サンデー File:1006-1008

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(清水寺で工藤新一君を目撃したと・・・)(発言した者ですが・・・)(今思えばアレは私の願望が作り出した・・・)(幻覚だったような気がします・・・)(お騒がせして・・・)(申し訳ございません・・・)

ラムトリオが三人でスマホとパソコンを見るお決まりの演出。そして、若狭先生の机には、将棋の駒が。サンデー紙だときついけど、電子書籍版で拡大すると「(竜)馬」(角が成ると竜馬)だと確認可能。これは何か意味があるかもしれない。

黒田は警察関係者から話を聞けば、新一が生きていることは簡単にわかるので、むしろなぜ必死に隠す必要があるのか、死んだことにしておかなければならないのか、そこから組織に薬を飲まされ殺害されたことになっている(幼児化した)ことに辿り着くことができるかも。

梓:「安室さんってクリスマスに予定とかあります?」

安室:「いえ・・・得には・・・」(ん?メール・・・)

(工藤新一の情報を要求する・・・)(Time iS money!)(急げよバーボン・・・)(RUM)

安室:(了・・・)(解・・・)

シフト変わってください!だったらどうしよう(笑)

で、メールの文面。単刀直入に、「Time is money」と日本語訳にすると「時は金なり」。アルファべっトでは「tokiwa kanenari」。これを並び替えると、「wakita kanenori」となる。100%一致なので伏線で確定。

ポイントはメールの送信者(From)が隠れていることと、誰向けの伏線なのかということ。

まず前者について。メールの送信者が誰なのかと言うと、送信者名を伏せて「tokiwa kanenari」を伏線としているのだから、これはメールの送信者を示した伏線と考えられるので、送信者は脇田兼則の可能性が高い。前ページでラムトリオ三人でSNSの情報を見ているので、それでということになるか。送信者が脇田ではなく、且つラムだった場合、ここで脇田を暗示したことの意味がわからなくなる。

シンプルに考えれば、送信者が脇田で署名にラムとあるのだから、脇田がラム。ではなぜ送信者が「RUM」ではダメだったのか。

特に意味はない。ラムはバーボンにメアドを教えていない。それか、アドレス帳に登録していないので意味のないメアドが表示されてしまうのための都合。それで、署名で自分がラムであることを伝えた。

あるいは、メアドを知られないために、ワンタイムメールのようなものを使っているとか。これは脇田がラムでない仲間だった場合でも同じ。(公安かその協力者)

送信者が脇田で、署名にラムだったら読者にバレバレというのもあるが、それなら送信者の部分もRUMでいい。基本的に、組織内ではコードネームを使用するため。

また、脇田がラムだった場合、「tokiwa kanenari」のアナグラムは読者向けにラムが脇田であることを示した伏線ということになる。ラムがわざわざ、自分の正体を示すアナグラムを仕込む意味はないため。英語にしたのは、ベルモットのように英語交じりなキャラであるという意味もありえなくはないけれど、単に読者に気づかれないためかもしれない。

そうでないパターン、脇田がラムでない場合はどうなるのかというと、安室向けの暗号。「赤と黒のクラッシュ」で、キールが赤井にメールを送った時に縦読み説が話題になったが、あれは事前に作戦を立てていた偽装死作戦を考えると矛盾があったのだけれど、「時は金なり」は自分が脇田であることを知らせるために安室向けのメッセージとも考えられる。

この場合、脇田と安室はどちらかがスパイであることがバレた場合、携帯に入っているアドレスや受送信履歴から芋づる式に関係者がバレてしまうことを考慮して。アドレスの偽装までするかはともかく、やはりお互いにフリーメールだとかを使って運用していたすれば、こういう取り決めをしていた可能性もある。

それなら、署名の「ラム」は一体何?ということになるのだけれど、脇田が受けたラムからの命令を、バーボンへ依頼したという意味にしたかったとか。ただ、これでも「急げよバーボン」と、ラムのメール送信相手がバーボンであることの説明がつかないので、ちょっと苦しいが、急げよバーボンまでが脇田のメッセージ。署名で、この命令がラムからの司令だという意味に解釈するとか。

