サンデー File:947

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座右の銘

仁屋旅館はやはり陣屋旅館っぽいですね。先々週の画像も一致しました。秀吉と由美のウエディングもここでいいんじゃないかなー。由美は洋風の方が似合いそうだけど、ここは7冠王(を取り戻す予定)の秀吉に合わせたほうが良さそうだし。まぁ、羽生名人に合わせるというのもありだけど。

由美:(え?電話?)(秀吉から?)

秀吉:<もしもし・・・>

由美:「ちょっとアンタ・・・今、携帯使っちゃダメなんじゃ・・・」

秀吉:「大丈夫です・・・」「もう対局は終わりましたから・・・」「・・・なので例の封筒は捨ててください・・・」「もう何も意味もありませんから・・・」

由美:「封筒を捨てろって・・・」

光彦:「うわっ!大変です!!太閤名人が王将戦に負けたってネットの速報で!!」

佐藤:「えーっと・・・「何か別の悩み事を抱えていたような太閤名人は・・・悪手を連発してしまい昼食前にあっさり勝負が決した」・・・らしいわね・・・」

由美:「あ、でもね秀吉・・・」

タクシーで飛ばせば間に合う距離だったのだけれど電話というオチ。秀吉はどうもメンタルの好不調が(笑)まぁ、羽生名人も7冠維持はできなかったようなので。

秀吉:<初志貫徹・・・>「僕の義理の兄であり最も尊敬する羽田浩司という棋士が・・・」「座右の銘にしていた格言です・・・」

由美:「羽田浩司?」

秀吉:<すみません由美さん・・・>「男が一度決めた事は曲げたくないんですよ・・・」

「初志貫徹」は扇子に書かれていた言葉。そこに小さく羽田浩司っぽい名前も書かれていたのだけれど、ここはそのまま羽田浩司。

そして、その羽田浩司は秀吉の義理の兄。婚姻届に書かれていた養父(義父)の羽田〇〇は浩司には見えなかった件。婚姻届と扇子とで二つ別の名前の伏線を出してきた理由もこれですっきり。

とりあえずリストの件は後でまた整理するとして、話そうDAYで言及のあった18巻の伏線もこれで回収かな。これこそまさに「フェイク」で、実は他に何かあったりするかも(笑)

話そうDAYでの回答は最初「誰も気づいてないですね」だったけれど、「少しヒントください」と二度目の質問の時に、「誰も知らないっていうか」「え?この人出て来るのっていう」「名前を見たらあーみたいな」と言い直している。

なので、誰も知らないわけではなくて、名前を見たら気づくという事は、むしろリストとその欄にあった羽田浩司の名前には気づいているけれど、まさか本当に登場するとは思われてないだろうってことなのかなと。

まぁ、苗字が同じ羽田なので秀吉の義父か何かではと疑いはしたのだけれど、ほとんどの人がさすがに18巻の時点で秀吉の登場やその家族構成まで考えていたとは思えないという意味で「え?(本当に)この人出て来るの」ってなってるだけではないかと。

「こんな時から伏線張っててすごい!」って反応よりは、苦笑いが多数派かも(笑)これだと、化粧品ブランドの「Sera」(13巻)とかも伏線としてありえるかもしれないですね。

たぶん、APTX4869で殺された人たちの登場は予定されてたのかな。羽田じゃなくて豊田だったかもしれないけど。組織に暗殺される=組織の秘密を知っている人間というパターンが最も考えられるので、重要参考人であることは間違いない。

で、後に羽田秀吉というキャラを赤井家の次男にしようと考えた時に、じゃあの羽田浩司は秀吉の義兄で…みたいに繋げたのではないかと。

というか、赤井家やその設定を考える際に、リストに赤井姓があればそのまま使えたけど、なかったので家族構成を複雑にして羽田を利用したのかも。

真相はわからないけれど、後付けをすると本当に序盤から張っていた伏線まで「後付でしょ」と疑われてしまうのでちょっともったいないところも。

それに、元々伏線としては考えていなかったところを後から伏線にすることができてしまうと、作者直々に否定されない限り読者は常に「伏線になりうる」と考えておかなければならないので、収集がつかなくなりそう。「不自然な点」「突っ込みどころのある点」というのは探せばいくらでもでてくるので。

まぁ、たぶんストーリーに影響がでるところはさすがに後付はしないかな。あくまで裏設定の肉付けだけで。

例えば、服部が初登場になぜかパイカルを持って来た理由は、「偶然」とインタビューで答えているけれど、もしそれがなければ「偶然のつもりだったけど、よく考えればおかしいし、そうだ!服部は最初から色々知っていたことにしちゃおう!!」と後から変更できちゃうのだけれど、そういうところは別に疑心暗鬼にならないでもいい、と思いたい。

ボスや薬関連なんかは最初からゴールが決まっているので序盤からちゃんと伏線が張られているだろうけれど、プロットを後から考えているバーボン編のキャラやラム編は、「さすがにこんな時期に」という先入観は捨てて、序盤の描写の再利用も考慮に入れておいたほうが良さそう。

