青山剛昌先生と話そうDAY!! 【2018】

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Q:灰原哀ちゃんの幼少期の頃、どんなだったのかな?と。エピソードを描く予定は…??

A:なんか思いつくかもしれませんけどねぇ。まだ考えてません。見たい??

Q:小さい時の哀ちゃんが見たい

A:今もちっちゃいじゃん(笑)わかりました… 善処します。

小さい頃ってアメリカ暮らしだったはず。何を描くんですかねぇ。両親は赤ん坊の頃に亡くなっているので、ストーリー的には舞台よりも育ての親が気になりますね。比較的自由に大学まで通うことを許されていた明美と違って、灰原はずっと組織の厳しい監視下にあったようだし。ジンが灰原の行動に詳しかったことからすると、幼いころから既に面識があった可能性も高そうで。

なんか、ジンが「飯だ、食え!」ってコンビニで買ってきた弁当とかそのまま投げて渡してそう(笑)東洋系の顔でいじめられてたという経験談から、学校には通っていたようだけれど、黒塗りの車が毎日送り迎えしてて外部との接触を可能な限り絶たれていたり。

あと、灰原は自分でウェーブをかけてる設定だったはずだけど、幼少期からかけてることにするのかな(笑)

Q:画業30周年の中でいろんなことを実現されてきましたが、まだ実現できていなくてやりたいことがあれば教えてください。

A:え~監督がやりたいなぁ。

Q:アニメ監督??

A:そうですね。監督ですね。でも、んー。どうなんでしょうね。難しいかな。

色んなことにチャレンジするのもありですが、原点回帰って発想もありだと思います(笑)最近、映画とかに力入れすぎて、それで忙しくなっちゃってる気がするんですよねぇ。映画は映画スタッフに任せて、もう一度原作で読者を唸らせるミステリーを描いて欲しいとも思います。

Q:怪盗キッドが好きですが、まじっく快斗と名探偵コナンで登場するそれぞれの怪盗キッドの違いや気をつけていることはありますか?

A:ちょっと違うでしょ?やっぱりまじっく快斗は主人公だから、キッドが何を考えているのか全部書くようにしているけど、コナンの方はやっぱり格好いいところしか見せないようにしているんで。あとまぁ、紅子がいるかいないか。コナン界にはいませんから(笑)

以前のインタビューで、「コナンに登場するキッドにはほとんどモノローグを入れてない。」「内面描写がない分、クールに見えるだけで、実は頭の中で「あ、やべー」とか思ってるはず」と仰っていました。

名探偵コナンの場合はコナン視点なので、キッドの考えていることはわからずにミステリアスでクールに見えるけど、実は中身は高校生なので内心はめっちゃ焦ってたり、そんな感じでしょうか。

紅子は魔法使いなので、コナンの世界に登場させると世界観が崩壊してしまうので、登場させていないとか。これも以前のインタビューでありました。そもそも、いない設定なんですね。

Q:サン・ヘイロ―で青子の母親が出ていましたが快斗君との面識はあるのでしょうか?

A:あるんじゃないかなぁ。

Q:今後は?

A:そうですねぇ。考えてますよ、色々。

どこで出たっけ?と思ったら、「前に母さんが言ってた」と存在のみでした。この表現だと今いるとは限らないんですが(笑)

前々から、母親の存在を匂わせる描写がなかったことから、父子家庭では?なんて噂もあったり。以前は和葉も同じことが言われていて、蘭&小五郎の対比でなのでは?とも考察されていたりもしたのだけれど、その後、和葉のほうは現在もちゃんと母親がいること自体は確定。ただし未登場。青子も同じかもしれない。

母親が登場しないのは作者の一つの傾向かもしれない。ただ、英理と蘭の関係は描けているので、苦手ってことはないかもしれませんが。

Q:修学旅行編の中で新一が、「蘭と何回かお風呂に入ってる」って言ってたと思うのですが、読者にわからないところで何回か入っていたのでしょうか?

A:そうですね、入ってますね。何回か?結構はいってます。

Q:バッチリ見ちゃってるってことですか?

A:いや~ちょっと横目で(笑)薄めで。

Q:メガネはかけてる?