詳細は省くとして、脇田は公安で安室の仲間であると考えた場合、眠りの小五郎のトリックを知らなかったことや、ポアロに安室がいるのに、いろは寿司に来る意味がないことなど矛盾点があった。(公安は基本的に同じ人をマークさせない)

黒田が単純に警察庁内の噂を聞いただけで、安室は報告していなかったとか、小五郎が組織に疑われている件に関して、安室のサポートをするために送られたとか(バレたら逆に怪しまれるが)後付次第ではどうにでもなるが。

来年の映画もたぶん、小五郎を利用して犯人逮捕に繋げると見せかけて、コナンはおっちゃんやべえと焦るけど、結局公安はちゃんと考えてました。コナンもいつの間にか気付いていましたってオチになりそうだけど、原作でも小五郎周辺でってのはまぁ、あるかもしれないが。

いずれにしても、安室と脇田の情報量の違いと行動の矛盾から純組織員かスパイである可能性が高かった。脇田登場回に「ハイボール」を頼んだことや、若狭先生登場会は「ヤイバーに謎の女ヤイバー登場」だったのに、脇田登場回では「ヤイバーにボスの側近登場」だったりメタ的な伏線も多数。

それが、今回の件で、ラムからのメッセージ=脇田であれば、組織内にいることは伏線の解釈が正しければ確定。ただ、ここまでどちらかというと、眠りの小五郎を知らなかったことから、スパイよりも組織よりかなとは思ったけれど、ラム確定というよりは、50:50になってしまったかも。

というのも、脇田=ラムだとしてもまだ説明が付かないことが多い。義眼と大男はそのままとして、女のような男、老人はどう解釈するのか。料理が得意ってのは女のようとは言い切れないし、老人要素もない。影身者ということで、さらにまだ二人出てくれば問題ないが。(影武者は否定されたかも?)それでも、ラム本人ではないということに。

それから、脇田がラム本人ならば、なぜいろは寿司に来たのか。小五郎の監視は弟子入りしているバーボンが適任。ジンのようにバーボンを信用していないからという理由ならわかるが、それなら、新一の調査をバーボンへは命令はしないはず。自分も調べつつ、バーボンがちゃんと真実を報告するか試しているとかでなければ(笑)

また、話そうDAYでは「三人の第一発見者」の時点で少なくとも「名前はある意味出ていない」(”ある意味出ていない”ということは、出てはいるということ。)ということだったが、脇田の登場はそれよりも後であること。脇田兼則は偽名である可能性が高いので、本名が既出だったのなら辻褄は合うが、それならば、本名はそれまでに出ている何なのか。

脇田の普段の江戸っ子ぶりはメールの文体からして演技として、純黒の悪夢でのラムの口調と若干異なるというのも問題。

「待て!!」「下がりなさい、ベルモット」「キュラソー・・・・・・君には(色)がない。あるのは、ただ純黒の闇・・・・・・」「その闇が君を苦しめているのなら、他の(色)に染まればいい。おまえの特殊能力を私のためだけに使え。インプットもアウトプットも・・・・・・」「そして、私の右腕になりなさい。キュラソー・・・・・・」

この台詞はおそらく脚本家ではなくて作者が考えたものであって、キャラクターの特徴を表す台詞の言い回しにも気を使っているはず。漫画家にとって台詞は作画と同じくらい重要で、作者が描くコナンと同じくらい上手くコナンを描ける人よりも、赤井やジンの台詞を違和感なく考えられる人の方が少ないかもしれない。

キュラソーがいったい何を覚えてしまったのか、その辺も考察できるので書きたいのだけれど、それはまた別にまとめるとして、特徴的な丁寧口調。そのことから、女性では?とも言わたりもしたけれど、女性というよりも年配の男性や中性的な男性のイメージがが近いような。

ポイントは最初の「待て!!」と途中の「使え」で、高飛車なタイプでも女性はここが大抵「待ちなさい!!」となる。女戦士みたいに「待て!」と使う女性で、且つ「下がりなさい」と同時に使う女性は稀。作中にいるかどうか。まぁ、口調が一貫してないのは、ちょっとミスった可能性もないともいえない。

やはり、注目する箇所は「下がりなさい」「右腕になりなさい」と二箇所の命令の語尾に特徴があること。「その闇が君を苦しめているのなら」という表現も非常に詩的(笑)