ラムの正体も、序盤にモブとして登場させた人物をラムに昇格。というのもありえなくはないかもしれない。

由美:(・・・・・・)「あ、そう・・・」<ビリッ>

「えー~っ!?」

秀吉:(由美タン・・・)

<ビリッバリッビリリ~ッ>

由美:「あんたねぇ・・・封筒の中に何入れてたんだか知らないけど・・・」「私に言いたい事があんなら直接ガチで言えっつーの!!」<あんたがまた・・・その7つだか8つを揃えて・・・><天下取ったら・・・>「その時は・・・」「しゃーないから・・・」「この由美様が・・・」<話を聞いてやろうじゃないの・・・><・・・だから、それまで誰にも負けんじゃねぇぞ!!><このハゲネズミ!!!>

秀吉:「は、はい!!」

由美:「フン♡」

佐藤:「由美カッコイー!!」

虎六:「茶々かと思うたら・・・」「寧々じゃったとは・・・」

由美:「~♪」

虎六:「カカァ天下が目に浮かぶわい・・・」

コナン:(──っていうか信長?)

なんか、今回の話ハッピーエンドじゃないという声も見たのだけれど、由美の返事と同じなのでちゃんとハッピーエンドではないかと。七冠を落としてしまい物事が順調に運ばない一方で、二人の関係は縮まって、それだけでなくより強固なものになっていく。

七冠維達成&防衛でじゃあ結婚しましょではちょっと由美がずうずうしく見えてしまうし、「結婚してください」「はい」ではオチがない。紆余曲折あるからこそ、「ラブは0だと?笑わせんな!」みたいな決め台詞が嵌る。

王将戦を落として意気消沈してる秀吉に発破を掛ける、なんか男をあげる妻みたいなのを描きたかったのかなと。

この話は阿笠博士とフサエの話みたいにすごいきれいに落としてて大好きです。「ハゲネズミ」はちょっと言いすぎだけど、まぁこの台詞言わせたかったのかも(笑)

由美:「え?」「ウソ・・・」「王将戦って一年に一回しかやらないの!?」

佐藤:「ええ・・・だから由美が太閤名人の求婚を受けられるのは早くても1年後って事になるわね・・・」

由美:「マジか~!月1ぐらいでやってんのかと思ったよ・・・」

佐藤:「それに太閤名人は今6冠王だけど・・・今日みたいに何かのタイトルを落とせばまたそこからやり直し・・・」「由美のウエディングはいつになる事やら・・・」

由美:「・・・・・・」「もう何冠でもいいから今すぐ婚姻届にハンコ捺せって電話するわ!」

佐藤:「止めなよ!せっかくカッコつけたんだから!」

歩美:「好きならすぐに結婚しちゃえばいいのにね!」 元太:「だよな?」 光彦:「きっと大人の都合が色々あるんですよ・・・」

でも、王将戦は一年に一回だけ。次秀に秀吉が七冠を達成できるのは最短でも一年後。4-6月に行われる名人戦をやった後に3月の王将戦に負けたのは恐らく月日は順不同になる日常編時間。

漫画なので来年は七冠できるとして、さすがに作中の時間を一年経過させるわけにはいかないので、描くかはわからないけれど二人の結婚はエピローグになるかも。

別に二人が同棲してるところを描いても話は進められたのかもしれないけれど、この漫画はくっつくまで(結婚)が一つのゴールみたいなところはあるので、あんまり「その先」には進めない傾向。キャラの人間的な成長なんかも基本的にはないと言っているし。

結婚までは伸ばしても、結婚後の話とかでグダグダ伸ばさない、そこはきれいに終わらせたいのかも。

高木&佐藤は結婚式まで描くらしいけれど、由美の場合は秀吉のサポート役に徹するために結婚したら退職するのではないかと。秀吉の年収的に由美が働く意味はないし(笑)

佐藤刑事は父親と松田刑事の殉職という過去を背負っての使命感みたいのを持っているので、生涯現役に拘るんじゃないなかなぁと。由美も過去を掘り下げて、警察官を目指した理由とかあるかもしれないけれど…

高木&佐藤刑事は最終回前に結婚式まで描くなら、エピローグで産休とかよりも、復職してくるところを描いたほうがカッコいいかなとちょっと妄想。

それで秀吉と由美、一番新しく出て来たカップルが最初に一段落みたいな感じになってしまったけれど、もともと世良関連を進めるためのキャラみたいなところもあるので、そうした理由からかも。

ちなみに、羽生さんは最初に六冠を達成し残り一つとなった最後に、王将戦で谷川さんに負けて七冠失敗。六冠を維持したまま翌年の王将戦で七冠達成となっているので、秀吉もそうなるのではないかと。というか、最初からこのシナリオでも良かったような。婚姻届云々のところは工夫が必要だけれど。

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更新日:2016-2-24
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