世良は本当にアメリカにいたのか?

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考察 【File:876】 世良のパパの友人について
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世良は嘘をついている?

関連の考察↓
バーボン編から続く英国の関連の人物や伏線

世良が英国にゆかりがあることはほぼ間違いない。そうなると、アメリカではなくてイギリスに住んでいたのでは?という考えもできるかもしれない。

さらに言えば、一緒にいる謎の少女が幼児化した母親だった場合、パスポートがないため日本に帰国できない。海外暮らしという話も嘘なのでは?という疑いも。

まぁ、パパの友人かどうかはともかく、世良の英国マナーは英国に住んでいた影響OR英国にかかわりのある人物と知り合いの影響(J.Bなど)のどちらかになると考えられる。

⇒領域外の妹がMI6などの伏線も出てきたので、イギリス伏線は単純に母親の影響もあり。ただ、母親がイギリス国籍だからこそ、アメリカではなくてイギリスにいた可能性も。

領域外の妹の正体予測(所属など)

イギリスだった場合

コナンが世良の不自然な行動に気がつき、「世良の姉ちゃん、アメリカ帰りじゃなくて、本当はイギリス帰りなんじゃないの?」と問い詰めるシーンは想像できる。

しかし、本当は3年前からイギリスに住んでいたが、アメリカに住んでいたと偽った場合、その理由がわからない。

ダイアナと知り合いであるなら隠す必要があるかもしれないが、別にイギリスに住んでいたこと自体をコナン達に知られたところで不都合は無い。

むしろ、自分がイギリスに関係があることは話し言葉や習慣からコナンにバレる可能性が高いわけで、嘘をついたりなんてしたら余計怪しまれるわけだが…

組織の目を欺くために、イギリス行きをアメリカ行きと偽ったとか?

任田甚助:「世良の奴、自分は忙しいけどアメリカ帰りで探偵やってる妹ならヒマそうだっていうからよ・・・」 File:874

世良の次男は高校時代の友人にも世良はアメリカ帰りと説明している。別に、コナン達にアメリカ帰りを印象付けるためにわざわざ根回しをしたわけではないだろう。

この次男の友人はたまたま世良がアメリカ帰りであったことを話しただけ。コナン達は世良のアメリカ留学を疑っているわけではないのだから、こんなところで強調する必要もない。

そもそも、イギリス帰りであることを知られたくないのなら、アメリカ帰りなんて変な説明はせずに、普通に探偵やってる妹と紹介すればいいわけだが…

世良がもしイギリスに住んでいたのなら、次男にすら嘘をついていたという可能性も。ただ、やはり次男にすら本当のことを言えない理由があるのかどうか。

日本暮らしだった場合

これも、海外で暮らしていたことにする意味があるのか。小五郎の情報をネットで調べたなどの発言は全て茶番になる。

まぁ、動機としてはイギリス暮らしをアメリカ暮らしと偽るよりは意味があるかも知れない。しかし、日本にいたのなら、今になって「魔法使いに会いに来た」ところがおかしくなる。

それに、立体交差の思惑で安室が「なぜここに」と疑問に思って、次の話で火傷赤井に変装して世良の様子をみたことが繋がらなくなってしまう。安室は世良が海外で暮らしていたことを知っていたようでもある。組織の目を欺くために海外行きを偽装したとか?

世良の初登場時は本当に一時的に泊まるためのホテルの予約をしていたようだし、その後は新しいホテルに住んでいるようである。(また引っ越す予定のようだが。)

世良がどこか別の日本の高校に通っていたのなら、その辺で同級生にバッタり出会ったらバレるだろうとか細かいことは気にしないでおくか。

謎の少女は幼児化だった場合、新一同様にパイカルで元に戻る方法などを知っていたのかもしれない。

世良の留学していた国

世良:「でも知らなかったよ・・・」「ドイツやフランスがこういう数の数え方をするなんて・・・」

蘭:「あ、それ新一もよくやってたよ!」「お母さんのクセが移ったって言ってたけど・・・」

コナン:(ああ・・・カッコつけてフランス人の真似してたからな母さん・・・)

園子:「ヨーロッパじゃ「3」はこうなの?」

コナン:「いや・・・ヨーロッパの中でも例外があるってTVでやってたよ!」「イギリスは日本と同じで・・・」「相手に「3」ってわからせる時は人差し指、中指、薬指の順に立てるってさ!」

世良:「やっぱりそっか!」「そうだよな!!」 File:971

コナン:(・・・・・・)(そういえば「赤女の事件の時、世良は・・・」)

世良:(でも細っこいバットだな・・・こんなんでボール打てるのか?)

コナン:(──って言ってたけど・・・)

コナン:(あれはイギリスで盛んなスポーツクリケットのバットの事だったんじゃ・・・)(クリケットのバットは野球のバットより平たくて太いから・・・)(それに食事の時、アメリカのマナーだとナイフで切った後、フォークを右手に持ち替えて食べる!)(フォークを持ち替えないで左手で食べるのは日本やイギリス・・・)(待てよ・・・確か世良はこうも言ってたよな?)

世良:(コナン君のフットボールの腕前がかなり高いっていうのもわかっちゃうんだな──!)

