考察 【File:942】「もしも二人に血縁関係があるとしたら」

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コナン:(そーいえば世良がホテルに匿ってる「領域外の妹」・・・)(灰原によく似てたよな・・・)(もしも二人に血縁関係があるとしたら・・・)(世良の兄の赤井さんと灰原は血のつながりがあるって事で・・・)(待てよ待てよ・・・)(灰原の姉の宮野明美って確か昔赤井さんと・・・) File:942

最近伏線の回収が早いのでとりあえずはさらっと。

色々憶測を呼びそうなのだけれど、先に重要なところから。ポイントは「コナンは領域外の妹の正体(幼児化)についてまだ微塵も気づいていない」ということ。

コナンの「灰原の姉の宮野明美って確か昔赤井さんと」が、何に対して疑問を感じているのか(兄妹で交際はおかしい OR いとこ同士で交際はおかしい)は定かではない。

コナンの思考(想定図)はどうなってる?

「赤井さんと灰原は血のつながりがある」こう結論を出しているということは、領域外の妹が世良、赤井の血縁であることは前提にしている。

ただし、領域外の妹は世良より年下の中学生でしかないので、普通に考えれば世良が隠している世良の妹。「世良、赤井の”妹”ではなくて従姉妹である~」などど捻って推測する根拠は現時点でない。

というか、領域外の妹が世良の従姉妹で血縁関係。その領域外の妹と灰原が従姉妹だったら、赤井と明美の関係は… ちょっと考えるのめんどくさい(笑)ん?兄妹に戻るのか?

それとも、明美と志保と領域外の妹で三姉妹と考えているのであれば、世良の母親と灰原の母親を姉妹として、灰原の妹である領域外の妹に世良と同じ隈があることも納得ができる。それだと、赤井と明美がいとこ同士になってしまうので、「そんなことはないはずだ!」なんてことを突っ込みたいわけでもないはず。

たぶん現時点でまだそこまで複雑なことは考えていない。恐らく最初に思いついたのはシンプルな発想。赤井と灰原が兄妹と考え、領域外の妹も赤井の妹だと想定した。しかし、それだと灰原の姉である明美と赤井が兄妹になってしまう。赤井と明美が付き合うのは兄妹ならさすがにおかしい。

いきなり下記のような図をフライングで想定して──

赤井夫婦:赤井、次男、世良、領域外(四人兄妹)

血縁

宮野夫婦:明美、志保(二人姉妹)

これだと赤井と明美がいとこだからまずい⇒でも二人が付き合ってたという事は、明美と赤井は血のつながりのない関係(である必要はないけれど)。赤井は世良家特有の隈があるので、じゃあ明美が唯一血のつながりのない人間・・・

と問題提起しているわけではないと思われる。そんなことを突っ込んでも仕方ない。

主題はあくまで灰原と領域外の妹の関係。行き着く先は灰原の母親と世良の母親が姉妹であるということにコナンが気づくことなので、上記のような図はこれから向かう到着地点。コナンがもしいとこ同士の交際にケチをつけたいのなら、母親同士が姉妹であることが確定してから。

そのため、ここからコナンは世良の母と灰原の母が姉妹であること、領域外の妹が「妹」ではないことに気づくのかもしれない。

具体的なフロー

兄と妹で付き合うわけはない。⇒ということは、赤井と明美は直接の兄妹ではなくて、どこかで血が繫がっているだけ。⇒じゃあどこで?⇒

確か、世良の真ん中の兄はパパ似らしいので、世良と赤井(長男)は母似かもしれない。⇒世良も赤井も領域外の妹も隈があるので、それなら領域外の妹も母似だろう。⇒世良の母と灰原の両親のどちらかが血縁なのでは?⇒

灰原は外国人風の容姿なので母似だ⇒ということは、世良の母と灰原の母(エレーナ)が血縁だろうか?⇒

領域外の妹の容姿は外国人風で、名前も「メアリー」(Mary)。⇒世良も赤井も日本人にしか見えないけど、もしかして、世良の母は外国人なのかもしれない。⇒灰原の母もイギリス人なので、それなら二人が姉妹である可能性は十分考えられる。⇒

そういえば、世良はママと一緒と言っていた。世良の母はまだ生きているはずなので、世良の母に直接会って聞けばその疑問は解決するな…⇒

それにしても、あの領域外の妹は一体誰なんだ?世良は親戚とか1人もいないといっていたのに…それに、一緒にいるはずの母親は一切姿を見せないで、代わりに出て来たのはあの中学生くらいの・・・まさか!?

