サンデー File:963-965

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組織編とはあまり関係ないけど、沖矢登場ということで3話まとめてレビューです。

File:963(木神)

久々にキッド登場!実に、82巻の「怪盗キッドVS京極真」ぶりですかね。巻数でいうと8巻も空いたんですが、幸い去年の劇場版があったおかげでそれほどそこまでの久々感はないかも。たぶん・・・次に会うのはそんなに時間はかからないんじゃないかな・・・By ビリー

沖矢「ホォ──三水吉右衛門ですか・・・」「面白そうですね・・・」

博士:「す、昴さん!?」

沖矢:「前回、野菜が煮込まれていないと指摘されたので・・・」「今回は、じっくり煮込んだ肉ジャガをおすそ分けに・・・」

灰原:「何?あなたも行きたいの?」

沖矢:「いえいえ・・・」「これを置いて退散します・・・」「怪盗の類には関心がないので・・・」「もっとも・・・物ではなく命を奪う輩には・・・」「多少興味はありますが・・・」

灰原:「もう夏なのに相変わらずのハイネック・・・何なの?あの人・・・」

博士:「冷え性なんじゃろ・・・」

コナン:(まあ、チョーカー型変声機を隠せるのはハイネックぐらいだから・・・)

灰原に変態扱いされる沖矢(笑)「夏なのにハイネック」を着てることが灰原が沖矢を疑うきっかけに… はならないか。

沖矢(赤井)は怪盗の類には関心がないらしい。三水吉右衛門は面白そうとか言ってるのに。

コナンも基本的には殺人専門で窃盗の類は興味が薄いはずなのだけれど、ライバルのキッドだけは別。それと、漫画なので遭遇した事件は殺人じゃなくてもちゃんと解決する。

というか、今回は本当に肉ジャガをおすそ分けが目的なのか(笑)

次郎吉:「まあ、安心されよ・・・今回は、いつものように顔をつねったりせず・・・」「警察は外で待機するようにと・・・」「中森警部と話をつけておるからのォ・・・」

これなら沖矢も大丈夫?と思わせて、沖矢はメイクなら別につねられても大丈夫なはず。単に、キッドが誰かに変装して侵入して来ていてもおかしくないという保険。

沖矢(赤井)が頬をつねられるなんてことは、キャラ的にそんなことはさせないだろうなぁ(笑)

灰原:「あら・・・興味ないんじゃなかったの?」

沖矢:「どうにも気になってしまって・・・」

沖矢は来ないと言ってたからこれはキッドってのはあからさまなミスリードなのだけれど、どうも本誌の誤りで次週解決みたいなことが書いてあったらしく、沖矢=キッド派が比較的いたように思えたのはそのためかも。

1話目で推理に必要な要素が揃ってないところを見れば3話以上の構成になるはずなのだけれど、そもそも2話構成というのが異例。

こういう時は序章+長編、最初の2話は推理ポイントなしで解決ってパターンも考えられるけれど、どうぶつの森で「フツウにサンワだよ?」との予告。久々のキッドなので長編でも良かったですけどね。

File:964(接近)

蘭:「い、一万冊って・・・」「まるで新一の家の書斎みたい・・・」

コナン:(確かに・・・)

77巻とか見る限り、新一の家はもっとありそう(笑)この一万冊ってのは寄贈された分、小部屋にあるやつだけでですね。鈴木大図書館はもっと馬鹿でかいので。

一万冊って言われてもピンとこないのだけれど、適当に行ったことのある地元の図書館の蔵書数とかをネットで調べると20万だとか30万だとか分かるので、書庫に入ってるのもあるだろうけど、図書館の規模と比べれば大体イメージがつかめるかも。描かれてるくらいの数で本当に一万くらいになりそうな感じ。

コナン:「それで?紙は見つかったの?」

沖矢:「いやまだ・・・」「見た事のないミステリーが揃っていてつい読み込んでしまって・・・」

見た事のないミステリーについ夢中になって捜査を放棄する沖矢(笑)やっぱりガチのミステリーファンなのか。

コナン:ドックン(この気配!)(奴だ!!)(奴がそばにいる!!)(誰だ?)(誰に化けてる!?)

灰原センサーならぬ、コナンのキッドセンサー発動!

コナン:(赤井さんは本よりも周りを気にしてるし・・・)

本よりも周りを気にしてるので、「つい読み込んでしまってって」のは、結局お目当てのキッドを探すための演技かも。

コナン:「それより感じねぇか?」「キッドの気配!」

灰原:「さぁ・・・私は感じないけど・・・」

キッドの気配なんて感じ取れるのはコナンだけです(笑)

これ、キッドセンサーでそこにキッドが紛れていることを推理させたことって過去にあったか覚えてないけど、コナンが今になってキッドの気配を感じたのは、キッドが最初から誰かに変装してやって来たわけではなくて、途中から誰かに入れ変わったっていうヒントかも。

このちょっと前に博士がトイレから戻って来ていて、その時のコナンと博士は話をしているけれど、さすがにそこで「ドックン」をやったら博士だとバレちゃうからそこは演出の問題として、その直後に全員が一つの部屋に集まったところで感じているので、要は途中で部屋を離れた人の誰かがキッド。(沖矢は部屋にとどまっていたので違う。)

コナンは次郎吉と奥さんがキッドならいつでも箱をスリ替えられるなどの理由から可能性は低いと考える。博士と園子と蘭は大体同じくらいの身長で、蘭と園子は二人が同じコマに描かれているシーンがあるので比べれば身長がわかる。コナンも二人を見ているけれど、特に違いを感じてはいない。

コナンは蘭の生脚を見てキッドじゃないと判断したけれど、実はこれが結構重要。結果的には博士キッドも同じ身長になるトリックを使っていたので。

蘭と園子の服装では身長の偽装ができないため同じくらいの背丈の二人はキッドじゃないと判断可能。あまりシチュエーションはないけれど、ドレスとかならキッドも蘭や園子に変装しても身長でバレることはない。

過去に園子に変装した時とか、蘭との身長差とか描きわけてたんですかね。たぶん変わってないような(笑)かと言って、ひざを曲げて走ったりするのは難しいと思うけれど。

コナン:(2人共、前にキッドが変装した事あるよな?)

実はキッドは同じ人間には変装しないという裏ルールがあったりするので、そういうメタ推理もできたり。コナンのこの台詞は、過去に変装したことがあるから今回も簡単にできるという意味じゃなくて、その設定が生きていることを示唆したのではなかなぁと。キッドは子供とか以外には誰にでも変装できるので。

消去法では博士と小五郎に絞られるのだけれど、小五郎は園子が「変装できる人の頭数を増やすため」に呼ばれているので、これで小五郎だったらそのまま。まぁこれもメタ的なアプローチだけれど、そうすると博士しかない。

作中の伏線としては「コナン君と呼んだ」「絆創膏の位置が違う」「蘭が取れない本を取れた」の3つがあったのだけれど、3つ目が一番のポイントか。コナンが「三人の身長は大体同じ」という直接のヒントを出しているので。

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