サンデー File:987-989

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完全に若狭先生を疑うコナンに対して、片目が見えないことに気付き組織の気配も感じたにもかかわらず、なぜか信用している灰原。義眼+組織臭となれば、本来はラムを疑うはず。

いつもと逆なのだけれど、コナンは別に灰原を心配していなかったり、灰原を餌にして組織をおびき出そうとかしているわけではなくて、バーボン編では沖矢の正体を知っていたから安心していただけ。今回は若狭先生の情報がないだけでなく、疑う条件が揃っている。

キャスバル・レムダイクンをもじった名前で登場し、組織臭がするのにコナンが信用していた沖矢と、ASACA・RUMをもじった名前で登場し、組織臭がするのに灰原が信用する若狭先生。これもバーボン編をちょっとひねったようなパターンで、ラム編はベルモット編、キール編、バーボン編でやったことを色々と応用してきている。

問題が灰原がなぜ信用しているのか、その根拠が当てにならないものであれば全く安心できないのだけれど、ここは後出しかも。バーボン編において、コナンが沖矢を信用していたというのは軸になる重要なポイントで、その理由は正体が赤井だからというのは推理できたけれど、灰原の意図は読めない。

こういうのは、とりあえずは消去法で「いつもの灰原なら~」という性格や行動基準から考えるしかないのだけれど、疑い深い灰原なら「組織が私たちを油断させようとしているだけかもしれない」という警戒は常にしているので、若狭先生が優しいからという理由ではなさそう。コナンがポカーンとするギャグオチならありだけれど、実際「はぁ?」と呆れているので、ちゃんとそれ以外に理由があるということ。

実は灰原のほうがコナンよりも警戒していて、コナンが余計な勝負を挑まないように安心させているとか。灰原が他人を巻き込まないようにというのはあるけれど、灰原は組織の人物と対面するだけで余裕はなくなり、「やめなさい!」としつこいくらいに警告するのがいつもの灰原。

今回の灰原はコナンよりも博士を優先している時のようなパターンで(ベルモット編)、何か思うようなところがあるのかも。灰原センサーで組織の人物確定にもかかわらず、灰原が信用する理由。沖矢のケースから、出たり消えたりのケースは純組織の人間ではないと気付いたとか。

組織時代に「浅香」という名前は聞いた事がなかったけど、脱走した武術の達人のコードネームは聞いたことがあったとか。組織臭の出所が若狭先生確定で、若狭先生=浅香なら17年前から行方不明の可能性は高いので、噂を聞いたことがある可能性も。これまでスパイとバレたのは本堂とスコッチ、赤井の3人だけなので、スパイ認定はされていないようだけれど。

コナン:「はぁ?」(ん?)(ポケットに土がついて・・・)(形が・・・)(何だ?)(あれ・・・)

若狭先生のポケットに何か入っている。これ、紙のサンデーだとわからなかったので、わざわざ電子書籍も買いました。やっぱ紙と電子だと鮮明さがぜんぜん違う。画系の伏線なら電子ですね。紙だと見えない。普通の考察ならとにかく指で何度もパラパラめくって目的のページを探すので紙の方が圧倒的に便利なんですけど。

で、肝心の中身だけれど、最後のコマだと将棋の駒の五角形の一部、先の尖った形状が見えるので、将棋の駒かなと。でも、「次号休載」で隠れてて、下の部分にも汚れが付いているのはちょっと気になる。

その前のコマだともうちょっと複雑な形状をしているように見えて、チェスの駒(ナイト)もありかなと思ったのだけれど、お尻のポケットにそんなものを入れていたら痛いかも(笑)まだ他にも考えられるかもしれないけれど、また思いついたら。

第一話でポケットを握り締めていた時は怒りで握り締める=忘れないための大事な物。羽田浩司の事件に絡んでいると踏んで例の手鏡か将棋の駒かなと思ったけれど、まぁ方向性はやはりそんな感じ。手鏡だと座った時に割れちゃうか。

将棋の駒でもチェスの駒でもまぁどちらでもいい。チェスの駒だった場合、羽田浩司の事件で現場にいた(浅香)ことでほぼ確定できるけど、将棋の駒の可能性の方が高いかも。

今のところ、あの感情には怒り以外にぴったりと当てはまらないのと、怒りを抑えるために握り締めるのは、その怒りの原因となるもの。ということで、ここはシンプルな解釈なら殺された大事な人の形見。ラムに出し抜かれて悔しかったからとか、その程度だと握っていた物の意味が薄れてしまう。

