羽田浩司の事件の考察

sponsored link

浅香とラムの関係

浅香が一戦交えたにしろ拷問を受けたにしろ、相手がラムなら顔を知っているのでは?と。逆に、ラムも浅香の顔を見ているはず。また浅香がスパイだった場合、組織に顔は知られているのではと考えられる。

しかし、若狭先生(浅香と仮定)はニュースで顔出ししているにもかかわらず偽名のアナグラムを利用して組織を釣っているようで、顔を知られているのであればそんな小細工をする必要はない。自ら餌になり組織を誘い出す諸所のリスクは顔だろうが名前だろうが同じ。

整形を繰り返して17年前とは似てもに使わないくらい別人になっているのなら、名前を使うことで気づかせることはできるが、とある事件を解決してニュースに出ただけで、組織が「ASACA RUM」をもじった名前に気づく洞察力があるのに、整形後の顔に気づかないのは都合が良すぎる。

そもそも、浅香の顔は読者に公開されていないのに、見たこともない顔を後で出してきて「若狭先生と同じ人物です」と説明するのもどうだろうか。

浅香の顔が捜査関係者に知られているのであれば、逮捕されないために顔を整形しつつ、難易度の高い仕掛けで組織にだけ気づかせるという目的はありかもしれない。ただ、警察関係者の黒田に気づかれてしまっているので失敗しているというオチ(笑)それに、浅香の顔はニュースでも伏せられていて、顔を知られているのかは疑わしい。

一方で、名前のアナグラムに気づいてやって来た黒田を凝視していた若狭先生は、義眼の大男が現れたことでラムだと疑い怒りを抑える描写はあるものの、良く知っているラム本人が出てきたという反応ではなく、その後の様子からも正体を特定できずに観察しているようでもある。

上記のことから、ラムと浅香は双方顔を知らないのではないか?と考えられる。そうであれば、お互いに面識がないということになり、このままでは若狭先生=浅香であり組織のスパイ。ラムと戦ったか、あるいは拷問にかけられた。という説は重要なところが説明できない。

メアリーとラムの関係

領域外の妹(メアリー)についてはどうかというと、幼児化した体にもかかわらずホテルを転々としていることから、顔を知られている可能性がある。

コナンがキッドキラーとしてメディアに出ても正体がバレないのは、工藤新一の幼少期の顔を知られていないため、組織は同一人物だと気づかないから。メアリーも幼少期(中学生)時代の顔を知られていない限りは逃げ回るようなことはしないでもいい。

幼少期ではなく中学生だとある程度大人の顔に近づいているが、薬を飲まされたのもさざ波シリーズ以降、中年になってからだと考えられるのでそれほど問題になるとは思えない。メアリーの幼少期時代を組織に知られているとすれば、かなり特殊な事情持ちということになりそうだが、そうでない場合のもう一つの可能性はAPTX4869による幼児化を想定していた場合。

APTX4869が幼児化する薬だと知っていたが、現状作用している効果の毒薬として利用した。しかし、遺体が見つからない。外国人なので日本にいると目立つ。メアリーの顔は知られている。以上の条件からバレる危険はあるかもしれない。そもそも、メアリーは組織が何を条件に特定してくるかわかっていないので、用心深く逃げているだけだったり。

いずれにしても、元の大人の顔すら知られていないのであれば逃げる必要はないため、やはり見られている可能性が高い。では、メアリーはラムの顔を知っているのかというと、ストーリーを考えれば知らないのではと。コナンや赤井が必死にラムの正体に迫ろうとしているのに、メアリーが知っていたでは意味がなくなる(笑)

この漫画は登場人物はアクセス可能な場所にいることになっているので、正体がわかっていればあとはどうやって落とすかという問題だけ。そこへたどり着くまでに、メアリーに聞けば終わることを5年、10年かけて無駄なことをするのかという。まぁ、赤井がバーボンの正体を知りつつコナンに黙っていたことがあるのだけれど、バーボン編はバーボンの正体が誰かという推理はストーリーのほんの一部でしかないのでさすがにそこまで醜くはない。

本来ならメアリーの顔は知られているのに、ラムの顔が知られていないのは不自然なのだけれど、浅香も同じだとすれば、むしろ二人に共通する、「知られない理由」が何かあるのではないかと考えることもできる。例えば、ラムは覆面をしていたとか。

メアリーは素顔だったために顔を見られたとすれば、メアリーだけが顔を知られるという状況にはなる。では浅香はというと、ボディーガードという職業柄サングラスをしていたとすれば、こちらは双方で顔を知らない状況になる。

浅香はアマンダが帯同していたことはマスコミなどに見られているようだが、羽田浩司の事件の記事を見ても、目から下が切れているように、その素顔を知っている人物はいないようでもある。それが浅香の顔を知られていない理由の秘密かもしれない。

ではスパイの件はどうなるかというと、キールがアナウンサーをしていたように、ボディーガードを本職としていることにして潜入中も常にサングラスをしていたとすればありかもしれない。あるいは、スパイではなく、ボディーガードとして組織の仕事を受けただけとか。

拷問を受けた場合、サングラスを外されて顔を見られるはずなので、現在は全く異なる顔になっていないと推理は成り立たないかもしれない。

現状、これ以上読者が推理できるほどストーリーが進んでいないため、あくまで想像の範囲でしか考えることはできない。

sponsored link
更新日:2018-3-17

コメントを残す