことによって、できるだけ多く入れるように椅子を増やしたりしてくれたこともあり、ある程度の努力で確実に入場することができたため、遠方からでも計画的に参加することができていました。

しかし、今年は事前に並ぶことは禁止され、朝8:30から整列を開始し、9:30に整理券を配布するという曖昧な説明だけでした。当然、できるだけ前の番号をもらうために人が殺到してしまうことは予想されるので、当日券組は二ヶ月あまりも不安な日々を過ごしたのですが、いざ行ってみると、8:30には予告になかったじゃんけん大会が突然開始。勝った人だけが一時抽選を突破し、その中からさらに順番を決め、当日の空席分だけ順番に入れるという方法で行われました。

じゃんけん大会の殺伐とした光景はまるで賭博黙示録カイジ。と言うのは大げさですが、取り残された人たちはあっという間に帰宅を余儀なくされました。中には、当日券入手のために万全を期して前日入りし、当日にじゃんけん大会だけして帰った人もいるかもしれません。去年までは当日券の競争率も高かったわけではないので、9:30までに並べばいいと考えていたのか、じゃんけん大会が終わってふるさと館を離れる人たちとは逆に、ふるさと館へ向かっている集団も見かけました。

当日券は確実に入れることを約束されたものではないのですが、後手後手の対応はちょっと困惑するものがありました。唐突にこのようなってしまったのは、話そうDAYのイベントが急激に変化していく流れに追いついていけないところがあったのかもしれません。事前に並ぶことが禁止されたのは、近所の方からのクレームなどがあったからだそうで、これもまたやむなしですが。

そんなところで、当日券に朝早くから並ぶことは遠方からやって来る人にとって一つの救済だったのですが、申込券、当日券ともに抽選になったことで、参加がギャンブルになってしまいました。電車やバスで数時間程度の住まいなら、とりあえずじゃんけんだけ挑戦してダメだったら由良で遊んで帰ろうという気持ちで参加することもできますが、新幹線や飛行機まで使う距離だと、なかなかそうもいきません。

また、参加も当選券、当日券どちらも身分証明証が必須になりました。抽選になったことで、転売対策だけでなく、一人が多数の応募をすることを避けるためにも必要なのですが、これにより参加できなくなった人が譲り受ることもできません。キャンセル制度がないため、この空き枠は当日券に回されますが、その当日券制度がまだ仕組み的に混乱状態です。

話そうDAYは毎年多少の欠席者は出ます。急な用事が入ってしまったり、風邪をひいてしまったりというだけでなく、無料なので軽い気持ちで申し込みだけする。申込みが11月上旬だけど、仕事のシフトを決めたり有給が取れるのがもっと後なので、休めるかわからないが申込みだけする。家族で申込んだけど、子供だけ当選してしまった。また、一人で鳥取まで行く気はしない、未成年だから友だちと一緒なら親の許可がもらえるので、友人と申込んだけど片方しか当選しなかった。

様々な事情がありえます。それでも、例年は20名程度の欠席だそうですが、今年はルール変更によりもう少し増えたかもしれません。実際、当日券の入場者はもっと多かったようです。

ともかく、急なじゃんけん大会に関しては帰路でもずっともやもやが晴れませんでしたが、不満を言ってもしょうがない。色々な思いがありましたが、自己を見つめ直すいい機会だと考えました。元々、話そうDAYのイベンがあることを知りながら、最初から参加していたわけではありませんでした。距離の先入観もあり、鳥取までいくのは少し敷居が高いと感じていたので。実際に行ってみると、そんなに遠いとは思わなくなりましたが。

参加を決めたのは、当時きちんとしたレポをまとめていた方が少なく、◯◯が否定された的なことが後から噂話のように単発で出て信頼できる情報なのかはっきりしなかったり、誤解釈が出回り、後に雑誌のインタビューで先生がその件について説明したこともあったり、質問コーナーの内容が混乱を招くこともあったためです。

ただ、ちゃんと聞いてきてくれなんて言うのはわがままだし(笑)それなら、自分で参加して、可能な限り情報を細かく正確に伝えようと考えたからです。今年はシンプルな質問だったり回答だったと思いますが、やっぱり、ニュアンスだったりは細部まで記録しないと把握できないし、自分がその場にいないとわかりにくいこともありますので。

話そうDAYに直接参加できれば、直接先生の生の声が聞け、質問までできてしまうだけでなく、登場権を得るためのじゃんけん大会に挑戦したり、ここニ回は全員にネームのプレゼントがあったりと様々なメリットがあります。しかし、参加できるのはごく一部だけ。距離・時間・お金と、事情で参加できない世界中のほとんどの人ファンにとって、唯一共有できる楽しみがどのような内容の話があったかというレポであり、またコナンはミステリーというジャンルの漫画であることからも、情報を共有することは重要なことだと思っています。それが、参加者が参加できない人のためにできることでもあると。