ポケットの中身はいずれコナンが知ることになるはずなので、そこから繋がる物でなければ意味がない。職員室に呼ばれたりだとか、もう一度部屋に招かれたりだとかして机の上に置いてあるのを見つけ、「なんでこんなものがここに」という具合に。

おそらく、コナンは若狭先生を一度ラムと疑い、名前が「ASACA RUM」のアナグラムであることにも気付くだろうけれど、将棋やチェスの駒を見つけることで、ラムではなくて浅香ではないかと考え直すピースの一つになってくるのではと。

若狭先生がラムに復讐しようとしているのなら、憎しみに染まった若狭先生が手段を選ばない人になっているという理由も説明は付くので、コナンが釘を刺して改心させるという展開も考えられるのだけれど、そんな軽くていいのかというのと、まだこの件は先述したようにすっきりしない点が多い。

ともかく、こうなると若狭先生は羽田浩司の関係者の可能性も高くなってくるが、浅香だった場合は当時20歳。この漫画は20歳で結婚は決して珍しくはないけれど、交際してたとか婚約者とかかも。もしかしたら、妹とかもあるかもしれないけれど、それなら男説もなくなるのだけれど、弟の女装とかでなければ(笑)

第一話で関係者を疑って色々検索していたら、元ネタになっている元会長の一般人の奥さんらしき人が若狭先生にそっくりで、もしかしたら偶然じゃないかも?奥さんかわからないのだけれど、お兄さんは顔がもうそっくりなのでたぶん兄弟で正解で、元会長の抱いているのが赤ん坊。隣に相応の年齢の女性一人となればたぶん奥さんなんじゃないかと。

もしかしたら、FBIやCIAと繋がりのあったアマンダが浅香を雇い入れた経緯を誰も知らなかったのは、アマンダが雇ったというのが勘違いで、羽田浩司に同行していたのかも。アマンダが帯同していたボディーガードということで、これまで継続的に雇われていたのかと思わせて、実は目撃されていたのはあの日だけだったり。これは情報がはっきししないので何とも言えないのだけれど。

それなら、元々は羽田浩司の連れだったが、有名人ということでアマンダが雇ったボディーガードのように思わせていたとか。ボディーガードが逆だった義房&カルロスの時とはちょっと違うけれど、これもフェイク。

アマンダが抵抗した跡もなく殺害されたのは、ラムがアマンダの顔見知りだったためで、ボディーガードの浅香は羽田浩司の部屋にいたからとか。そうすると、羽田浩司は?という疑問も残るのだけれど… 浅香が羽田浩司殴って殺害させたと偽装したけど、ラムに止めを刺されたとかだったらかわいそう。もしかしたら裏切りシリーズくらい深い仕掛けがあったり。

組織臭がするから元組織員で、ということはスパイ?それで羽田浩司の関係者で── となると一体何者なんだよという(笑)浅香だった場合、当時20なんで年齢を考えるとどっかの諜報員ってのはちょっと厳しい。まぁ年齢的にはMI6はセーフっぽい。この漫画はFBIやらCIAに入った翌年には組織に潜入させられている計算なので、一概に否定はできないのだけれど。

領域外の妹が浅香の性別を知っていたのは、元々浅香と面識があったからという可能性もあるので、二人とも同じ所属というのもあり。これ、沖矢(赤井)がまた色々知っててコナンに黙っているオチとか…. この辺はもうやめておこう(笑)

領域外の妹(メアリー)と姉妹関係が疑われるエレーナが持っていた手鏡と同じ物が羽田浩司の部屋に落ちていて、後に浅香もその手鏡を持っているのが目撃された。ということから考えても、この人たちは繋がってくる予測はできる。

まぁ、必ずしもスパイとは限らないし、MI6だとか以外にも何らかの特殊な機関となれば候補はいくらでも出てくるので、この辺はまだ判断は難しい。

ただ、スパイじゃない場合は組織に入る理由は?ということになり、元々純組織の人間だったが、組織のやり方に疑問を持って抜け出したとか、あんまりしっくりはこないような。

どちらかというと、羽田浩司の関係者というよりは、アマンダと面識があったほうが組織のスパイだったというのとは結びつけやすい。羽田浩司の彼女で組織に潜入している20歳のMI6諜報員とか、もうわけがわからない。たぶん、何かが間違っている(笑)

でも、若狭先生が羽田浩司と関係があり、羽田浩司殺害にかかわったラムを憎んでいて、ダイイングメッセージをもじった偽名でラムをおびき出そうとしているのはもうかなり可能性が高く、一方で(元)組織のメンバーということも確か。それでいて、領域外の妹との接点もありそうだとなれば、あとはなぜ組織に?というところが一番の謎のような。

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更新日:2017-3-6

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