緋色シリーズの補足

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現在のコナンサイドの状況

灰原を狙うベルモット

ジン:「その鉄の蛇が巣穴に戻るまで手は出すなって事だろ?」「まぁ久し振りにお前の口からシェリーの名が聞けて嬉しいぜ・・・」「女同士で妙な仏心が出たんじゃねぇかと案じていたんでな・・・」

ベル:<バカね・・・> <私を誰だと思ってるの・・・>

ベル回想:(私の負けよ・・・)(シェリーはあきらめてあげる・・・)

ベル:(でもね・・・殺るのは私じゃなくバーボン・・・)(彼女だけはこの世にいてはならないのよ・・・)(悪く思わないでね・・・)(シルバーブレット君?) File:818

安室:(なるほど・・・)(ベルモットは是が非でも彼女の命を絶ちたいという腹積もりか・・・)

ジン:「シェリーを殺した?」「確かなんだろーな?ベルモット!」

ベルモット:「ええ・・・貨物車ごと吹っ飛ぶ所をバーボンが見てたらしいから・・・」「お陰で列車は近くの駅に停車・・・」「私達乗客は下車させられて、これから個別に事情聴取されるみたいだけど・・・」「残念だわ・・・名古屋で待ってる貴方に会えなくて・・・」

ジン:「フン・・・だから爆弾か・・・」「車内で爆発事故が起きればさすがに列車を停めざるを得ねぇからな・・・」

ベルモット:「ええ・・・」「粉々になるのはシェリーだけで十分でしょ?」

ベルモット:(じゃあ、あの時のボウヤの電話は・・・)(有希子と私の会話を盗聴していたボウヤが、私をあの部屋に足止めさせる為に仕掛けたフェイク・・・)(でも待って・・・)(だったら誰なの?)(バーボンの目の前で爆死した彼女って・・・) File:824

コナン:「何でポアロのバイトだったかは謎だけど・・・もう戻って来ねぇんじゃねーか?」「ラッキーな事に灰原があの爆発で死んだと思ってくれてるみてーだし・・・」「ノコノコ戻って来たら、今度はこっちから探りを入れてやろうと思ってたんだけどよ!」 File:825

ベルモット:「もう用はないんじゃない?」「幸運にも偶然シェリーの情報が舞い込んで来て・・・」「そのシェリーも葬る事ができたんだから・・・」 File:827

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ミステリートレインでのコナンサイドの作戦により、組織にはうまく灰原は死んだと思い込ませることに成功した。

後にベルモットだけはその真相に気付いたのだが、バーボンは現場で爆破を目の当たりにし、その時にベルモットはジンに成功の報告をしてしまっている。そのため、いまさら本当のことを言い出せない状況にある。

幼児化を仲間に秘密にしているベルモットにとって、灰原が偽者であったと説明するのも苦しく証拠も出せない。そればかりか、偽の宮野志保を用意させた協力者である、コナン達のことを話さなくてはならなくなってしまう。

だが、シルバーブレットであるコナンとの約束を破ってまで「彼女だけはこの世にいてはならない」「是が非でも彼女の命を絶ちたい」と考えるベルモットにとって、灰原を狙う機会が再びやってくればまた動き出すと考えられる。

赤井を狙うバーボン

赤井:<組織にいた頃から疑ってはいたが・・・あだ名が「ゼロ」だとあのボウヤに漏らしたのは失敗だったな・・・><「ゼロ」とあだ名される名前は数少ない・・・><調べやすかったよ・・・><降谷零君・・・>「恐らく俺の身柄を奴らに引渡し、大手柄をあげて組織の中心近くに食い込む散弾だったようだが・・・」「これだけは言っておく・・・」「目先のことに囚われて・・・」「狩るべき相手を見誤らないで頂きたい・・・」<君は、敵に回したくない男の一人なんでね・・・>

赤井:「それと・・・彼の事は今でも悪かったと思ってる・・・」

ジョディ:(彼?)

