スコッチの特徴

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公安のスパイ

ベルモット:「本堂って男とFBIの赤井とあの男で3人目・・・」「ホラ、公安から潜り込んでて名前を聞く前に殺された・・・」 File:898

スコッチは公安から組織に潜り込んでいたスパイであったが、バレて殺されてしまった。

3人目のスパイ

「あの男で3人目」という表現だと本堂と赤井の後、スコッチが3番目にバレたようなニュアンスのように読めてしまうが、赤井と安室の確執の原因となったとすれば、赤井がまだ組織のメンバーだった時、スコッチが赤井よりも前(2番目?)のようにも思える。(脱退後に何かあったのでなければ。)

それとも、スコッチが組織に入って来たのが赤井の後の3番目ということか。普通、スパイが〇人目と言う場合、スパイだとわかった時点で「ちっ、こいつで3人目か・・・」と表現するので、入って来た順番を意識はしない。(10番目に発覚したスパイを最初のメンバーだからと言って1人目とは言わない。)

「3人目」は1人目、2人目と順番を意識したのではなくて、3人いたということを意味しただけかもしれない。まぁ、スコッチがスパイとして潜入したいきさつや時期は、安室同様にそのうち明らかになるか。

公安のスタンス ─

一応、スコッチは自害ではなくて「殺された」とある。

直属部隊の隊員は高い保秘意識を持つだけでなく、もし工作が暴露された場合には自分が潔く罪を引き受け、組織を守るという「個人責任の原則」に従って行動する。そのため、作業班の工作が表に出る事はほとんど無い Wiki

公安はもし自分が工作員であることがバレた場合、組織(公安)を守るために個人が責任を取る。CIAのイーサン本堂とその仲間は拳銃で自害したが、同じような選択をすると予測される。

スコッチに関してはその前に殺られたようである。組織は情報を聞きだすつもりがなかったのか、あるいはその前に… ただし、なぜか「公安」であることは最初にバレている。どういう経緯だったのかはエピソード待ち。

スコッチが秘密をベラベラしゃべるような人間であったかはわからないが、もしそうであった場合は同じ公安のスパイとして潜入していた安室の身も危うくなっていた可能性もあるので、結果的には救われている。組織としてはヘマをしたことに近いが、これはまだ何か意味があるのかもしれない。

ちなみに上記の理論だと、キールは物語の半ばで中途半端に情報を持って抜け出してくるというパターンではないのかもしれない。キールパパや仲間の行動を見るとCIAも公安と同種。スパイだとバレた時点で、所属がバレないよう一切の証拠隠滅のために自身を含む全てを抹消する。

キールがこの結末で終わるとは考え難いのだが、(ありえないとは言えないが)今のところ「バーボンが動き出した」「ラムが動き出した」と言った、正直組織の確信に迫る情報とは無縁のものばかり。

テロ行為などの動きを見張ることも重要ではあるが、最終的な目標が組織の壊滅だとすれば、達成できるまではスパイとしての役目が不要になることはない。キールが裏切り者だと組織に知られるのがそれより前だった場合は、CIAの工作員だとバレる前に自害する(本来なら)。

CIA上層部から撤退命令が出て、組織にバレないように偽装死を演じて抜け出してくる。キールは当初長くスパイをやるつもりがなかったらしくその予定であったのだが、死んだ父のイーサン本堂に後を託された。

途中で撤退したらこの漫画でのキールの役割が終わってしまう。CIAはその性質上スパイとしてしか活躍どころがないし、父の任務を果たすという漫画上のけじめをつけずに投げ出すことになる。

となれば、キールが組織から生きて抜け出すことが許されるのは最低で組織の実態を暴く(CIAが動き出す)決定的な秘密を手に入れた時。あるいは、バレたけどコナンが一気に組織を追い詰めてしまうなど、ご都合主義的に何とかするか。いずれにしろ、これは物語の終盤に当たる。

まぁ、モブの組織員程度にバレたとしても、そのメンバーが組織の上層部に報告する前にフェードアウェイとかどうにでもなるけど(笑)

FBIの場合はここまではしないのか、赤井はスパイだとバレても逃げ出している。というより、赤井が逃げたわけではなくて、組織に逃げられたわけだが… 自害する必要があるのは逃げ出すタイミングもなく、組織に拷問にかけられる可能性がある時。赤井が自害することに意味はない。

作戦失敗により、結局赤井がFBIの人間ということまでバレてしまった。警戒されてしまうのか、他に組織でやれるような優秀な人材がいないのか、組織にはそれ以降FBIのメンバーは潜り込んでいない。だからこそのCIAのキールの登場と、その役割が物語の進行的にも打って付けだったのかもしれない。

安室の仲間

ベルモット:「コードネームが確か・・・」

安室:(スコッチ・・・)「でしたよね?」 File:898

scotch_f898_1

公安のスパイであるということは、もちろん安室の仲間である。安室からすれば同僚が殺されたことになるが、「スコッチ」と心の中で呟いた時の安室はとても物悲しそう。

安室は一般人の死を気遣ったり同情したりするタイプではなく、そうした表情を見せたことはない。

また、赤井に「彼の事は今でも悪かった」と言われた時(赤井とスコッチに関しては後述)は、やはりこれまでないくらいの怒りの表情を見せる。

安室にとって大切な人 ─

スコッチはクールな安室が感情をあらわにするほど特別な人であり、安室にとってただの同僚ではなかったのは確かのようである。では、安室とスコッチはどんな関係なのか、というのが一つのポイント。

単純に考えれば父親か兄弟となるであろう。「名前を聞かずに殺された」というのが意味深で、後にスコッチの正体を明かす上でまだ出せない名前だということ。

もしくは、実親ではないが育ての親とか、後付けで過去に命を助けられたことがある自分の上司とか、何らかのエピソードがあるかもしれない。

まぁ、伊達刑事の墓参りに来たり、仲間に対しては律儀なところはあるので親友でもおかしくはない。(会う目的があったかもしれないが。)

また、職業柄なのか個人的なポリシーなのかはまだわからないが、過剰とも思える愛国心が見て取れ、単純に自分が帰属するものに対しては強い絆を持っているタイプという可能性も。

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更新日:2016-9-21
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