名探偵コナンセレクション【第十回 FBI編】

sponsored link

【NO.10 FBI編】基本データ

豆知識

・赤井秀一は左利き
・赤井は昔、ロン毛だった
・ジョディはかなりのゲーマー

ロン毛⇒工藤新一NYの事件 など
ゲーマー⇒バトルゲームの罠

えー、これだけ。そんなの知ってるがな。登場回数が少ないからあんまり小ネタとかないんですかね。

赤井秀一はくせッ毛ぽいんですけど、ロングヘアー時代の後ろ髪はサラサラストレートなのが気になります。アイロンとかかけてたんでしょうか。鏡見ながら「フっ」とか言っているところが想像できちゃうんですが、それはちょっと嫌だ。

もしかしたら、前髪だけが癖毛だったり?でも、妹の世良真純は全体的にごわごわしてる感じ。

【NO.10 FBI編】プロファイル

FBIとは、「連邦捜査局」というアメリ力司法省の法執行機関である。連邦政府の汚職事件、テロ、広域事件などを捜査するわけだが…ざっくり言うと警察より大規模な事件を扱う組織だ。

『名探偵コナン』においては、黒ずくめの組織を追う捜査官チームが、ベルモットを追う形で日本にやってきている。

ベルモットを追う形で日本に来たってのはどうなんでしょう。確かに、タイミングとしてはベルモットがピスコをサポートするためにジンに呼ばれる。「気になる事」があったベルモットはそのまま日本に残って新出に変装して調査。

同じくFBIが来日してベルモットを監視、捕まえようというのがベルモット編なんですけど、赤井やジェイムズのセリフからすると、FBIはベルモットが日本に来たのを追いかけてきたわけじゃない。

「標的は現れず・・・」(29巻)「ゲン直しですよ・・・恋人にふられっ放しなもんでね・・・」「それで?わざわざ私を呼び寄せたのだから・・・」「その恋人とはよりを戻せそうなのか?」「ええ・・・後悔させてやりますよ・・・私をふった事を・・・」(32巻)「結局本命は出て来ずじまい・・・」(42巻)「愛しい愛しい・・・宿敵さん?」(49巻)

この「標的」「本命」「恋人」「愛しい宿敵」はジンのことで、赤井はジンを追いかけているが逃げられてしまっている。ジェイムズを呼び出したのも日本にいるジンを捕まえられそうだから、ということになっている。

今ではそんな設定忘れ去られてしまっているけれど…

ベルモットを追いかけているというのは、ジョディがFBIに入ったのが、自分の父親を殺害したのがベルモットだからということじゃないかと。

アメリ力合衆国の司法機関であるFBIが日本で捜査をするのは基本的に奇妙なのだが、それだけ黒ずくめの組織がアメリカにとって脅威である、という事だろう。とはいえ、日本警察にも内密に、となると捜査もやりにくかろうが…。

CIAは国内外での諜報活動が仕事のため日本にいるのは普通に考えられるとして、「FBIが何で日本にいるんだ」「普通はないけど漫画だから」なんて良く話題になりますが、アメリカ国内で起きた事件やその調査中の組織が日本にいる場合、日本に来て捜査するといのは考えられるっぽいです。もちろん、日本国内で自国のように行使できる権限を持っているわけではなく、作中でも極秘捜査という形になってますが。

そんな背景で『名探偵コナン』に登場するFBI捜査官だが、これがまた実に怪しい人物が揃っている。ジョディ、赤井、ブラックの事は、コナンは出会った当初、黒ずくめの組織の一員ではないかと疑っている。読者的視線で見ても、彼らの出現の背後には常に組織の影があり、全員が何か秘密を隠している素振りを見せているので、実際に彼らは怪しくて仕方がない…

彼らは初期は優秀なミスリード役でしたから。良い人は悪そうに描く、悪い人は良い人そうに描くというのはありがちな演出で、名探偵コナンの作者もその手法を頻繁に多用してきます。

「怪しまれる」という読者とコナンの洗礼を受けた後、彼らはコナンに対して絶大な信頼を寄せ、一気に親しくなっていく。ジョディはコナンを「クールキッド」と呼び、親しみを持って接してくる、フレンドリー派の筆頭だ。一緒になってゲームしたり、バスジャック事件を解決したり、銀行強盗事件を解決したり…こんなFBI捜査官、現実にいるのだろうか(恐らくいないだろう)。

次に好意的なのは、意外にも赤井秀一。取っつきにくい外見や態度とは裏腹に、コナンの実力を認め、作戦行動中もまるで彼を相棒であるかのように接している。FBIが誇るツンデレとでも言おうか(違います)。ブラックやキャメルも出番が少ないので接点はあまりないが、上記の二人同様、コナンへの信頼は厚いといえる。

フレンドリー派(笑)まぁ、一緒になって事件を解決したりってのはまずないでしょう。でも、FBIだって家族がいて、プライベートでは友人と楽しくパーティーしたりしてるんじゃないでしょうか。FBIの私生活なんて知りませんけど。

赤井はジョディのようにコナンに頼っているという感じではなく、相棒のように行動するのも赤黒から今に至るまで信頼を得る経緯があり、ちょっと時間がかかったような気がします。

