ベルモット編|シャロンの葬儀にいた日本の有名女優

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博士:「そーいえば、アメリカのニュース映像には葬儀の参列者の中に日本の有名女優の姿も映っていたそうじゃが・・・」「クリスのその言葉が印象的すぎて・・・」「それが誰だったか誰も覚えていないそうじゃ・・・」 File:344

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シャロンの葬儀に出席していたということで、シャロンと繋がりのあると考えられる日本の有名女優がいる。それは誰か?という伏線。

女優の正体は?

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これは34-35巻の「ゴールデンアップル」で工藤有希子とわかる。

具体的に「あの時葬儀に出席していたのは工藤有希子」と説明されていないので、未だにその謎の人物に期待する声もあるようだが、既に伏線は回収済みと思われる。

というのも、博士が最初にこの話しをしたのが34巻(FILE5)で、その後(FILE11)でゴールデンアップルの話が始まり、有希子とシャロンが知り合いであったことが初めて明らかになる。

つまり、「シャロンと、とある日本の女優が知りあいである」という伏線を少し前に持って来てNY編への布石とし、過去編で有希子が登場という展開にしたかっただけ。

この流れを切って博士の伏線だけをピックアップしてしまうと、女優って誰だろう?と未だに色々な候補の可能性を残してしまう。

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まぁ、黒タイツのシルエットだけならともかく、博士のニュース映像の回想は割りと鮮明で髪型などは判別できるので、画を見ればそれは有希子のものであるとわかるのだが。

補足の説明

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特徴的なカールがポイント。他に候補とされる沖野ヨーコは後ろ髪はウェーブがかかっているが、髪を後ろで束ねているので、横から見た髪形は異なる。

また、「日本の有名女優」「アメリカのニュース映像」の2点も重要。

アメリカでも知られているほどの有名女優であれば、これまで作中で出て来た人物であると考えられる。「有名女優」は誰でしょう?と読者に問いかけておいて、後出し救済としてすぐに女優の新キャラと出すならともかく、これまで名前すら出てきていない人物であればそんなの全然有名じゃない。

そうなれば、やはり見た目からも工藤有希子か沖野ヨーコが思いつくのだが、前述した髪型に加え海外で有名という条件もある。有希子は伝説的な女優という扱いであるが、沖野ヨーコは国内で人気のアイドルであり、どこまで国際的に有名なのかは未知数。

リラ アカネ ローズ:「あら、もしかして彼女・・・」

シャロン:「ええ、そうよ・・・」「お茶の間で大人気の女探偵・・・」

リラ アカネ ローズ:「ナイトバロニス(闇の男爵夫人)!!」

蘭:「ナイトバロニス?」

新一:「母さんが米国でそう呼ばれてんだよ!「闇の男爵」の作者工藤優作の妻だからってな!」「母さん、前に米国のTVの特別番組のゲストに推理作家の妻として出た事があって、その時に母さんが話した推理がズバズバ的中して犯人がすぐに捕まり、女探偵として評判になったってわけさ・・・」 FIle:351

有希子は優作の妻であり、「ナイトバロニス」としてアメリカで有名。TV出演もしている。

これも、葬儀に「日本の有名な女優がいた」と認識してもらえた理由(葬儀にいたのは有希子)の一つ。

クリスの発言が印象的過ぎて「誰も覚えていない」という展開にしたのは、そこで「有希子がいた」としてしまうと、コナンが母さんにシャロンのことを聞きにいってそれで済んでしまう、漫画上の都合。

仮に沖野ヨーコとしてしまうと、シャロンと有希子が知り合いとわかったのに、葬儀に出ていたのが沖野ヨーコで、じゃあ有希子は?となってしまう。

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それに、沖野ヨーコは灰原と対面したことがあり、灰原は組織臭を感じていない。

もし沖野ヨーコがシャロンと知り合いであったと後にわかったとしても、沖野ヨーコは組織関係者ではない。

それだと、そこまで引っ張って明らかにした知り合い設定の意図もわからない。

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