「工藤新一の情報を要求する」は、命令をを非常に簡潔に区切っている。そして、「急げよバーボン」と最後にもってくると、ぞくぞくっとする怖さのある文体。やはり、「~なさい」と命令する口調ではない。

別に今絞り込む必要はないので、今後の動向を見つつということで。スパイであっても、なぜ安室と持っている情報が違うのか。脇田が自由行動を許されるまでメールも送れない孤立状態だったとか、説明は必要になる。

実はこのメールを受信するシーン、安室が珍しく汗をかいて表情を見せている。基本的に赤井に対する場合を除いて、原作において本音としての感情はモノローグでも見せないタイプで、それがゆえに本心を探るのが非常に難しいキャラクターなのだけれど、この理由が何なのか。

ラムが相当ヤバイ奴でびびっているのか。ようやくラムからの命令を受けることができたことで、板倉のソフトを手に入れようとしたコナンのように、さすがの安室も緊張しているのか。脇田(仲間)からの命令だけど、やはり命令元がラムだったので緊張してるのか。あんまり受けたくない命令だったので、どうしようと困っているのか。

わりとありえそうな展開として、安室はこのメールに返信をするシーンが描かれる。その場合、送信先はラムではなくて仲間の脇田というミスリードになる可能性が高い。工藤新一の生存に気づくことは、幼児化に気づくことにも繋がる。安室はベルモットとの約束でコナンを守るように言われているし、破ろうとすればベルモットに殺される(笑)まぁ、赤井の秘密ならともかく(それも緋色で無理になったが)、新一や幼児化の秘密も売らないのではと。

コナンの秘密には気づいたが、ラムに報告するのを躊躇し誰にもメールをしない場合、そのままあのメールの送信者である脇田がラムということになるかもしれない。それでも、前述した矛盾点をどうやって崩していけるか。

博士:「あんなに大勢いた報道陣が・・・」「いなくなったのォ・・・」「理由はわからんが・・・」

コナン:「恐らく騒ぎの元となった世界一の工藤新一フリークさんの・・・」「「清水寺で私が見た工藤新一は幻だった」って呟きが・・・」「一気に広まって騒ぎを沈静化させたんだと思うけど・・・」「一体何で急に・・・」

優作:「その「工藤新一フリーク」っていうのを・・・」「逆手に取ったんだよ!」

有希子:「新ちゃん♡」

コナン:「と、父さんと母さん!?」

コナン:「えぇっ!?」「二人のサインで丸め込んだだと!?」

優作:「ああ・・・」「我々のファンなら要求を飲んでくれると踏んでね・・・」「その理由もちゃんと伝えたよ!」「我が愚息はまだ若輩者・・・」「こんな事件でそれこそ天狗にさせるわけにはいかないので・・・」「清水寺の一件はなかった事にして頂けませんか?」とね・・・」

博士:「しかしブログの主によく会えたのォ・・・」

有希子:「ブログの管理人宛にメールを出したのよ・・・」「「いつもブログを見させて頂いてる工藤有希子です! 相談したい事があるので一度、ウチの主人と3人で空港でお会いしませんか? 我々が本物だと確認できたら声をかけてください」ってね!」

博士:「なるほど・・・」

優作:「学校側にも電話で注意喚起しおいたから工藤新一騒動は収まるだろう・・・」「世間的にはな・・・」

既に説明したように、優作が工藤新一フリークを説得することで、嘘情報を流してもら事態を沈静化させた。

優作:「お前が言う黒ずくめの組織に目を付けられた可能性は・・・」「極めて高い・・・」

有希子:「──ったく・・・」「修学旅行であんなに大暴れするからよ!」

コナン:「しゃ、しゃあねぇだろ!?」「成り行きで事件に巻き込まれちまったんだから!!」

有希子:「ま、そのお陰で・・・」「蘭ちゃんといいコトできたみたいだけど♡」

コナン:「な、何で知ってんだよ!?」「ブログの管理人さんもバッチリ見てたってさ!」「清水の部隊のラブシーン♡」

コナン:「・・・・・・」

「清水の部隊のラブシーン」真似しないように(笑)

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更新日:2018-3-9
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