コナン:(アメリカじゃサッカーの事をフットボールとはまず言わない──って事は・・・)(間違いない!世良が留学してたのはアメリカじゃなく・・・イギリスだ!!)(でも何で世良はイギリスに行ってた事を隠して・・・)(待てよ待てよ・・・)(イギリス・・・)(イギリス・・・)(そうか!)(思い出した!!) File:971

指数えの方法は日本、アメリカ、イギリスで共通。世良が以前にもイギリスの習慣を思わせるような行動や発言をしたことから、コナンは世良の留学先はアメリカではなくてイギリスだと確信する。

これだけだと、母がイギリス人でその影響を強く受けているが、留学したのはアメリカでもいいので必ずしもアメリカ留学が嘘とは限らないのだけれど、後のさざ波シリーズで赤井一家の母国がイギリスであることが明らかになる。

赤井:「グリーンカードもアメリカの国籍も取った・・・」「後は、3年の職務経験を積み筆記試験と体力テストにパスするだけ・・・問題はないさ・・・」「まあ、右側通行に慣れなくて運転免許を取るのには手間取ったよ・・・」「元いた国も日本も左側通行だったからな・・・」 File:972

新一:「わ、我が国ってお兄さんイギリス人なの?」

赤井:「ああ・・・」「今はアメリカ人だが・・・」「それよりこの事件・・・」「探偵の修行にはなったかな?」 File:974

これでも元た国はイギリスかもしれないけど、留学先はアメリカかもしれない。一応、世良はアメリカで勉強したいからアメリカを選んだとかそういうわけではなく、家庭の事情で海外に住む必要があったと考えられる。そのため、母がイギリス人で一家もイギリスに住んでいたので、留学先はイギリスではないか、となるのが重要と思われる。

そもそも、コナンはなぜ「留学がイギリス」と判断したのか。中学生から高校生の間に3年アメリカへ留学したところでそんなにアメリカナイズされるわけでもなく、育ちの文化の影響が強い。

前述したように、例えば12歳までイギリス人の母とともにイギリスで育ち、その後3年アメリカに住もうが習慣はイギリスのまま。だからアメリカ留学とは限らない。

世良:「ああ・・・でも日本の刑事じゃなく連邦捜査局・・・FBIのエージェントだけどな!」「グリーンカード取るの大変だったらしいよ・・・」 File:938

一応、コナンは赤井がグリーンカードを取るのに苦労したという話は聞いている。つまり、赤井(世良)一家は元々アメリカと縁があったわけではなくて、外国人ふうの少女も二択ならアメリカ人のほうではなくてイギリス人。(領域外の妹がアメリカ人なら、世良もアメリカの習慣があるはず)イギリスにゆかりがあったからイギリスに留学したのではと考えることはできるかもしれない。

それから、コナンは世良の「やっぱりそっか!」「そうだよな!!」という発言から、「・・・・・・」と考え込んでいる。コナンの疑問は「なぜ世良はそんなことにこだわるんだろう?」という違和感から始まっているので、世良が指数えのヒントをあえて自分に気づかせてきた前提で、それなら世良のアメリカ留学の話が嘘だと判断できる。

世良の留学期間 ─

  • 10年前

    さざ波シリーズ

    (約11年前)秀一以外の家族は日本住まい

  • 10年前

    秀吉が羽田家へ

    高校卒業後

  • 4年前

    世良が駅で兄を見かける

    世良が中学生の時

  • 3年前~

    イギリス留学

    現在軸にて、ロンドン編でコナンを見た可能性が高い

10(11)年前から4年前まで日本にいて、それから3年間イギリスへ留学したのならそれだけの話でシンプルだけれど、いくつかひっかかる点がある。

・世良は秀吉の職業を知らない
・世良はクリケットのバットは知っていたが、野球のバットは知らなかった

さざ波シリーズ時に世良6歳、留学時に13歳だったとすると、6歳から13歳まで日本で育ったことになる。そして、イギリス留学が13歳から16歳の3年間。前述したように、これならイギリスのマナーや習慣はイギリス人である母の影響が強く、留学経験はあまり関係ない。

同時期に秀吉は17-24歳だったとすれば、世良がTVのニュースで秀吉を見ないのはおかしい。秀吉は後に7冠王となるほどの器。将棋に興味はなくても、ニュースは目を通すはず。

世良:「ママともよくTVでスポーツ観戦してたから・・・」「コナン君のフットボールの腕前がかなり高いっていうのもわかっちゃうんだなー!」 File:876

また、世良はTVでスポーツ観戦してたからフットボールの腕前は見てすぐにわかるくらい詳しい。しかし、日本で民放のスポーツ中継を良く見ていたのなら野球を見ないことはないし、サッカーの中継があるのは代表戦などの特別な試合くらい。(近年は野球放送は減ったが)

イギリスではクリケットを授業でやるようなので、野球のバットは初めて見たが、クリケットのバットは留学中に触ったことがあるというのなら3年間の留学の影響とも言い切れなくはないが…

世良がさざ波シリーズで新一に会ったのが唯一であるのなら、サッカー好きなのは新一の影響とかではなく、イギリスでメジャーなスポーツがサッカーとクリケットだからこの二つを良く見ていたのではと。世良はウインブルドンでコナンを見た可能性が高く、これも同様にイギリスでメジャーだから。

つまり、世良の留学期間は本当に16,17年の間で3年間だけだったのかという疑問も。ただし4年前は日本にいた。これが一時帰国なら、なぜ?というのも問題に。

いずれにしても、4年前に日本にいたのに、なぜ3年前に渡英する必要があったのか。もし17年前、秀吉が羽田家の養子となった後にもイギリスへ行っていたのなら、そこにも何らかの理由があったはず。であれば、このどちらかに母メアリーの幼児化がかかわってくる可能性も高い。

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更新日:2017-7-17
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