安室:(彼の事は・・・)(今でも悪かったと思っている・・・)

公安:「ふ、降谷さんどうします?」「追いますか?」

安室:<我々の正体を知られた以上、これ以上の深追いは危険・・・>「撤収してください・・・」「上には僕の方から話しますので・・・」 File:897

ベルモット:「だから言ったじゃない!あの赤井が生きているわけないって・・・」

安室:「ええ・・・僕の取り越し苦労でした・・・」

ベルモット:「もうこういうのは無しにしてよね?」

安室:「はい・・・でもまた何かあったら力を貸してくださいよ・・・」「何しろ僕はあなたの秘密を握っている数少ない人物の一人・・・」

沖矢:「ああ・・・後々の事を考えると敵に回したくはなかったんでね・・・」「ベルツリー急行の車内で変装を解き、煙越しに対面したよ・・・」「あの男なら一人で会いに来ると踏んでいたんだが、まさか、ボウヤの予想通り本当の仲間を連れて乗り込んで来るとは・・・」「俺に対する奴の恨みは・・・」「思った以上に根深いようだ・・・」「まぁ、ボウヤのお陰でこちらの真意を奴に伝えられた上に、俺の居場所もうまくごまかせたようだがな・・・」 File:898

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赤井の身柄を組織に引渡し、大手柄をあげて組織の中心近くに食い込む散弾であったが、赤井に自分の正体が公安のスパイであることがバレしてしまい、撤退を余儀なくされる。

もしそのことを組織に話されると自分の立場が危うくなるため、現状は弱みを握られた状態。これ以上赤井を追うことはできなくなった。そして、ベルモットにはプライドを捨てて「取り越し苦労でした」と自分の勘違いであったと報告する。

しかし、安室が赤井を追う理由は公安としての仕事だけでなく、個人的な深い恨みを持っての事でもある。赤井は「俺に対する奴の恨みは思った以上に根深いようだ」と考えるほどであり、最初に赤井が電話で謝罪をした時の安室の表情は怒りに満ちている。

安室が赤井を完全に諦めたとは言いがたく、「また何かあったら力を貸してくださいよ」とチャンスがあれば再び動くようなフラグを立てている。

組織のターゲットから外れた二人

現在は灰原、赤井ともに組織には死んだと思われているために二人ともターゲットから外れることになった。

しかし、ベルモットとバーボン、二人の灰原と赤井に対する執念は並みならぬものがあり、これで終わりではないであろう。

バーボンは灰原のことを死んだと思っていて(キッドに気付いてなければ。少なくとも表向きはそういう扱い。)、ベルモットは赤井のことを死んだと思っているところが面白いところでもある。

お互い、それぞれの思惑がありつつも一緒に行動することが多い二人であるが、今後もそうした駆け引きが見られそうである。

今後の展開 ─

コナンの秘密はベルモットが守っているため、現状コナンサイドが組織に狙われる可能性は基本的にはなくなり安全領域に入っている。ベルモットとバーボンは諦めていないとは言え、今は動こうにも動けない。

いよいよ赤井とコナンが受身ではなく自ら攻めに転じるという可能性もあるが、そうした作戦を立てているような様子はまだない。

だが、それでは何も起こらない。そこで、シナリオを前に進めてくれそうなのが以下の人物である。

トリガーになるキャラ達

ジン ─

ベルモット:「まぁ、これから先、勝手な行動は避けた方がよさそうね・・・」「組織内に鼠が入り込んで来てるって・・・」「ジンが問題視していたし・・・」 File:898

組織にスパイが入ってることにジンが問題視しているようである。具体的に誰かが疑われているのか、その可能性があると神経質になっているのか、(その場合、具体的な情報漏れなどが重要になりそう。)はわからない。

もし疑われている人物がいるのだとしたら、キールのことなのか、バーボンのことなのか、それ以外の人物なのかはわからないが、二人への警戒や監視も強くなるかもしれない。

キールの行動が制限されれば、協力関係にあるFBIにも影響が出る。また、万一スパイであることがバレれば、赤井秀一の生存が再び疑われることになる。

ラム ─

沖矢:<単語だけを送信して来たという事は・・・><それだけ切迫した状況で打ったメールでお前に伝える余裕がなかったんだろう・・・><とにかくいよいよ、大物が動くとジェイムズに伝えてくれ・・・><ジン以上の大物がな!!> File:898

組織のNo.2であるラムがいよいよ動き出した。その正体や目的はわかっていないが、コナンサイドに何らかの影響をもたらすと考えられる。

領域外の妹(世良) ─

領域外:「くれぐれも慎重に事を運べ・・・」「こちらの期待に値しない輩だったら・・・」「早々にここを立ち去り・・・」「新たな根城を探さねばならんのだからな・・・」 File:903

世良と領域外の妹はコナンを巻き込む何らかの企みがあるようである。また、組織から現状狙われていない灰原ではあるが、世良は灰原に興味を持っている辺り、まだそこから一気に危機に陥る可能性もある。

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更新日:2016-9-22
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