羽田浩司の事件|記事をアップ・削除している人物

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若狭留美の行動

File:966で、新キャラの若狭留美が登場。事件の内容や、警察に持っていかれてしまったガイコツと暗号の写真が不自然なほど早く配信されるという事が起きた。時間を考えれば、誰かが事前に情報を掴んでいたとも考えられるのだけれど、これができる人物で可能性の高いのは若狭先生。

考察 【File:966-968】「ネットのニュース配信が早すぎる理由」

事件の記事がアップされるのは、羽田浩司の事件がアップされることと類似点があるので、もしかしたらアップ主を示唆した伏線かもしれない。

また、帝丹小のガイコツ事件を暗号と共に公にした目的は犯人をおびき寄せるため(その真意はコナンを観察するため)とも考えられるので、これも羽田浩司の事件をアップする理由を暗に示した可能性も。

ただ、羽田浩司の事件をアップしている人物はサイト管理者で、そのヒントとして執拗に削除する何者かに自分が特定されないだけの技術を持っていたり、そうした人物に嗅ぎ回られている描写があってもおかしくない。

一方で、帝丹小の事件は光彦がスマホを見たら気づいたニュース。検索で個人サイトを見つけたわけではないだろうし、配信時間が確認できることからも大手メディアからの配信。自分で記事を書いて即アップという自由にやれる環境ではない。

細かいことを言えば、教師は副業を禁止されているので、裏でマスコミ関係者の顔も持つとか、ニュースサイトを管理している経営者で色々融通が利くとか、それだと設定がちよっとややこしい。なので、シンプルに考えれば情報を送りつけて記事を書かせたのではないかと。漫画なので、アップされる時間はある程度計算したということで。

これだと、羽田浩司の事件を自分でアップしていることと、事件の内容をマスコミに送りつけたことで違うので、ぴったり一致という感じではない。もう少し強い根拠が欲しいところ。

領域外の妹と世良は浅香の性別を知っていたようなニュアンスから、浅香の正体や所在を知っている可能性があり、若狭先生は名前が浅香のアナグラムだったり、浅香候補の一人でもあるので、それぞれグルである可能性も。

ニュースに出てしまう

黒田:「お手柄小学校教師・・・」「若狭・・・」「留美か・・・」

脇田:「へぇ・・・」「こいつァトンチが・・・」「利いてるねぇ・・・」 File:980

犯人をやっつけたお手柄教師として、ニュースに掲載される若狭先生。その記事を見た黒田と脇田が「トンチが利いてる」と反応。トンチが利いているというのは、ユーモアがあって洒落てるねぇ~という意味なので、若狭先生が犯人逮捕に貢献したことではなくて、駄洒落(「ASACA RUM」のアナグラム)に気づいたと考えられる。

組織は波土に調査を向けたように、「ASACA RUM」の秘密を知っている可能性のある人物を消すつもりでいる。若狭先生がそんなことをしてもバレれば命を狙われるだけで何のメリットもない。

つまり、意味もなく偽名を使っているわけではなくて、自分にあえて刺客を差し向けさせ、組織(ラム)を引っ張り出すためだと考えられる。

そのためには、自分の名前を世間に広めるのが手っ取り早い。凝った偽名を使っても気づかれなければ意味がない。若狭先生がニュースに載った時も、事件解決後になぜかマスコミがその件を知って大勢で待ち構えているという、絶妙なタイミングだった。

若狭先生登場の最初の話と二回目の話。どちらもマスコミがなぜか情報を得ているという点で共通。また、ニュースを見た犯人や重要人物が反応という点でも共通のことから、やはり若狭先生が、とある目的のために絡んでいる可能性は十分考えられる。

ネットで事件の情報をアップするのは、羽田浩司がダイイングメッセージを残したことに、組織に気づかせるためというのも考えられる。現場の捜査にかかわっていない第三者が気づくには、ニュース記事を見ることでしか手段がない。

そして、情報をアップしている人物や、その意味に気づいてしまった人物を組織は消そうとするはずで、それなら「餌」として組織を釣ることができる。

若狭先生の協力者は?

アップ主に関係:若狭先生(その一派メアリーか赤井務武)⇒ラムを引っ張り出すため
削除主:ラム一派⇒暗号に気づいた人間を消そうとしている

若狭先生がラムを誘い出そうとしている可能性は高そうで、明らかになっていないのは若狭先生と周辺の人間関係。

若狭先生は登場二回に渡り、コナン以上の推理力を持っているのではないかと考えられるシーンがある。もしそうであれば、若狭先生がコナンより上?という、メタ的にではあるがひっかかる。しかし、バックにメアリーか務武がいたとすれば、メアリーはコナンと同等(現場にいないで推理、コナンより早いかも?)のシーンもあるため、これなら問題ない。

メアリーは技術系(ITにも強い可能性あり)に強い特徴があるので、組織に居場所や通信者を特定されないように羽田浩司の事件の記事をアップできるかもしれない。若狭先生単独では、そうしたスキルがないと危険。

また、務武の職業がジャーナリストであった場合、羽田浩司の事件を調べたのが務武で、務武は若狭先生=浅香を突き止めた。そして二人は協力。初登場で事件のニュースをアップしたのも若狭先生⇒務武経由とか。

