サンデー File:972-974

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堀田甲凱や若狭先生の話を見ても、ミスリード役にされていたと考えられる浅香=メアリー説を早くも打ち消してきた代わりと言うか、今度は赤井の「父の事件」という表現と、「父の遺体はまだ発見されていない」ということから、17年前に失踪した浅香=父を探すために羽田浩司の事件を解明しようとしている、とみせかけているのかも。

ただ、これだと赤井は父=浅香であることは知っていたことになり、現在は組織の関与もわかっていることから、ダイイングメッセージの「ASACA RUM」の収穫はその組織のメンバーの正体がラムだということがわかっただけになってしまう。

また、いくら「いないと思え」というメールがあったとしても、現在姿を消して逃走している浅香のことを、メアリーは死んだと決め付けたりはしないのではと。

浅香が目撃されたという証言があったにもかかわらず「くだらん」と吐き捨てた。性別が男だとわかっていたので「女だ」という証言からデマだと判断した可能性もあるけれど、女物の手鏡を持っていたから女に見られたところからすれば、性別は勘違いかもしれない。もしかしたら生きているかもしれないという希望を持つ材料にはなるはず。

浅香=父だとすると、世良は羽田浩司のキーワードには驚いたのに、それが浅香の目撃証言だと知ると小馬鹿にした表情なのも違和感。失踪している父の目撃証言を利用したにもかかわらず。基本的に、世良は火傷赤井を街で見かけて追ってしまうタイプ。

「とんでもない奴らを敵に回してしまった」というのは、最初はそこまでとは考えずに足を踏み入れたら、後から手を出したらいけない奴らだと気づいたということなので、事件の捜査を始めたら犯人は黒の組織だったってのがシンプルなんだけれども…

麻薬や拳銃の取り引きなどをしている組織に最初から目を付けていて、羽田浩司とアマンダが会うところに奴らが来ると張っていたパターンもあるけれど、この場合は子供たちまで自分がかかわった事件名まで知っているので、諜報機関系の可能性は低くなる。

アマンダにボディーガードを頼まれたから引き受けたら、ヤバイ奴らだったことがわかるが後には引けなかった。事前に組織に目を付けて、ボディーガードを引き受けて奴らの正体を暴こうとしたが返り討ちに遭う。(ラム最強)

家族が父が事件にかかわったことを知ることができたのは、浅香の写真を見て父だと判断(顔は見切れてるけど)、それか父の写真だったので別人の写真と擦り変えた(目撃者はいるみたいだけど)とか… ちょっと無理やり感もあるし、あらゆる可能性を考えていけば相当複雑になってしまう。現時点でここまで妄想で補完するのはどうか。

秀吉:「じゃあ僕らは海の家で・・・」「焼きソバでも食べよっか!」

世良:「うん!」(初めて会うもう1人のお兄ちゃん・・・)(吉兄ちゃんとは違って・・・)(全然笑わないお兄ちゃん・・・)(笑った顔が見てみたい・・・)(よーし!)

世良:「んしょんしょ・・・」「ばぁ!」

赤井:「秀吉!何させてんだ?危ないだろ・・・」

世良:(ダメだ笑わない・・・)

秀吉:「ゴメン・・・・真純がパラソルの上に乗りたいっていうから・・・」

世良:(よーしだったら・・・)(体育の先生に教わった・・・)「よっ!」「と!」「た!」「て!」「エヘヘ♡」

赤井:「ふぁ・・・」

世良:(これもダメかー・・・)(んじゃとっておき・・・)(クラスのみんなも大爆笑!)(これで笑わない人はいないはず・・・)「い──っ♡」

赤井:「食べ物で遊ぶな・・・」

世良:(ウソ・・・これもダメ?)

