組織の開発している薬【APTX4869】

sponsored link

組織が新開発した毒薬

工藤新一の幼児化

ウオッカ:「こいつ、殺しやすかい!?」

ジン:「いや、拳銃はまずい!!」「さっきの騒ぎで、サツが、まだうろついてる!!」「こいつを使おう・・・」「組織が新開発したこの毒薬をな・・・」「フフフ・・・なにしろ死体から毒が検出されない・・・」「完全犯罪が可能なシロモノだ!!」「まだ人間には試した事がない、試作品らしいがな・・・」

ウオッカ:「アニキ、早く!!」 ジン:「オウ・・・」

ジン:「あばよ・・」「名探偵!!」

新一:(か、体が・・・)(熱い!!!)(骨が・・・)(溶けてるみてーだ・・・)(ダ・・・)(ダメだ・・・)

コナン:(い、生きてる・・・・・・?)(そーか、あの薬人間には、効かなかったんだ・・・)(ラッキーでやんの・・・) File:1

警官:「大丈夫か?ボウヤ!!」

コナン:(ボウヤ・・・?)(何いってんだこいつら・・・)(オレは、高校二年生だぜ・・・)

・・・

警官:「え──こちらB地点、負傷してる少年を発見しました!!」「今から医務室に運びます、どーぞ!!」「え──年齢は、6~7歳!おそらく小学生だと思われます・・・」「服装は・・・・・・」

コナン:(しょ・・・小学生って誰だ!?)

コナン:「聞いたんじゃなくて、オレが新一だって!!」「へんな薬飲まされて、小さくされちまったんだよ!!」

博士:「薬で小さく・・・?」

コナン:「ああ・・・」

博士:「フン!」「そんな薬があれば、ワシが、お目にかかりたいわ!!」「来い、あやしい小僧め!!」「警察につき出してやる!!」

・・・

博士:「まさか、本当に新一君か!?

コナン:「だーから、さっきからいってんだろ?」「薬で小さくされたって・・・」

博士:「まだ信じられんが、とりあえず・・・」「話は、君の家の中でゆっくり聞こう・・・」

博士:「け、拳銃密輸!?」

コナン:「ああ・・・それをネタにゆすってる奴らを見ちまったんだよ・・・」

博士:「それで、君の口をふさぐために毒薬を・・・」

コナン:(ダッセー、ガキの頃の服がピッタリだぜ・・・)

博士:「そうか・・・未完成だったその薬の不思議な作用で、体が小さくなってしまったというわけか・・・」 File:2

黒ずくめの男の怪しげな取り引き現場を目撃した新一が、口封じのために組織が新開発した「死体から毒が検出されない完全犯罪が可能なシロモノ」を飲まされる。薬は「まだ人間には試した事がない試作品」であった。

骨が溶けるように熱くなるも、気がつくと生きている。新一は「あの薬人間には、効かなかったんだ」と一旦は考えたが、体が6-7歳くらいに縮んでしまっていた。

もはや説明不要。「小さくなっても頭脳は同じ!」。新一が組織を追うきっかけとなる物語の始まり。体は縮んでも頭脳はそのままであることがポイント。

ジンの説明通り、人間に使ったのは新一が第一号。それまでは動物実験により、毒物が一切検出されないのに死亡していたため、組織は完全犯罪が可能な毒薬として新一に投与した。

警察が周囲をうろついていたため、音がでる拳銃ではなくて薬を使って毒殺する方法を選んだのだけれど、なんでサイレンサーを使わないのというところは突っ込みなし。拳銃を使われていたら、新一はここで死んでいた(笑)

新一は殺害目的で薬を飲まされたので、博士は「未完成だったその薬の不思議な作用で、体が小さくなってしまった」と考える。

あくまで、突然変異のようなイレギュラーな形でそのような効果が出てしまったという認識。この時点ではまだ人を幼児化させる薬だとは想定していない。

薬の開発者と薬の正式名称

灰原:「APTX4869・・・・・・」

灰原:「これ、なんだかわかる?」「あなたが飲まされた薬の名称よ・・・」

コナン:「な、何いってんだよ?オレはそんな変な薬なんて・・・」

灰原:「あら、薬品名はまちがっていないはずよ・・・」「組織に命じられて私が作った薬だもの・・・」

コナン:「そ、組織・・・?」「作った・・・?」「ハハ・・・まさか子供の君に何が・・・」 

灰原:「あら、薬品名はまちがっていないはずよ・・・」「組織に命じられて私が作った薬だもの・・・」

コナン:「そ、組織・・・?」「作った・・・?」「ハハ・・・まさか子供の君に何が・・・」 File:179

aptx4869_f179

新一が飲まされた薬の名称は「APTX4869」(アポトキシンよんはちろくきゅう)。灰原哀が組織に命じられて作った薬。コナンは「まさか子供の君に何が」と疑うが・・・

灰原(宮野志保)の幼児化

灰原:「あなたといっしょよ・・・」「私も飲んだのよ・・・」「細胞の自己破壊プログラムの偶発的な作用で、神経組織を除いた骨格・筋肉・内臓・体毛・・・それらのすべての細胞が幼児期の頃まで後退化する・・・」「神秘的な毒薬をね・・・」

コナン:「は、灰原・・・」「おまえまさか・・・」

灰原:「灰原じゃないわ・・・」「シェリー・・・」「これが私のコードネームよ・・・」「どう・・・?」「驚いた?」「工藤新一君?」 File:179

灰原のコードネームはシェリー。彼女も新一と同じようにAPTX4869を飲んでいた。

コナン:「う、裏切っただと!?」

灰原:「そうよ・・・試作段階のあの薬を勝手に人間に投与した事も、組織に嫌気がさした理由の一つだけど・・・」「最も大きな原因は私の姉・・・」

コナン:「姉・・・?」

灰原:「殺されたのよ・・・」「組織の仲間の手にかかってね・・・」「何度問いただしても、組織はその理由を教えてくれなかった・・・」「そして、その正式な回答が得られるまで、私は薬の研究を中断するという対抗手段をとった・・・」「当然の様に、組織に歯向かった私は研究所の、ある個室に拘束され・・・私の処分を上が決定するまで、またされるハメになった・・・」「どーせ殺されるならと、その時飲んだのが・・・」「隠し持っていたAPTX4869・・・」「幸運にも死のうと思って飲んだその薬は、私の体を幼児化させ・・・」「手カセから私を解放し・・・」「小さなダストシュートから脱出させてくれたのよ・・・」「どこにも行くあてがなかった私の、唯一の頼りは工藤新一・・・」「あなただけ・・・」「私と同じ状況に陥ったあなたなら、きっと私の事を理解してくれると思ったから・・・」 File:180

aptx4869_f180

黒ずくめの仲間の研究者であった灰原哀(本名は後に明らかになる宮野志保)は組織が試作段階の薬を勝手に人間に投与した事、姉(後に宮野明美と判明)が組織の手によって殺されたこと、その理由を組織が回答するまで研究を中断する対抗手段をとったが、研究所の個室に拘束されてしまう。

薬の開発者である灰原は死ぬつもりで開発した薬を毒薬として飲んだが、工藤新一の時と同じように幸運にも体が幼児化。その小さくなった体が手カセを解放、ダストシュートから脱出することで生き延びた。

次ページへ

sponsored link
更新日:2016-8-23
コメントはこちら