最初に事件の記事をアップした人物は別にいるパターンも。若狭先生もまた羽田浩司の事件の記事を見て利用しただけで、元々はメアリーと世良が事件解決のために記事をあげていただけ。

務武が羽田浩司の事件を調べたジャーナリストであるところまでは同じで、メアリーは亡き夫の敵討ちというか、意思を継いで事件解決のために、夫の調べた情報をアップして事件解決に協力してくれる切れ者を探しているとか。

今のところ─

若狭先生単独ですべて行っている⇒推理力やITに関しての知識があるのかの説明が今のところ不十分。

サイトのアップがメアリーか務武で、若狭先生はそれを利用⇒上記の推理力について同じ。務武の場合、ITの知識が?だけれど、これは漫画の都合で何とかなるかも。

また、サイトのアップがメアリーで夫の敵討ち。若狭先生は務武と既にグルの可能性はあるし、その逆。務武が一人で自分の調べたことをサイトに上げて、事件を解決してくれる救世主が現れるのを待ち望んで孤軍奮闘している一方で、メアリーと若狭先生は合流して協力している可能性もある。

この辺は、メアリーと若狭先生双方の行動を追っていけば、もう少しはっきりしてきそう。

追加の伏線

コナン(そもそも、古い倉庫で見つかった白骨死体の事件の時も・・・)(何年も開けられていないはずの地下への扉のサビがはがれた跡が真新しかった・・・)(アレも先生があらかじめ白骨死体を見つけた上で・・・)(オレを事件にかかわらせるように仕向けたとしたら・・・)(まさかこのキャンプも・・・) File:987

帝丹小の強盗団事件の件で、コナンは「先生があらかじめ白骨死体を見つけた上でオレを事件にかかわらせるように仕向けたとしたら」と考える。

「何年も開けられていないはずの地下への扉のサビがはがれた跡が真新しかった」ということから、事前に何者かが古倉庫の地下に入ったのは事実。若狭先生以外の人物では回りくどいし、一体誰が?ということになるので、これが確かな証拠。

あの事件はニュースに暗号が載せることで、それを見た強盗団をおびき寄せる作戦なので、何らかの方法でメディアに情報を流したのは若狭先生ということになる。

APTX4869の投与リスト ─

修学旅行(京都)編のラストには、APTX4869の投与リストで工藤新一の名前を確認する若狭先生。若狭先生がどのようにしてこのリストを見ているのかは定かではない。

若狭先生=組織のメンバーで普通にリストを見ている。若狭先生「≠」で、ハッキングをして見ている。あるいは第三者からの提供や、元メンバーだった(脱退済み)時に手に入れた。この場合、新一の名前があることがタイミング的に苦しいところはあるが。

File987で灰原が若狭先生から組織の臭いを感じたことから、若狭先生が組織と何らかのかかわりを持ったことは確かのようで、通常はスパイであるパターンが多い。ただし、ベルモット曰くこれまでにスパイだとわかったのは本堂、赤井、スコッチの三人だけ。

若狭先生が「ASACA RUM」をもじった偽名でラムをおびき出そうとしているのなら、スパイであろうと現在進行で潜入中であることはおかしい。

若狭先生が純組織のメンバーとして、「ASACA RUM」の暗号に気づいた人物を抹殺しようとしているであればわかるが、おそらくそれは”見せかけ”。若狭先生は義眼というキーワードに怒りの反応を見せるも、ポケットの中の将棋の駒のようなものを握りながら必死にこらえたり、自分の名前に気づいてやってきた隻眼の黒田を凝視して警戒したように、若狭先生が目的としているのはラムのほう。

ということは、若狭先生かその仲間がハッキングなどにより手に入れたものである可能性は高く、そうであれば羽田浩司の事件のサイトのアップ/削除に関係するだけの技術は十分ということになる。

ただ、具体的に組織のサーバーに侵入できるほど高度なハッキング技術があるのだとしたら、ただの記事のアップではなくて削除側を示唆した伏線となるような。しかし、若狭先生には羽田浩司の事件の情報を秘密にする理由がない。

若狭先生=浅香であれば、自分が重要参考人として手配されていること自体はあまり騒いで欲しくないかもしれないが、既に世間に知られているニュースであるし、過剰に反応しても仕方ない。

アップに関しては、前述したように組織にダイイングメッセージを残されたことにあえて気づかせ、その後自分がメッセージをもじった偽名で登場することにより、組織を誘い出すことができる。これは強盗団をおびき寄せた手法に似ている。

問題点は、羽田浩司の事件の記事がいつ頃からどの程度の頻度でアップされていたのかがわからない点。目的が上記のものであれば、組織が気づいた時点で達成されたことになる。サイトが何年も前から上がっていたのなら、切れ者設定である組織はもっと早い段階で気づいているはずなので、現在にも渡って記事をアップする必要はない。

サイトがアップされ出したのが最近のことであれば、まず組織が気づいてサーバーに不正侵入して削除する。⇒しばらく執拗に上げることで、この「邪魔者」を組織の抹殺ターゲットに入れさせ、そこで偽名を使い登場することで相手からやってくるという狙いは面白いかもしれない。

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更新日:2017-11-5
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