サンデー File:969-971

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File:971(もう1人のお客さん)

世良:「その右隅に置いてある・・・」「フェイスカバーを使ったのさ!」「男は馴染みがないだろうけど・・・」「女の客は試着する服に化粧が付かないようにそれを被るんだよ!」

高木:「へー・・・」

世良:「そのフェイスカバーにクロロホルムでも染み込ませておけば・・・」「被害者が試着前に勝ってに被ってくれて気絶させられるってワケさ!」

高木:「な、なるほど・・・」

世良:「まあ、ボクもそのフェイスカバーってヤツ知らなくて・・・」「でっかいティシュの箱だなぁって思ってたんだけどな・・・」

世良は81巻でマスカラをしないのでトリックがわからなかったことがあったけれど、メイクをしないのでフェイスカバーを使う必要がなく、それでやっぱり知らなかったのかな。

このネタは二回目なので、意図的かも。まぁ使いやすいのかもしれないけれど。マイクロビキニ着たがったり、こだわるところと無頓着なところが極端(笑)

世良:「でも知らなかったよ・・・」「ドイツやフランスがこういう数の数え方をするなんて・・・」

蘭:「あ、それ新一もよくやってたよ!」「お母さんのクセが移ったって言ってたけど・・・」

コナン:(ああ・・・カッコつけてフランス人の真似してたからな母さん・・・)

園子:「ヨーロッパじゃ「3」はこうなの?」

コナン:「いや・・・ヨーロッパの中でも例外があるってTVでやってたよ!」「イギリスは日本と同じで・・・」「相手に「3」ってわからせる時は人差し指、中指、薬指の順に立てるってさ!」

世良:「やっぱりそっか!」「そうだよな!!」

フランス人の真似ってのが具体的。本当に真似なのかな(笑)

ヨーロッパの話をしているのだから、「カッコつけてヨーロッパ風に」でも意味は通じる。まぁそうするとコナンの「ヨーロッパ」の後に園子の「ヨーロッパ」で同じ言葉が続いてくどくなるのだけれど。

ドイツ人でもスペイン人でもいいけど、「かっこつけて」ならフランス人かなぁ。イタリア人でも良さそうだけど。有希子がどういう経緯でその”フランス人”の真似をしたいと思ったのか不明なのだけれど、女優だからフランス映画の影響とか、仕事やショッピングでパリになんていくらでもありえそうだけど、有希子が影響を受けたフランス人出てこないですかね。

コナン:(・・・・・・)(そういえば「赤女の事件の時、世良は・・・」)

世良:(でも細っこいバットだな・・・こんなんでボール打てるのか?)

コナン:(──って言ってたけど・・・)

コナン:(あれはイギリスで盛んなスポーツクリケットのバットの事だったんじゃ・・・)(クリケットのバットは野球のバットより平たくて太いから・・・)(それに食事の時、アメリカのマナーだとナイフで切った後、フォークを右手に持ち替えて食べる!)(フォークを持ち替えないで左手で食べるのは日本やイギリス・・・)(待てよ・・・確か世良はこうも言ってたよな?)

世良:(コナン君のフットボールの腕前がかなり高いっていうのもわかっちゃうんだな──!)

コナン:(アメリカじゃサッカーの事をフットボールとはまず言わない──って事は・・・)(間違いない!世良が留学してたのはアメリカじゃなく・・・イギリスだ!!)(でも何で世良はイギリスに行ってた事を隠して・・・)(待てよ待てよ・・・)(イギリス・・・)(イギリス・・・)(そうか!)(思い出した!!)

あれはクリケットのことだったのかー!!世良は「細っこいバットだな」って言ってたけど、よく見ると別に細くないですね。あの発言に秀吉の同級生は特に違和感を持たずに「撃退用だから」と返していたので、本式のバットではなくて、おもちゃのバットか何かだと思っていました(笑)

あの発言からすると、世良は赤女の時に初めて野球のバットを触ったっぽい。一方で、クリケットのバットはどんなものか知っていた。

女の子なので野球のバットを持つのは初めての可能性はあるけれど、いくら何でも日本に住んでいたら「こんなんでボール打てるのか」とは思わないのではと。スポーツ万能で活動的な世良だけに。