「焼きソバでも食べよっか!」この一言で秀吉の優しさを表現できるすごさ。

「全然笑わない人」の伏線回収。この出来事だけで世良が明るい性格になったというのは無理があると思うのだけれど(笑)むしろ元からお茶目な性格だったからこそ、爆笑させようとしていたわけだし。

こういうのがあると、世良が野球のバットを知らなかった理由が三年間イギリスに留学していたからとか、ちょっと無理があっても通ってしまうおそれがあるのだけれど…

赤井は真純にジクンドーのビデオを定期的に送っていたようなので、もしかしたらビデオレターとかでやり取りをしていて、その後も兄を笑わせる挑戦をし続けていたのかも。

メアリー:「コラ!何やってんの?真純!」

世良:「ママ・・・」

メアリー:「女の子なのにもぅ・・・鼻の下にチップスの塩が付いちゃってるじゃない!

世良:「ご、ごめんなさい・・・」

有希子:「あら・・・」「イギリスじゃそういうジョークが流行ってるの?」

メアリー:「え?」

有希子:「イギリスの方ですよね?」「ジャガイモを拍子切りにして油で揚げて塩をふった物を日本じゃフライドポテト・・・」「アメリカじゃフレンチフライズ・・・」「それをチップスって言うのは・・・」「フィッシュ&チップスの国イギリスかなって・・・」

メアリー:「・・・・・・」

有希子:「それよりウチの子見ませんでした?緑の海パンを履いた男の子でその子ぐらいの女の子と一緒だと思うんですけど・・・」

メアリー:「さあ・・・」

有希子:「──ったく、どこに行っちゃったのよ?」

赤井:「フン・・・」「とんだ安全な国だな・・・」「今のような一般人にも・・・」「言葉遣いだけで母国がバレてしまう・・・」「この世に安全な国なんてないんだよ母さん・・・」「なーに心配するな・・・」「父を消した奴らに俺の正体がバレる前に、奴らを一人残らず地獄の底に・・・」

さすがナイトバロニス!メアリーは「誰コイツ?」状態。

「言葉遣いだけで母国がバレてしまう」

母国を隠したいようだけれど、世良がイギリス留学を隠したのも同じ理由?「この世に安全な国なんてないんだよ」という説明からすると根本は安全管理にありそうだけれど。そして、この台詞が本当にフラグになりそうな予感。

「俺の正体がバレる前に」

あなたの正体は留学生でしょうが。未来はFBIだけど。自分が父の息子であるということがバレる前にか、それともまだ何か大事な秘密があるんですかね(笑)

新一:「バレバレだよ!」

赤井:(え?)

新一:「お兄さんの正体がピエロだって事はな!!」

世良:(ピ、ピエロ?)

新一:「だってお兄さん話聞いてたら・・・」「色んな国をいーっぱい回ってるんでしょ?」「そんな人はボクが知るかぎり・・・」「サーカスの人しかいない!!」「それにお兄さんの左手を見て・・・」「ピーンときたよ!」「その左手の手首の甲の方に付いた・・・」「アザを見てね!」「それはアコーディオンって楽器を使う人のよくできるアザ・・・」「空気を出し入れしながらボタンを押すからベルトで擦れてそこにアザができるって父さんが言ってたし・・・」「サーカスのショーの途中によくピエロがアコーディオン弾いてるし・・・」「それにそれにサーカスにはクラウンって道化師がいっぱいいるけど・・・」「その中でも縦に筋を入れて涙の化粧をするのはピエロだけ!」「お兄さんの左目にも・・・」「その涙の化粧の跡が残ってるじゃない!」「多分、早くこの海で遊びたくて慌てて消し忘れたんだろーけど・・・」「ボクの目はごまかせない!」「お兄さんはピエロだ!!」「違いますか!?」

赤井:「フ・・・」「ハハハハハハハハ!!」

世良:(わ、笑った!!)