クールなイメージしかなかった赤井も、沖矢として日常に溶け込んで生活することで、意外な一面を見ることができたり。ジョディやキャメルは、敵がいる時とそうでない時で緊張感が変りますが、赤井はFBIとしている時は常にピリッとしていて、プライベートとそうでない時でわかれているような違いがあるかも。

FBI捜査官の面々は、コナンに情報を与えて推理を促したり、重要な作戦にコナンを同行したり、もうやりたい放題である。協力してもらうというより、もはや共同作戦と書ってもいい。それは、彼らが「黒ずくめの組織」という、コナンと共通の敵を持っているからだ。

前述のようにFBIが守るべきなのはアメリ力合衆国の法と治安であり、本来は民間人と深く関わる事はあまりないはずだ(少なくとも日本人とは)。だが、コナンは黒ずくめの組織との関わりがあり、組織に関する情報を持ち、なおかつ組織に狙われる(逆に狙っている)という、特殊な民間人である。つまり、立場は違えどジョディ達とっては非常に優秀な頭脳を持つ同志といえるのだ…

コナン(新一)とFBIのメンバーが知り合いになったきっかけも黒ずくめの組織という共通の敵がいたからであり、新一が幼児化しなければ、普通に高校生探偵としてFBIとは全く接点のない生活をしていた。

黒の組織を倒したら、FBIはまたアメリカへ戻ってFBIの仕事を続ける… そんな未来がやって来るのだけれど、ちょっと別れが寂しい気もします。

でも、新一も探偵を続ける限りはまた別の事件で再会することがあるかも?

…現在登場している中で、最もキレ者なのは赤井秀一だろう。単身で黒ずくめの組織に潜入し、ジンまであと一歩のところまで迫った手腕、高い肉弾戦能力(世良さんより強いらしい)、アメリカの特殊部隊もびっくりの狙撃能力、そしてコナンと肩を並べる推理・洞察力など、その実力は計り知れない。この人が(少なくとも表面上)抜けて、捜査官チームも戦力激減だろう。実際、赤井が抜けた後は組織の捜査に関して、これといって大きな動きがない。

戦闘力:赤井>=安室>京極>世良>蘭|人間の壁

赤井と安室はライバル設定なので、同じくらいか、もしかしたらちょっと赤井のほうが上にしてあるかも。(二人の推理力は同じくらいでも、戦闘力は未知数ですが。)

京極はキッド編だと柱を壊したり、ビービー弾の銃を至近距離から素手で受け止めたりギャグキャラ設定ですが、世良との対決で優勢と思える程度で、現実視点に戻したシリアスな戦いになると「3倍強い」ほどの差はなさそう。

世良も同じように関東一である蘭を上回る。そして、蘭はパンチやキックで電柱に穴を空けたり倒したりするレベルなので、もはや人間ではない。(ギャグ設定ですが。)実際は、蘭は映画で犯人と格闘して劣勢になることもあるので、本格的に鍛えて戦いの訓練した大人の男だと厳しいくらい。

そしてジョディ…は何が優れているのだろうか?頭はキレるし腕も立つ。度胸もあるが、どうも赤井と比べると、普通の人っぽさが漂うのは否めない。もちろん、普通っぽさではキャメルの方が上(外見は別だ)だが、彼には卓越した運転技術があるそうだ。そして彼らを指揮するブラック氏。通常の捜査においては不明だが、作戦立案や指揮能力は高いようで、クセの強い赤井やジョディを従えている事からも、それは伺える。いずれにせよ、赤井を除くと、どうにも彼らの実力は計りにくい…。

赤井がちょっと特別設定なだけですので、比較したらかわいそう。 元々、難解なトリックを使った事件を解決するための推理力を持ったキャラは主人公であるコナンがいるので、他が目立ったらどうしようもない。頭は一般人よりは切れるし、射撃やドライブテク、身のこなしなど戦闘力においては十分なスペック。

一般人であり、少年の姿でもあるコナンにはない能力をカバーするための役割がFBIみたいなもの。それに、ジョディは警視庁での佐藤刑事のような特攻部隊的なスキルが売り。ある意味、それぞれが短所を補完し合って協力関係にあるようなものなので。

ジェイムズは一時ボケ老人化しましたが、さすがFBIのボスだけあって、あの人は色々な事情を知っているようです。

ところで、彼らが捜査するのは黒ずくめの組織絡みの事件だけで、それ以外の事件に登場する場合はすべて、基本的に「偶然」である。ジョディがゲームセンターで殺人事件に遭遇したのも、バスジャックに遭ったのも、銀行強盗に遭ったのも、ブラックが誘拐されかけたのも、ファミレスで殺人事件に遭ったのも、全部偶然。

まあ何とも偶然が多いものだが、事件に遭遇するのも、ある意味では優れた捜査官の資質なのかもしれない。こう書くと今いち凄く見えないFBI捜査官だが、もちろんそんなわけはない。危険極まりない組織の捜査を担当しているのだから、彼らは非常に優秀なのだ…

ジェイムスが最初にコナンに近づいてきたのは意図的っぽい。

確かに、事件の臭いをかぎつけるのも重要な資質。っていうか、無意識に巻き込まれてるし。

次ページへ

sponsored link
コメントはこちら