簡単にまとめると──

赤井家:次男(パパ似)⇒隈付きの赤井、世良、領域外が母似⇒領域外の見た目と名前が外国人風なので「世良の母は外国人」。

宮野家:灰原⇒外国人の母似。

「灰原母と世良母どちらも外国人」であれば、もし灰原と領域外の妹に血縁関係があるのなら、「母同士が血縁(姉妹)なのではなかろうか?」

という仮説。ただし、この漫画の説明は尺の問題もあり簡略化される傾向があるので、「灰原は容姿から母似だし、領域外の妹も容姿は外国人だから、世良の母が外国人だとすれば母親同士が姉妹で~」くらいかもしれない。

「とある二人の母が姉妹」をどう推理させるのか、コナンが知るにはもっと具体的なエピソードが出て来るのかと思ったけど、もしかして読者もコナンも、もう論理で答えが出せるのかもしれない。まぁ、血縁なら他にもパターンはあるかもしれないけれど、これが一番シンプルな答え。

ノーヒントだったらここまで導くのは結構複雑かも。世良の「出生は複雑」「レポート用紙三枚くらい~」ともインタであったけど、こういうことも含めてなら確かにそのくらいになる。

それと、ここまでくれば領域外の妹が世良の母ではないかと勘付く、というか過去にあったことを思い出すきっかにもなるかもしれない。

赤井と明美の関係

もう一つ、やはり赤井─明美の関係についてのフラグとも受け取れるのだけれど、もしかしたら、これはコナンの思考を曖昧にしてわざとそう思わせるようにしてるだけかも。

コナンが「いとこ」であったとして疑問を抱くかどうかってところ。まぁ気にはなるけれど、ありえなくはない。

「待てよ待てよ」と思いとどまったということは、二人の交際を前提にすると仮説が崩れるということになるのだけれど、いとこ同士の交際はご法度というほどではない。

赤井と明美の二人がいとこ関係にあるとすると、領域外の妹と灰原の血縁関係が成り立たない⇒しかし、明美が血縁でなければ成立する。とコナンは導いたわけではなくて、前述したように、まだその前に考えることがあるのではと。

先にいとこ同士を想定したのなら、どちらかというと、「いとこ同士であることを知っていて交際なんてするんだろうか?」というところだけど、そんなことを心配されるのは余計なお世話。「もしかしたら面識がなかったのかもしれない」と推測するのはありだが。

いとこ婚が法律で禁止されれている国もあるけれど、日本は問題ないし、そこにケチをつけたら偏見や差別と同じ。いとこ婚やいとこ同士の恋愛をしている人を否定することになる。少年漫画的にもよろしくないし、曲がりなりにも正義を語る漫画。

まぁ、いとこ恋愛をよろしくないと考える人もいるかもしれないけれど、現代は価値観の多様を認める流れ。

実際の関係はともかく、少なくとも、コナンはいとこ同士の恋愛に疑問を持ったわけではないのではと。

まぁ、途中で設定を変えることはないはずなので、最初から明美と志保で血縁関係がない(異母姉妹)であるのなら、結果論「いとこ同士じゃないですよ」とはなる。

ただ、明美と志保が姉妹である伏線は育ちが違うのに同じ性格を遺伝で受け継いでいるというものがあるけれど、(偶然だった場合は赤井の勘違いというギャグになる)姉妹ではないという根拠は「似ていない」という根拠にならないものしかない。(見つかっていないだけかもしれないけれど。)

「いとこ同士の恋愛」は前述したように本来否定根拠にするべきことではないので考えない。それに、既に明美は死んでしまったのだから、「知らなかった」で済ませても、もう終わった話。

序盤から匂わせているのならともかく、今更フラグというのはちょっと、え、結局そうくるの?という感じ。あとは、まぁ灰原が実の姉だと疑わずに慕っていた明美が、本当は他人でしたとか、そんなヒドイことしなくても(笑)

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考察 【File:942】「もしも二人に血縁関係があるとしたら」」への2件のフィードバック

  1. 管理人 投稿作成者

    >>nanakusa さん

    そこは、日本で婚姻届を出せばいいのではと(笑)
    まぁ、お互い知らなかったのかもしれません。もう明美は死んでいるので、どうでもいいと言えばそれまでなんですが。

    赤井と明美が付き合っていたのは赤井の潜入時代なので場所は日本。本当に好きになってしまったのも交際を始めた後なので、最初はアメリカの法律などは頭にはなかったと思います。

  2. nanakusa

    いとこ婚について、一応補足しておきます。
    差別うんだらとは別次元の問題として、アメリカでは州によっては禁止、場合によっては性行為が犯罪になりうります(可能な州もありますが)
    赤井さんはFBIですので、アメリカの法律も照らし合わせる必要がありそうです。

    ……少年漫画でそこまで考えるかといわれるとわかりませんが(^_^;)
    ちなみに、いとこ婚に関してはwikiの↓のデータが一応わかりやすいかと。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%93%E5%A9%9A#/media/File:CousinMarriageWorld.svg

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