サンデー File:925

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ビッグカップル誕生!?

コナン:「で?」「オメー本当に見覚えねぇのかよ?」「黒田管理官の事・・・」

灰原:「ええ・・・」

コナン:「・・・の割りにはオメーかなりオレにしがみついてたじゃねーか?」

灰原:「あのねぇ・・・」「あんな恐ろしい顔を間近で見せられて平気でいられるわけないでしょ?」

コナン:「あ、そう・・・」(普通に顔が怖かったのね・・・)

灰原:「まあ大丈夫なんじゃない?」「もしも本当にあの黒田って人があなたの疑うラムで・・・私の顔をあんなに近くで見たのなら・・・」「私が組織を裏切ったシェリーだと勘付いて今頃はもう博士の家に押し入っているはずだけど・・・」「さっき博士から来たメールは今日の夕飯の事ばっかだったし・・・」

コナン:「それならいいけど・・・」「まあ、用心するにこした事はねぇ・・・」

出会い編は灰原がいなかったので、一応これがブロガーの回の続き的な扱い。冒頭でコナンと灰原が黒田管理官のことについて話す。そして、灰原の反応は黒田の顔が怖かったから。まぁこれは定番のオチ。

普段の灰原なら、組織臭の有無で組織の人間かどうかを判断する。黒田から組織臭がすれば組織の人間だし、しなければ組織の人間でないということになる。

ただし、灰原センサーは神社での花見回で故障していた。なので、もし今回「組織の気配はしなかったもの」と答えても、果たしてそれを信用できるのかわからない。

センサー故障の要因は「油断」であるため、神社の回ではそこに組織の人間がいるとは思っていなかったために感じ取ることができなかったが、もしかしたら今回は要警戒中のためセンサーが起動するレベルにまで戻っていたかもしれない。

補足しておくと、灰原センサーの発動条件は本来警戒しているかどうかではない。日常編で突然沖矢昴から感じたり姉からも感じたりしたように、あくまで感度が鈍った主要因はミステリートレインでの出来事がきっかけ。組織に自分は死んだと思わせたことで、もう追われることはないと安心したから。

というわけで、黒田から組織臭がすれば「黒田が組織の人間でセンサー復活」と分かり易いのだが、そもそも黒田が組織の人間でなければ組織臭はしないし、「しないから組織の人間ではない」と今回は判断しかねるところがあった。

ところが、今回灰原が黒田を白と判断した理由は自分の顔を見ればシェリーだと勘付くはずだからということ。

灰原が一番分かり易い組織臭に頼らずに違う根拠を元に判断したと言うことは、まだセンサーが戻っているかわからないから当てにしなかったということかもしれない。

それと、組織の人間であれば顔を近くで見たら勘付くはずということ。まぁ、ここは本来もう少し細かく、「子供の頃の顔を知っている人間が」という条件。(大人の顔だけでも感の鋭い人なら気づくのかもしれない。)それに加えて薬の目的(幼児化の可能性)を知っている必要もある。一応、幼少期から組織に所属していた灰原の顔は知られているという前提になっている。

下っ端はともかく、ナンバーツーとなればどちらの条件も満たすと考えられるので、灰原の言う通り間近で見れば気付くはず。特に、黒田は小学一年であるコナンの推理力にも気付いているのでより多くのヒントがある。

これは組織臭以外に組織の人間かどうかを判断する手段の確認ともなるが、もう一つ重要なのは、組織の人間(ある程度の地位が必要かも)は簡単に幼児化を想定できるということ。

APTX4869が不老の薬であれば7歳の灰原がいくら宮野志保に似ていたとしても、ただのそっくりさんとしか思わない。それに、幼児化ではなくて小人化が目的であるのなら中途半端な小学一年生の姿を見て気付くのだろうかというところ。

例えば、50歳の人間が幼児化が目的の薬を飲んで、未完成品であったために例外的に18歳の姿になったとして、街を歩いているところを見られて気付かれるのか。幼児化すれば薬の影響と考えられるが、本来の目的にない効果の姿になっても、それが薬でそうなった本人であるとは気付かないのではと思われるが。

少なくとも薬の研究者である灰原の認識では、今の自分の姿をじっくり見られたら勘付かれるという考えである。ピスコのセリフからすればまだ完成ではないようであるが、幼児化は計算された過程である可能性が高いという事。

一応、これで黒田が白であるという作中での確定事項なのであろうか。組織臭を決め手に使うには、一度誰か組織の人間を使ってセンサー復活の確認⇒黒田に近づくという手順が必要になるので、もしそうした手順を踏まないのであれば、今回のように別の基準に頼るしかない。これで違いますとなると、黒田が組織の人間かどうかを判断する手段がなくなってしまう。(否定できる手段がないので、組織の人間だと確定できる根拠があれば別だが。)

まぁ、灰原が「勘付くはず」と判断しているのがいかにも罠で、実はもう気付いているけれど… なんてオチもまぁ考えられなくもない。ただ、秘密にしておく理由は今のところなさそうである。

というか、まだセンサーを故障を維持させたいような意図も見えるので、黒田はともかく日常編でバッタリ、灰原は気付かないけれどラムはあれ?っと感じる展開は普通にありそうである。恐らく、ラムの正体は組織臭の有無で簡単には判断はさせないのではないだろうか。少なくともラム編終盤までは。

ラムをどうコナン達の危機にしたいのか。出す以上はモブや準レギュラーとして日常編の事件に登場させる必要があるのだが、これまではそれをするには灰原のいない話である必要があった。ベルモットのように変装術が使えれば選択肢を残すことも可能なのだが、ラムは影武者を使えば引っ張る事もできなくもないか…

ラム編で灰原が特にピンチになる予定がないのであれば無理に灰原の前に登場させる必要もないが、コナンが「用心するにこした事はねぇ」と言っている辺り、やっぱりいつの間にか近づいているちょっとガクブル展開は気をつけたほうがいいかもしれない。コナンだけでなく読者も。でも、安室みたいに怖い顔したらバレバレなので、そこはどうくるのか楽しみなところではある。

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サンデー File:925」への2件のフィードバック

  1. 管理人 投稿作成者

    >>mako さん

    たぶんそんな感じかと。その後も何度か変装してますけどね。
    変声機がないとできないのは声帯模写(人の声真似)のほうなので、適当な人物を演じる技術くらいはあるのだと思います。
    一応、元名女優という設定ですので(笑)

    あるいは、適当な声に変える旧型の変声機を持っていることになっているか。ただ、首に巻いて声を変えるタイプは過去になかったのかなとは思います。

  2. mako

    読み返して思ったんですが、工藤有希子って初期段階で
    コナンの母親に変装して登場しましたけど声どうしてたんですかね?
    有希子が声を曇らせていたのかな?

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