サンデー File:990-993

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まじっく快斗「日輪の後光」のレビューもしたいですが、そんなに書くことはなかったので最後に少しだけ。

そして、少し間が空いてしまいましたが、画業30週年特別エピソード(剣道大会シリーズ)のレビューです。大岡紅葉&伊織無我の登場回。そして、画業30週年特別エピソードということもあり、沖田総司とあの人も…

まだわかりませんが、紅葉はもし何か組織に関しての秘密を持っていたとしても、組織編の戦いにはダイレクトにはかかわってこないような気もします。せいぜい瑛祐ぐらいの扱い。まぁ、瑛祐は結構がんばってたけど、組織と戦っていたのは姉と父親。世良もインタビューで黒の組織のことはまだ知らないということだったので、基本的に高校生は組織とは直接かかわらせないのかも。でも、服部は時期が来ればコナンの助けになってくれるはず。きっと…

シネマガイドだか設定集だかで、両親が外国暮らしで紅葉と伊織が日本で暮らしているということが先取りで明かされましたが、事前に考えられた設定はありそうなので、もし絡んで来るとすれば親のほうかなと。ハーレム漫画のように両親がいると進行に邪魔だからとかでなければ(笑)

今回の話でもあるように、度々出てくる紅茶を飲むシーンはイギリス文化の影響で、やはり伊織はイギリス、バトラーの養成学校を出ているのかも。執事ということで単純に影響を受けてるだけかもしれませんが。両親がいる外国はイギリスで、伊織は元々紅葉の両親と面識があったり?

世良や安室関連の伏線から今後またイギリスに関係した話が出てくるという予測はできるので、もし紅葉の両親がイギリス住まいなら、わざわざその設定で合流しない手はない。

そう言えば、これだと世良の言う、「パパの金持ちの友人」は紅葉の両親も候補になってしまうのか(笑)ちょっと後出しすぎるのでこれが回答なのは微妙だけれど。たぶん、あの伏線の頃はまだ紅葉の設定はない。

ということで、紅葉関連はあんまり細かく突っ込まなくてもいいかなとは思ってます。まあ、様子を見ながら。

File:990(今日こそ決着を)

剣道のルールってあまり詳しくないのだけれど、「胴ォリァァ!!」でいいのか(笑)

「コナン君何食べたい?」⇒「来る途中にあったファーストフードとか、いいかも・・・」
「んじゃ行く前におトイレ済ませてこっか?」⇒「そだね!」

このエピソードはやけに素直なコナン君。

「ほんならアタシは学校の友達とお弁当食べて来るさかい蘭ちゃん達も適当に食べて来てや!」

「工藤、飯食べへんか?」

和葉⇒蘭と服部⇒新一の思いの深さが違う(笑)和葉も「今日はホンマにありがとう!」って蘭にお礼言ってますけどね。

和葉:「平次もあの五段突き食ろて負けた事があるさかい手強いねん!」

蘭:「ご、五段ってただの一回の突きにしか見えなかったけど・・・」

このエピソードは31巻、「大阪ダブルミステリー 浪速剣士と太閤の城」でちょっと触れている。沖田は京極真と同じで基本的にチートキャラ。もはや剣道の試合じゃないような(笑)

紅葉:「伊織?」「平次君の優勝祝賀パーティーの準備は出来てますのん?」

伊織:<はい・・・帝都ホテルの最上階に・・・>

紅葉:「サプライズやから平次君に気づかれたらあきませんよ・・・」

伊織:<承知しております・・・>

紅葉:「ほんで?貴方の目ェから見て平次君・・・優勝しはると思います?」

伊織:「決勝までは行かれると思いますが・・・」「優勝は少々厄介かと・・・」

紅葉:「ああ・・・ウチのクラスの沖田君やろ?」「何とかしなあかんやろか・・・」

伊織:「いえ、彼も障害の一つですが・・・」「もう1人・・・鬼のように強い高校生が出場しているようで・・・」

紅葉:「へぇーそら楽しみやわァ・・・」「ほんならウチもそろそろ会場入りしますからお出迎えよろしゅう頼んます・・・」

伊織:<かしこまりました紅葉お嬢様!>

こんなサプライズされても全然うれしくないという。むしろ迷惑(笑)「”鬼のよう”に強い高校生」ってダジャレ。まぁそのままだけど、あの人しかいない。この辺はまた後述。

コナン:「もしかしておじいさん目が見えないの?」

安岡:「ああ・・・」「3年前からね・・・」

コナン:「こんなところで何やってるの?」

安岡:「剣道大会の音を聞いていたんじゃよ・・・」「打ち込む床の音・・・竹刀が当たる音・ 甲高い技の発声・・・」「ここまでもれて来るその音を聞いて昔を懐かしんでいたんじゃ・・・」「儂も若い頃は剣道をやっていたからな・・・」「4年前までは観客席で見ていたんじゃが・・・」「目が見えなくなってからは大会がある度にここで1人で聞くのが癖になってしまって・・・」

じいさんキャラが出てくる度に、「キャメルの過去」のじいさん説が出てくる件(笑)じっくり読んでも、これは何かあるなと言えるような描写は今のところそんなに見つからず。ラム編に入ってから毎回のように義眼だったり盲目だったり目を患っているようなキャラが出てくるので、一応ミスリード的なことしてるのだろうか。

