宮野夫婦の事故死の真相【お別れしなきゃいけなかった理由】

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本当に偶然の火災なのか

宮野夫婦が火災で犠牲になったという話は信憑性が高く、それ以外にお別れする理由もあった。薬を飲めば成功しても失敗しても、もう子どもたちには会えない。17年前に既に今と同じAPTX4869が完成していた。

上記を考慮すると、元々何か計画があった⇒不運な火災で死亡した── ということになるが、この場合、本当に偶然だったのか。つまり、誰かが火を付けたのではということ。動機があるのは宮野夫婦の研究に反対するベルモット。

ベルモットは研究者と期待されていた灰原を最初から強い動機を持って狙い続けていたわけではないようで、来日後に灰原が幼児化に成功させたこと。その解毒剤を作っていることを知ったことで「生きてはいけない」と強い執着を持ったと考えられる。

ジョディも灰原が狙われる理由として、「都合の悪い情報を持っている事は”確か”」と言っている。要は、APTX4869を復元させる、または完成させることができる薬の知識があることが理由。

研究所の火災は「薬の資料ごと焼けた」というのがポイントで、灰原が資料を集めてAPTX4869を復活させている。だから、それを知ったベルモットが灰原を狙うようになったと説明がつく。

宮野夫婦が薬を完成させてしまった。あるいは、完成させようとした。これをベルモットが知ったのなら、宮野夫婦を殺害し、研究所ごと焼き払っていたと考えられる。

そのため、もし研究所の火災が本当に偶然であったのなら、それはベルモットにとってただ運が良かったことになる。

しかし、ベルモットは20年前にも、ジョディの父親が秘密裡に集めた資料とともにジョディの両親とともに家を焼き払っている。放火は組織の常套手段ではあるけれど、ベルモット自身もやっていること。

ベルモットは二元ミステリーでは幼児化を仲間に知られないために灰原の抹殺を単独行動で行っていたが、ベルモットが組織に秘密で単独で動く時は、彼女自身に都合の悪いものを消す時であるため、ジョディの父もそうだったのかもしれない。

それなら偶然ではなく、研究所の火災はベルモットの手による放火という可能性も高くなる。

だがそれでも、組織内では当然真実は隠されたまま、あくまで研究中の事故扱い⇒天使と呼ばれていたエレーナが黒の組織の研究に携わり、その最中に死亡⇒「地獄に落ちた天使」── という流れで話は繋がる。

ベルモットでなかった場合、ラムも17年前にAPTX4869を使用してアマンダや羽田浩司の殺害に何らかの関与をした可能性が高いため、もしかしたら幼児化まで知っている可能性がある。このパターンは矛盾点もあるが、ボスやラムが研究の成果を「口封じ」したのであれば、ベルモットとは別の意図でこの二人にも動機がある。

17年前にはAPTX4869が存在し、灰原には別の薬を作らせていたということは、組織にとってAPTX4869(幼児化)は既に完成済みの扱いとも考えられる。それなのに、ジンは新しくできた試作品のような認識だった。ということは、APTX4869の完成は極秘扱いにされたということ。それならば、偶然の火災により都合よく消失したのではなくて、消されたというほうが正しそうではある。

ただ、灰原に新しい薬を作らせていたということは、まだ全てのパーツは揃っていない。APTX4869の完成で宮野夫婦を始末してしまうのは時期早々で、この点からしてもベルモットのほうが確度は高そうであるが。

話そうDAY2018

「宮野エレーナさんと宮野厚司さんは実は生きているという可能性はありますか?」という質問に、「ない」(死んでいる)との回答。

仮説に仮説を重ねて考察するのは難しいのと、事あるたびに生存説まで考慮しなければいけないのは大変だったので、死亡が確定したことは推理としてはかなり楽になったと言える。

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更新日:2018-3-27

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