雑誌レビュー【探偵女子】【名探偵コナンの探偵入門】

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最近読んだ本のレビューです。SDB80はまた別に記事を書きます。

探偵女子

名探偵コナンムック 探偵女子 (少年サンデーグラフィック)

発売前はどんなものなのかさっぱり見当もつかなかった本。(雑誌でした)そして発売後もどの売り場にあるかなかなか見つけられず、購入後も誰に向けられたものなのかわからないという声が頻出した謎の雑誌です。

誰に向けて、と言われれば、アニメオタク寄りの腐女子よりも、数年前くらいからサブカル系女子だとか文科系女子だとか分類されている層向けと言うか。でも、ネット上の分析だとサブカル女子はちょっと奇抜すぎて、自分のイメージ的には文科系女子かも。

まぁ、映画、美術、演劇など文化全般をこよなく愛している人達向けです。ゆる~いヤツです。アロマが香るお洒落系雑貨店の書籍コーナーとかで店長のお勧めみたいなポップで棚に山積みされていそうな、そんなジャンルです。でも、買うのはきっとただのコナンファンです。

昔はこういう雑誌もっと多かったとように思いましたが、そういえば雑誌の衰退とか、サブカル系女子ブームの終了?とかでいつの間にか消えてるのかもしれません。

で、コナンをそんな風に編集したのが探偵女子。ファッションのページがあったり、写真のみのページが多め。あとはちょっとくだらないギャグだったり。談話だったり。新一の好きなレモンパイとかのレシピがあったりするのですが、レモンパイのレシピ載せてるだけだったり、とにかくお洒落系なので中身は?です。

好きな人は好きです。昔、下北のカフェでこういう雑誌読みながら友達を待っていたのは黒歴史(笑)そんなわけで、HOZONHOZONのアートギャラリーはごちゃごちゃした下北を地図もみないで、真っ先に辿り着けました。

そういえば、探偵女子には載りませんでしたが、アートギャラリーにあったような絵でずらっと数ページ割いたようなのがまさにこの雑誌ピッタリのコンセプトかも。なぜ突然こんな雑誌を発売したのかわかりませんが、なんか、こっちの層を取り入れようとしてるんですかね。

コナンファンとしての目玉は釣瓶さん×剛昌先生の対談くらいかも。だって、釣瓶さんのアップの写真とか、着ている服の「シャツ39.000円&パンツ88,000円」情報とか、そんなの誰得?だし…

それで、二人の対談があったことは動物の森で先生がネタバレしていたのですが、何の対談か明らかにされず、それがこの探偵女子でした。

内容はストーリー的なネタバレや重要情報はないのですが、年末に入院した後の対談なので、その時元嫁さんがお見舞いに来てくれたとか、そんな何気ない会話が楽しめます。

名探偵コナンの探偵入門vs.怪盗編

名探偵コナンの探偵入門vs.怪盗編 (入門百科 )

いわゆる子供向けの知能教材。でも、大人が読んでも楽しめます。あまり期待はしていなかったものの、予想外に「当たり」でした。

以前類似の本を何冊かやったんですが、これは一番いい感じ。本の大きさや厚さも手ごろ。読みやすく、問題も比較的素直。構成も知識系、漫画、問題と交互に出てきて飽きない工夫がされています。まぁ、知識系はちょっと退屈だし、漫画も別に面白いものではなく、あくまで気分転換。メインはクイズなのでクイズの割合がもう少し大きくてもいいかなとは思います。

「怪盗編」じゃない赤い表紙のがこれより前に出ていて、今度そっちもトライしてみるつもりです。怪盗編は映画公開に合わせてキッドが登場、アートミステリーのシナリオで進みながら謎解きをしていくのですが、映画の本編との繋がりはありません。

対象年齢は小学生高学年以上かな?と思います。私立中学受験組みとかはこういうIQ必要そうな問題はもう御手の物かもしれませんが、平均的な小学生ではちょっと苦戦するかもしれません。

でも、みんなで遊ぶ怪盗ゲームのルールとか書いてあったりするので、ターゲットはやっぱり小学生なのかな。探偵女子よりも、これこそ誰に向けられたものかわからないような気がしました。子供向けじゃなくて、大人のコナンファンに向けられているような(笑)

ちょっと紙に書かないと難しい複雑な問題もあります。知識なしで解けるので、高校生くらいになれば年齢はもう関係なくなります。まぁ、こういう問題に慣れてるほうが断然有利ですが。

なので、大人が時間制限なしでやればほぼ正解できそうなんですが、舐めてかかるとたまに難しい問題とか、引っ掛けがあります。

ヒントがあるので自力で答えを出せる問題が多いのですが、ちゃんと答えが出せるって、一番面白く感じるんです。難しすぎて解答を見ちゃうような問題ばかりだとイライラしてしまいます。

それでいて、簡単すぎるということもなく、じっくり考えなきゃ答えが出せない。たまに間違えるけど、8割くらいは正解できて、自分に自信が持てる。手ごたえを感じながら進めるので爽快感があります。バランスが良くて作りが上手いなと感じました。

名探偵コナンの探偵入門

名探偵コナンの探偵入門 (入門百科 12)

結局、前作の「入門百科+ 12」の方もチャレンジしました。こっちは問題も少なく簡単。知識系も「秘密基地を作ろう」など、完全に小学生中学年程度のものでした。

内容は探偵に必要な9の能力(潜伏力、尾行力、観察力、記憶力、整理力、分析力、ひらめき力、追跡力、追求力)が読みながら自然に鍛えられるというのものなので、単純な読みのものとしては怪盗編よりも面白かったです。

まぁここは個々の趣味嗜好によるかもしれませんが、コナンファンとしてはこっちのほうが興味を持ちやすいのではないかと。

ただ、探偵団なんかの行動も危険だったり迷惑行為になったりしそうなシーンもあるように、遊び半分に子供が真似したら良くないこともちょっとありそうで、子供にお勧めできるかはその辺の注意ができないと微妙です(笑)大人でも子供心に戻って読めるところはあるかもしれません。

基本的には小学生高学年以下に買いあたえるならこちらが正解かも。大人が暇つぶしにチャレンジしたいなら青い怪盗編のほう。あっちはコナン展レベルの問題なので大人でもそこそこ楽しめます。

中身を見ないと対象年齢がわかりにくいですが、たまにこういうの出して欲しいですね。対象年齢が14歳~くらいの発展編とかもあったら面白そうです。

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