A:かけてるかもしれない。曇ってるかもしれない。(笑)

新一(コナン)はラムに幼児化がバレるよりも、蘭ねーちゃんに幼児化がバレた時のほうがヤバイんじゃないですかね(笑)

新一が蘭に自分から真実を話すかどうかは度々話題に上がりますが、個人的には内緒にしていおいたほうがストーリーはきれいだとは思います。東野圭吾さんの「秘密」みたいに。

話してしまったら台無しというか、話してしまうことで崩れる信頼関係ってあるし、墓場まで持っていくべきことってあると思うので。蘭は気づくかもしれないけど、気づかないふりをして。

「やっと戻れたね」と言われるよりは、新一も何事もなかったかのように帰ってきたほうが男としてかっこいいし。1回だけお風呂に入ったのなら、蘭が後から「そう言えばあの時~」ってギャグにできるけれど、実はもう何度も一緒に入っているというのは、もうそういう展開に持ち込むのは難しくなってような気はするし。まぁ、あえて王道の逆を行って読者を驚かせるって手もありますが。

Q:メアリとジンが「暗がりに鬼を~」と同じセリフを言っていた。メアリーさんは務武さんの口調を真似ているので、務武さんとジンが知り合いということ?

A:おお~~秘密です。

これは正解ってこと(笑)?ジンと務武が同じセリフを話すくらい親しい、あるいは深い関係にあったのか。それとも、表現上同じセリフを話すことで、面識があることを示したのか。まぁ、後者の場合はむしろ同じセリフ=仲間ってよりはミステリートレインの沖矢(赤井)と安室、沖矢(赤井)と組織の会話のように対比に近い表現のような気がするけど。

Q:平次は自分が告白する場所やKISSする場所など、もう決まっていたりしますか?

A:あ~それは言えませんねぇ…

Q:ってことは決めてる?

A:さぁどうでしょうかねぇ、お楽しみに!

もう決まってるんでしょうね。たぶん、大阪のどこかなのかな(笑)そう言えば、蘭の返事はシンガポール編が中止にならなかったら、シンガポールだったのだろうか。そこはまぁ京都で良かったのかも。

Q:コナンのキャラクターの中で一番外国語が流暢なのは?(日本人で)

A:あ~… ん?新一?

Q:英語だけですか?

A:色んな言葉喋るかもしれないですね。かっぺーさんが困っちゃうかもしれないけど(笑)

赤井はアメリカ人扱いかな(笑)語学力も新一>服部なんですねぇ。「西の名探偵vs英語教師」の服部と、ロンドン編のコナンを比べると、中の人関係なく服部のほうが英語はできそうな気もするけど(笑)というか、ロスに住んでる工藤優作のほうが上ではないのか。探せば新一よりもできそうなキャラは出てきそうだけど、あくまで主人公が一番上ってことで、パッと答えちゃったような感じがしないでもない。

Q:コナン君達の携帯がスマホになったり技術の進歩が反映されていますが、昔出てきた伏線の中でMOとかもう古くなっているのは回収されるのでしょうか?

A:ねぇ!(笑)なんかうまい具合にごまかしたいなと…(笑)

Q:生きている伏線ということ?

A:そうですねぇ… みんな忘れてくれねぇかなって思ってる。(笑) ね、徐々に、徐々に…

「あの時のMO」ってやると、MO?ってなるので、「あの時の薬のデータ」ってごまかすしかないんじゃないですかね(笑)別に、記録媒体は何だっていいわけなので。

七つの子のメロディは、ガラケーの時代でもなぜかプッシュ音出してるという強引な設定だったので、スマホでも関係ないかもしれない(笑)

メアドがカラスの歌ってのは、慎重居士なボスがリスクを負ってまで自分の名前にちなんでってよりは、読者向けの伏線に近いような気はするし、ボスと部下がメールでやり取りしてるという事実のほうが大事のような。

Q:NYの事件でシャロンが有希子に対して、娘が夫の墓の前で… と話していたが、シャロン=クリスなのであの話は(結婚・子供がいた、という話も)作り話なの?

A:作り話です。全部嘘っぱちです。

NY編での話が嘘なのかどうかって質問ですよね、たぶん。これまで生涯、一度も夫や娘がいたことはなかったか、ではなくて。あの話が嘘であることがシャロン=クリスの伏線の一つだったので、当然と言えば当然なんですが。逆に、あの話が嘘であることが確定したことで、シンプルなシャロン≠クリス説はなくなったと言えるかも。

老けメイクだけでは変装の限界や寿命があり、自分が歳を取らない体であることがバレないようにするため、娘のクリス・ヴィンヤードの存在を作り上げ、時期が来たら自分自身を死んだことにして、若い娘に入れ替わる。そのためには仮想の夫が必要で、死んだことのする必要があったのは本当は夫はいない。または明かすことができない人物だから。

その仮想夫の死は、シャロンとクリスが同一人物であるため同時にメディアに出ることができないことをごまかすために、娘が変装をして悪ふざけをしたので縁を切ったという嘘に繋がる。全てそのためのでっちあげた話。

シャロンとクリスが別人であるのなら、一度でもいいので適当に共演してしまえば疑われることもない。また、あのような嘘を作り上げる必要もないわけで、シャロン=クリスなら、やはりあの話は嘘だろうということになるんですが。

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更新日:2018-1-17
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