気になるのは、目が見えないのに眼鏡をかける必要があるの?というところだけど、視力を矯正するためではなくて、目を閉じていたり、不自然な目の動きとかを相手から見えないようにかける意味はあるっぽい。大抵色の濃い眼鏡とかで、ロンドン編でジュノ・グラスが全盲のキャラとして出ていたのでちょうどいい例。彼女は色付きのサングラスをかけていた。

このじいさんは普通の眼鏡だけれど、平凡な服装のじいさんなのでサングラスじゃお洒落すぎるし、もともとずっと眼鏡をかけていた人ならそのほうが落ち着くからと、眼が見えなくなってからも眼鏡をかけてるかもしれない。

盲目なのに眼鏡はいらないでしょ⇒伏線でした!と言われてもおかしくないし、盲目でも眼鏡かけることはありますよ⇒考えすぎと言われてもおかしくない。ラム編以前の伏線はそこに意味を持たせないと浮いてしまう描写だったりしたので注意深く伏線を探そうとすれば見つけられたのだけれど、章を経るに従ってだんだん巧妙になってきていて、ラム編は確定できないような描き方が多い。脇田の初登場もそんな感じ。

どうにでも考えられるので今のところは深く考えても仕方ないのだけれど、ただ、もしこのじいさんが再登場してきて怪しい行動したらバレバレだよねっていう(笑)隠した意味があまりない。一応、コナンが「もしかしておじいさん目が見えないの?」と声をかけているので、後から「そういえばあの時のじいさん」と思い返すきっかけはできている。

それから、そもそも全盲のふりをする必要があるのかというところで、犯人はじいさんがベンチに座っていることに気づかずに抜谷を殺害。その後じいさんがいたことに気づいたが、盲目であることがわかったので見逃している。もし現場を見られたと思われたら、あの場で殺されていた。

でも、先に声をかけたのはじいさんだよねっていう。これも、目の前にいるにもかかわらず何が起きたのかを尋ねた。ということは、この人目が見えないのか?と思わせることができる。コナンたちがやってきた時も、じいさんは「やっぱりどうかされたんですか?」と声をかけたことで、蘭は「ど、どうかって・・・」と状況がわからないようだったし、これがきっかけでコナンはじいさんが盲目であることに気づいた。じいさんがもし黙ったままじっとしていたら、犯人は盲目だとは思わずにいきなり切りつけたかもしれない。

もしこのじいさんが咄嗟の機転で盲目を演じたのなら、かなり頭がいい。でも勝手に誇大妄想して買いかぶっているだけかもしれない(笑)

まぁ、一番問題なのはこんなところで何してるのというところで、本当に剣道が好きなのか、他に目的があったとしてもちょっとわからない。考えられそうなのは、紅葉や伊織、探偵で有名な服部をこっそり偵察に来ていたとかくらい。

コナン:「そ、それで?犯人がおじいさんに近づいた後、どっちへ行ったかわかる?」

安岡:「向こうじゃよ・・・」「そこにある・・・」「トイレの方へ・・・」

コナン:「!!」「その後、おじいさんの前を通った人とかいた?」

安岡:「ああ・・・2人ぐらいいたよ・・・」「トイレに行ったと思ったが・・・」「その後、トイレから出て儂の前を通り過ぎた人はいなかったと思がね・・・」

盲目なのになんで人が通ったのがわかるのか?というのは、音や人の通る気配でわかる。トイレの場所を知っていたのは、4年前までは目が見えていて、この会場へ来ていたから。

これも結局、後からコナンが「そういえば、あのじいさん盲目なのに良く気づいたな」と回想すれば伏線にできてしまうのだけれど、どうにでも捉えられるところを後付けで意味を持たせているいるだけなので、その手法はあんまりやりすぎるとちょっとずるいかも。

File:991(手ェ出さんとき)

沖田:「アンタめっちゃかわいいなァ!名前教えてーやー」

蘭:「も、毛利蘭ですけど・・・」

沖田:「蘭ちゃんか──!ええ名前やんか──!!」「オレの住んでるトコ京都の上京区やねん!」「そやから京都に遊びに来る事あったら声掛けてな───!」「案内すんでェ!」

蘭:(な、何この人・・・)(何か新一と・・・)(そっくりなんだけど・・・) ドキ ドキ

1000話記念の京都で会うフラグ。白神様の話で新一の顔に整形してた犯人の努力が(笑)まぁなんか、感じているのは雰囲気みたいのですかね。さすがに新一と同じ見た目だからとモブの犯人を勘違いするほどではない。

沖田:「審判っちゅう事は有段者!」「そんな男を一太刀で殺められるんは相当な手練れの仕業やと思ったワケや!」

蘭:(こ、この人・・・)(ホントに新一みたいなんだけど・・・)

沖田:「何?オレに惚れてしもた?」

蘭:「あ、やっ・・・」

沖田:「侍なめたらアカンで・・・」「そんくらいの事気配でわかんねん!」

服部:「そんなん気配でわかるかボケ!」

蘭:「は、服部君!?」

服部:「それにその姉ちゃんはオレの親友の女や!手ェ出さんとき!」

最初だけ新一みたいな推理力!と思わせて、この後でボロボロ。推理漫画に出てきても探偵能力はなし。

服部がなんか頼もしい。でも、〇〇の女という意識は結構強いかも。フェミニストに嫌われそうだけど、古き良き日本男児です。

「そんなん気配でわかるかボケ!」服部は雰囲気で相手の恋愛感情を悟るのは鈍いからわからんだろうなぁ(笑)

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更新日:2017-6-6
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