ポアロのマスター(店長)の正体・謎

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マスター(店長)の登場回

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物語で何度もその存在は示唆されているのにもかかわらず、全くメディアに露出しないどっかの歌手のように、「原作では」一切顔出しすることはなく、正式な名前も年齢もわからないミステリアスな人物。

そんな彼の特徴?が描かれた箇所のメモ。

小五郎:「──ったく・・・カゼひいてんなら大人しく留守番してろよ!せっかくポアロの主人が今日一日おまえの面倒みてくれるって言ってたのによォ・・・」 File:407

顔出ししないとは言え、それは読者視点であって作中の人物の視点では秘密主義ではない。コナンはポアロの主人に面倒を見てもらう予定であったが、機会を逃した。

まぁ、ここでニアミスしたことに意味がないとは言えない。というか、読者向けに秘密主義を守るためにはこういう展開になる。

結構,、面倒見の良い性格のようでもある。それと、主人なので男性なのであろうか。「マスター」も本来男性のみに使うらしい。

小五郎:「それより、いいのか梓ちゃん?店を抜けてきて・・・」

梓:「あ、はい・・・主人(マスター)もいますし、混んでくる夕方までに帰れば・・・気になって仕事にならないもの・・・・・・」 File:440

普段、マスターは店にいる。梓が突然店を抜け出してしまったことがあったが、問題ないようでもある。バイト一人で店を営業しているわけではなさそう。夕方は特に混むようで、そのためにバイトがいる感じであろうか。

コナン:「ねぇ、どうしてこの店ポアロって名前なの?」

梓:「あっ、うん・・・ウチの主人(マスター)、推理好きで・・・知ってるでしょ?エルキュール・ポアロ、そこからとったのよ!」「ホラ、ちょっと太めのおじさんの・・・」 File:440

「ポアロ」の店の名前はマスターが推理好きだったため。特にアガサ・クリスティ(エルキュール・ポアロ)のファンであったようでもある。新一のようにコナン・ドイルファンであれば、ホームズという店の名前にしていたはず。

博士:「もしかしてその旅館の名前って降塚屋か?」

灰原:「ええ・・・」

博士:「だったら先月ポアロのマスターが町内会のみんなと行った温泉旅行じゃよ!」「「毛利君が来てたら眠りの小五郎が見られたかも」ってマスターが言っておったから・・・」 File:772

町内会のみんなと一緒に温泉旅行に行くくらいなので、それなりの年齢のようにも思える。「毛利君が来てたら」という台詞は、博士が自分の言葉に直しているため「毛利君」なのか、マスターが「毛利君」と呼んでいるのをそのまま伝えているのかわからないが、後者なら小五郎よりも年上。

マスター(店長)の素顔

しかし──

例の推理好きの説明があった話のアニメ版では、なんと顔出ししてしまっている。

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梓が「ウチのマスター推理好きで・・・知ってるでしょ?エルキュール・ポアロ、そこからとったのよ!」とコナンに説明する際に、カウンターの男に目線を合わせ同意を求め、男はニッコリ微笑む。コナンは男を見てそれを確認。

彼がもう一人のバイトとも限らないが、もう一人バイトがいたことはこれまで示唆されていないし、その男にマスターが推理好きであることの同意を求める必要もない。なので、アニメの意図としてはこの男=マスターであろう。そう考えると思ったよりも若い。

まぁ、これは恐らくアニメが勝手にやってしまっているだけで、本当はマスターの顔は秘密にしておきたかったのではと思われる。ただ、この時期は既に重要な伏線は伝えてあると思われるので、(ベルモット編の時に伏線に付箋を貼ったコミックをスタッフに渡してしまったため困ったという話があった。)ストーリー的には影響はないかもしれない。

灰原センサーの反応はなし?

「灯台下暗し」「木の葉を隠すなら森の中」という言葉があるように、いつもいる探偵事務所の真下に組織の本拠地が・・・なんてのも面白いかもしれない。

まぁ、マスターは顔も名前も出ていないので、「名前は出ている」「登場している」と作直々に言及のあったボスの候補には当てはまらないのだけれど、マスター=既出の誰かという構図もありえなくはない。

ただ、探偵事務所の真下にあるポアロは十分灰原センサーの感知範囲。(「探偵たちの夜想曲」では後ろから迫ってくる車の組織臭を感じとれた。)灰原は事務所に来たことはあるし、二階の事務所に行くにはポアロの前を通らなければならない。

それに、File569とFile594の二回、過去に灰原はポアロの中に入ったこともある。灰原がマスターに近づいたことが確認できるわけではないので、灰原がポアロにいたこの時や、事務所に近づいた時にマスターは偶然不在であったとすれば問題ないが…

安室:「この猫が毎日ここに餌をねだりに来るのを知ってるのは・・・」

梓:「割りと最近来るようになったから・・・知ってるのは私とマスターと安室さんと・・・」「あとはコナン君ぐらいですけど・・・」

安室:「へぇ───・・・」「江戸川コナン君ですか・・・」

・・・

安室:「マスターには急に体調を崩して早引きしたと言っておいてください!」「今日のバイト代はいらないからと・・・」 File:843

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安室がバイト加入後。ポアロのスタッフは猫の事情を知っているので、それを知っているのが三人であることから、ポアロはマスターと梓、安室のバイト二人でやっていることがわかる。

安室を入れるだけの売り上げがあったことを考えれば、安室加入前にもう一人バイトがいたとしてもまぁおかしくはないが。(存在は示唆されていないけれど。)

また、店の前にいるにもかかわらず「マスターには急に体調を崩して早引きしたと言っておいてください」という言づてを梓に頼んでいることから、安室加入後はマスターは奥に引っ込んでいるのかも。

自分で言うのがめんどうだったのかもしれないけれど… 安室加入によりあまり店に顔出ししなくなったのであれば、元々はバイトは梓一人だけであったのだろう。

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更新日:2018-3-24

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