しかし、今やすっかりイベントは定着し、質問コーナーは以前より時間が増え、イベントのメインと言っても良いくらい。そのおかげで、内容をきちんと録音・メモしてくれる参加者も増えてきました。これで、当初の目的、役目は十分果たせたかなと思います。

ここ数年は話そうDAYに行くことが当たり前のようになり、参加できなかったらどうしようとすら思うようになってくることがありました。一方で、体力・時間・お金と決して軽くない負担もあり、いつまで参加しようかな、という思いも出てきました。熱狂的なコナンファンでも、お正月は家族とともに過ごす人も多いです。生活環境が変われば出れなくなることもありますし、それがいつになるのかというだけで。

原作でボスの正体が明かされるのがちょうど休載のタイミングになったように、参加できるのが当たり前だったイベントから、数年に一度参加できればラッキーのイベントへと変わったことは、一つの区切りかなと考えるようになりました。イベントとしては、空席があるよりも定員オーバーのほうが成功なわけで、ここまで成長したのは良いこと。参加できる年とそうでない年で記事のクオリティがバラつくのはあまり好きじゃないし、以前、ふるさと館の館長さんは色々な人に鳥取に来てほしいとも仰っていました。レポは皆で協力、引き継ぎしていけば良いのかなと。

ということで、個人的に来年はどうするか50:50です。というより、どちらかというと、前述したよう切り良く… と考えてますが、当選したらそれはそれで行く気になるかもしれません(笑)それに、毎回旅の日記も書いていますので、やっぱり”ついで”に抽選に参加するかもしれません。当日券狙いなら、今は外れるリスクがあるので本来そうあるべきなのかも。まぁ、まだ時間はあるのでじっくり考えようと思います。

たぶん、来年以降も方法は少しづつ変わってくるとは思います。運営は色々考えて試行錯誤しているし、今後どうするか迷っている身なので、方法論についてあまりどうこう言うべきではないと思いますが、かと言って、行くか分からないからどうでもいいでは無責任なので、一つだけ今後改善したほうが良いかなと思うことは、当日券を抽選にするにしても、じゃんけん大会は不正の監視をしているわけではないので他の方法が… とは現地でも同じようなことをつぶやいている方が結構いました。まぁ、今年のじゃんけん大会も苦肉の策だったとは思います。

ただ、くじ引きにしたとしても、全員に均等に番号の入ったくじを行き渡らせるには工夫が要りますね。あらかじめ通し番号の入った紙を300枚くらい用意して、集まった人数を数えて、200人なら200番までをしっかり混ぜて、館長が1枚ずつ確実に手渡ししていくとかしないと。それで今年のように補償はないけど例年30番くらいまでは入れると思うので、並びたい人は並んでくださいとか。もっとも、落選はがきの隅っこにでも小さく番号を振ってしまい、それを使いますってすれば当日の抽選も必要なくなりますが。当日券に賭ける人は、番号で予測を立ててあくまで自己責任で来てもらえば、現地抽選よりは参加者の負担が減るかもしれない。

そもそも、今後も当日券狙いが増え続けて来年は300人待機してましたとかなったら大変だし、年々増えるようなら、いずれは当日券の仕組みが維持できなくなるかもしれない。今年で懲りて落ち着く可能性もありますが。

それなら、最初から余分に当選者を出してしまうとか。本当は消防法もあって、定員以上の人を会場に入れてはいけないそうですが、今でもパイプ椅子を出して多めに入場させているようなので、それができるのであれば、後方の番号は後入れになりますってことで入場可能な最大見積もりで、例えば450名くらい当選させて30人欠席なら420名くらいでまぁ入れますよと。

定員を割ってしまった場合は空席が勿体無いし、その無駄をなくすための当日券ではあったのですが、堂々巡りになってしまうけれど、空いた少ない枠に数百人が殺到ということになれば、できればキャンセルを管理できるような事前応募の仕組みを作りつつ、不参加率を下げてロスをなくすほうが方向性としては正しいのかもしれません。

前日のサイン会についても、一般客に迷惑がかかるくらい人が殺到して、じゃんけん大会開いて50名に絞ったりしているようなので、もう当選ハガキの一部に握手券もつけちゃうとか(笑)全員がサイン会に出たいわけじゃないし、当選者でも参加しない人はいるので、どの程度来るか見積もるのが難しいですが。個人的にサイン会は並びませんが、最初から付いていたらいくかなと思います(笑)

しかし、当選組のイベント参加者が350人くらいと考えて、前日の出待ち組が100名どころじゃないところを見ると、ここ2年ほどでイベントの様子が一変した理由は想像がつきますね。ともかく、今後の話そうDAYがどのように変わっていくのか、そこに注目することもまた一つの年末の楽しみとなるかもしれません。

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更新日:2018-1-17

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