赤井:「確かに俺は3つの国を渡っているが・・・」「サーカスの団員ではない・・・」「え?そなの?」「でないと旅行好きな人は全て・・・」「サーカスの団員になってしまうだろ?」

新一:「あ──そっか!」

赤井最初の大爆笑。なんか、新一BOYの時の新一のほうが頭良さそうなんですけど(笑)でも、新一は何気ない推理ですら実はきちんと当たっている天才設定なので、見当違いではなかったり。

アコーディオンに目を付けたのは正解。赤井がサーカス団員というのは間違いだけれど、これもちゃんと意味がありそう。映画「裏切りのサーカス」ではMI6のことをサーカスと呼んでいたり、漫画「ゴルゴ13」ではグレートブリテンサーカスなんて呼ばれたりしているそう。ただ、これは検索してもあまり出てこないので、公式?という表現はおかしいけれど、正確な隠語ではなく映画や漫画などで使われているような言葉かも。

じゃあ赤井がMI6なのかというと、赤井は大学生でこれからFBIに入ろうとしているのだから、さすがに違う。新一が「ピエロだって事はな」と指差した時、世良は困惑しているけれど、赤井とメアリーは驚いて反応しているので、「ゼロ」に反応した安室と同じような演出。ピエロ、あるいはそれから連想されるサーカスが赤井家の秘密に関係があることは十分考えられ、まぁ該当するのは母親なのではないかと。

ただ、サーカスやピエロに隠された意味は一つとは限らないので、まだ何かあるかも。実は赤井パパがラムで、赤井がピエロのように踊らされているだけとか(笑)まぁ、これはなさそうだけど。

赤井:「このアコーディオンのアザに気づいたのはよかったが・・・」「これは酒場で客にリクエストされた曲を伴奏する時にできたアザ・・・バイトにしてはいい金になる・・・」「そして左目のコレは涙の化粧ではなく・・・」「さっき乱暴な母に付けられたアザ・・・」

赤井アコーディオン!なんだ、赤井も楽器が使えるじゃん。これ、何か暗示的な意味があるのかも?

その酒場でリクエストした客が怪しいなーこの漫画、もはやなんでも伏線にする(笑)実はラムで過去に顔を合わせていたとか、ジェイムズとの出会いとか。赤井がFBIに入った時、「君に合うのはこれが初めてではないね」みたいな会話があったり。

やっぱり赤井のバイトがなんかじわじわ来てしょうがない。黒の組織がなかったら、赤井はあんまり人とつるまないので、ろくに授業も出ず一人でバックパッカーになってアジア周遊とかしてそう。安室は男友達と一緒にいるの大好きっぽいので、やっぱり授業サボって、スコッチや伊達刑事と音楽活動してそう。

赤井:「君は何者なんだい?」

新一:「ボ、ボクは・・・」「工藤新一!」「シャ・・・シャーロックホームズの弟子だ!!」

世良:(ホ、ホームズの弟子?)

蘭:「あ──新一!こんあトコにいたー!」「お母さんが捜してたよ──!」

新一:「蘭!」

蘭:「またホームズゴッコしてたんでしょー?」

新一:「ゴッコじゃねーよ!」「名探偵になる為の修行だ!」

「シャーロックホームズの弟子だ!」この時の世良はテレ線がある。ロンドン編の時と似たようなセリフでに世良が興味ありげに反応。論理的に考えれば同じだから何だってわけでもないけれど、10年前に世良が感銘を受けた新一の言葉を、ロンドン編のウインブルドンで新一がもう一度観衆の前で投げかけた。

世良は日本に来る前にイギリスにいたことが前回の水着の話で明かされた── となれば、世良はロンドンで10年前の言葉を聞いたと考えて良さそう。

赤井:「悪いがこのボウヤは俺の連れでね・・・」「ボウヤに話があるのなら俺を通してからにしてくれ・・・」「まあ両目をえぐられた後でいいなら・・・」「いくらでも話を聞くぞ・・・」

三人組:「し、失礼しました~!!」

蘭:「すご──い!今の技って何?」

赤井:「フィンガージャブ!日本でいう目潰しだ・・・」「截拳道の技の一つだよ・・・」

世良:(フィンガージャブ・・・)(ジークンドー!!)(かっこい──♡)

赤井:「ボウヤ達!スマンが妹の相手をしてやってくれないか?」「どうやら妹は友達が欲しいらしい・・・」

赤井の「フィンガージャブ」。これ、かっこいいのだろうか(笑)でも世良にはときめいたようで、どうやらこれがきっかけでジークンドーを教わる事になったようでもある。

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更新日:2016-10-8
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