世良が3年前からイギリスに留学していた。帰国して野球のバットをクリケットのバットと比較した── ではイギリスかぶれすぎ(笑)なので、イギリス生活の期間>日本生活の期間なのかも。

まぁ、日本だと小中の体育の授業で野球はやらないけれど、クリケットは上流階級がたしなむスポーツとされており、名門校の体育ではクリケットは必修種目とされているらしい。そこで触れたか、男子がやってるのを見ていれば、3年という短い期間での知識が優位になる可能性もありえなくはないけれど。

どちらにしろ、野球のバットを知らないのは違和感。秀吉が中学生からプロの棋士になっているのに、有名人である兄の職業に気づかなかったことも、将棋に興味がないことに加えて日本の情報がほとんど入らないイギリスで育ったという理由があるのならイギリス育ちを後押しする。

88巻のバンド回で世良が4年前に日本にいたことがわかったのだけれど、それ以前の日本での滞在期間は不明だった。今回の情報から3年前からイギリスに留学し、帰国して今に至ることがわかるのだけれど、まだかなりの期間イギリスにいた時期がある可能性あり。

ただ、これだとイギリス⇒日本⇒アメリカ⇒帰国で、子ども時代育ったのはイギリスで、留学したのはアメリカでも良さそうなのだけれど、「世良の姉ちゃんが行ってたのはアメリカでしょ?」とコナンに聞かれて動揺した描写からすれば、留学もイギリスか。本当にアメリカへ行っていたのなら真実なので焦る必要はないので。

一応、コナンも「間違いない!世良が留学してたのはアメリカじゃなく・・・イギリスだ」と考えている。でも、中学2年から高校1年の間の3年をイギリスで過ごしたことで、テーブルマナーがイギリス式に変わり、サッカーのことをフットボールと言うようになり、野球のバットを見てクリケットのバットと間違えるた理由と結びつけるのはおかしい(笑)普通、マナーや言葉は幼少期の影響と生活した期間の長さが強く影響する。

コナンの推理は穴があるのでひっくり返る可能性はあるけれど、ここまでをベースにしてもう一歩踏み込むのかも。漫画的にはイギリスと日本の往復よりも、色々な国を渡りいつどこにいたのかを考えさせるほうが面白そうだけれど、世良が帰る国は常にイギリスだとすれば、イギリスに重要な意味がある。

母がイギリス人なら必然的にそうなるかもしれないけれど、世話になっている父の友人の援助で生活していて、日本以外の渡航先が毎回イギリスなのであれば、その人もちゃんとイギリスに関係があるかも。

それと、世良登場前にやったロンドン編。この時はまだ世良はイギリスにいたことになるので、ロンドンで見かけた説は現実味を帯びてきたかも。

問題は、なぜ世良はイギリスへ留学したことを隠す必要があるのか。これはコナンも疑問に思っているので重要。

別に、イギリス留学がバレたところで母がMI6であることを疑われるわけではないし(笑)行く前であれば潜伏先を悟られないために情報操作的な意味があるかもしれないけれど、帰国した今はあんまり意味がないし、コナンには真相を伝えてもいいような。

コナンが嘘を見抜けるか試したとしても、世良は最初からコナンの実力を認めてるし、嘘がバレそうになったことで焦っていたところからすればまだ真相は明かしたくない様子。

秀吉が同級生にアメリカに留学していた妹と説明していたことが、次男にまでアメリカ留学と嘘をついたのか、そう言ってくれるように根回ししていたのか、どちらかなのかがポイントかも。前者だと、次男にまで真実を言えない深い意味がありそうな。

コナンは世良がイギリスに留学していたことに気づいたことで、世良との出会いを思い出した。ということは、最初からイギリス留学だと真実を話していたらもっと早く思い出していたはずなので、そのタイミングを計りたかったとか。この場合、次男には口裏合わせをしてもらっただけということになるか。

世良は蘭には過去を思い出して欲しくない様子で、コナンだけに思い出して欲しい。蘭も世良がイギリスにいたと知ったらコナン同様に思い出す可能性があるけれど、アメリカ留学だと思っているうちはピンとこない。一方でコナンはいずれ自分で気づくだけの推理力がある── という世良の仕掛け。アメリカ留学の嘘がバレそうになって焦ったのは、その話を蘭も聞いていたからとか。まぁ、ここは過去編を見たらもう少しヒントが出てくるかも。

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更新日:2016-9-8


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