世良真純関連
世良はイギリスと関係がある。
世良の特長の詳細は↓
世良真純の特長
コナン:「世良の姉ちゃん、ナイフとフォークの使い方うまいね・・・」 File:872
アメリカが帰りと言っているが、世良のナイフとフォークの使い方は英国式。
世良:「ママともよくTVでスポーツ観戦してたから・・・」「コナン君のフットボールの腕前がかなり高いっていうのもわかっちゃうんだなー!」 File:876
フットボールはイギリス英語。アメリカだとフットボールはアメフトを指す。
コナン:(アフタヌーンティーで女子会で恋バナ・・・)(オレはここにいていいんだろうか・・・) File:876
アフタヌーンティーは英国発祥の文化。
コミック73巻、世良初登場回の表紙ではコナンのポケットにイギリスの国旗(ユニオンジャック)が描かれている。
世良:「でも細っこいバットだな・・・」「こんなんでボール撃てるのか?」
任田:「あ、だから撃退用だって・・・」 File:872
これも追加。「細っこいバット」は、イギリス発祥のクリケットのバットと比較した。
コナン:「指で数字を表す時って・・・」「ヨーロッパだと大体・・・」「「1」は親指・・・」「「2」は人差し指・・・」「「3」は中指の順に立てるから・・・」
・・・
世良:「おいコナン君・・・」「ホントにヨーロッパじゃそうなのか?」
コナン:「ドイツやフランスとかだとこうだってTVでやってたよ?」
世良:「でもボクが留学してた所だと相手に数を示す時は日本と同じで・・・」「人差し指、中指、薬指の順で指を立ててたけどなぁ・・・」
コナン:「世良の姉ちゃんが行ってたのはアメリカでしょ?」「アメリカも日本と同じだから!」
世良:「あ、あぁ・・・そっか!」 File:970
世良が留学していた場所での数え方は日本と同じ。アメリカと、欧州でもイギリスがそれに該当する。
⇒File:971で、世良の留学先がアメリカではなくて、イギリスであることが明らかになる。
世良の留学先についての考察は↓
世良は本当にアメリカにいたのか?
安室透関連
宮野エレーナ
蘭:「ダメだって言ったでしょ?うろちょろしちゃ・・・」
コナン:「だってー・・・」
安室:(・・・・・・)
ヘル・エンジェル:(ダメって言ったでしょ?)(もうケンカしちゃ・・・)
安室:(だってー・・・)
ヘル・エンジェル:(次に怪我して来てももう手当てできないよ・・・)(先生・・・ 遠くに行っちゃうから・・・)(バイバイだね・・・)(零君・・・) File:889
安室は幼少期に、灰原(宮野志保)と宮野明美の母である宮野エレーナと出会っている。エレーナはイギリス出身。正確な時期と場所は不明。
スコッチ
スコッチの詳細は↓
スコッチ
ベルモット:「本堂って男とFBIの赤井とあの男で3人目・・・」「ホラ、公安から潜り込んでて名前を聞く前に殺された・・・」
ベルモット:「コードネームが確か・・・」
安室:(スコッチ・・・)「でしたよね?」 File:898
スコッチはスコットランド原産のウイスキー。スコッチの名前が出たFile898の表紙ではコナンがユニオンジャックのネクタイをしていることから、英国が絡んでくる可能性もある。安室と面識のあった宮野エレーナはイギリス出身で、それらが繋がる可能性も。
ロンドン編での登場人物
ダイアナ・キングストン
ダイアナ:「私はミステリーの大ファン!色々お話を聞きたいのですが、もう帰りの飛行機の時間なので・・・」 File:743
ダイアナ:「じゃあ、そろそろ貴方が手掛けた事件の話を聞かせて頂けるかしら?」「眠りの小五郎さん?」 File:745
ダイアナは何らかの目的で来日し、コナン達と出会う。大のミステリーファン。
ミネルバ・グラス(ジュノ・グラス)
ミネルバ:「懐かしいなァ、日本語・・・私も日本に住んでいた事があるのよ・・・」「母が目の手術を日本で受けて、しばらく日本の病院に入院してたから・・・」
・・・
ミネルバ:「ええ・・・ウインブルドンの決勝の前は必ず・・・」「ホームズから試合に勝つ為の観察力と洞察力を授かりたくて・・・」
蘭:「ホームズ好きなんですね・・・」
ミネルバ:「まぁ、母の影響が強いわね・・・」「父はドイツ人だけど母はイギリス人・・・」「根っからのシャーロキアンだから・・・」「その母も失明して、コナン・ドイルも点字の本でしか読めなくなり・・・」「父も、8年前に6歳年下の妹と一緒に交通事故でいなくなっちゃったけどね・・・」 File:744
弟はアポロ。元コーチはアレス。
それ以外の人物・伏線
ジェイムズ・ブラック
コナン:「右ハンドルに慣れてないって事は・・・」「今はイギリスに住んでないんだね・・・」
ジェイムズ:「Oh yes」「生まれはホームズのロンドン・・・育ちはシカゴ・・・」
バーボン編ではないが、名探偵コナンでイギリス出身の重要な人物。
プリンス・オブ・ウェールズ
佐竹:「社長がお好きだったプリンス・オブ・ウェールズでよろしいですか?」 File:781
プリンス・オブ・ウェールズは「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス)で王子に与えられる称号のひとつ」。日常編の何気ない一コマだが、世良登場回に使われている。
ちなみに、プリンス・オブ・ウェールズが好きだったデザイン会社社長は事件で殺害されてしまっている。この回の登場人物は組織編には関係はなさそうだが、もし再登場とかがあるのであれば怪しそうなのは専務の椎名正繁(56)くらいだろうか。
黒田兵衛
由衣:「失礼ねぇ!課長は前よりうまくなったって・・・」
高明:「それは前の捜査一課長・・・」「今の課長は紅茶党だったかと・・・」
由衣:「そういえば警察庁から出向して来てるんだったわね・・・」
敢助:<あのオッサンあの面で紅茶かよ?>
由衣:<面なら敢ちゃんも他人の事いえないでしょ?> File:913
黒田捜査一課長(現在管理官)は紅茶党。この件は日常事件とは無関係であった。前捜査一課長はコーヒー党だが、黒田は紅茶党であると普通に考えたらあまり意味がなくわざとらしい設定のため、これは伏線の可能性あり。
MI6
安室:「だが、それもフェイク・・・」「撃たれた男はいつも黒いニット帽を被っていましたから・・・」「この近所にはMI6も顔負けの発明品を作っている博士がいるそうじゃないですか・・・」「彼に頼めば空砲に合わせてニット帽から血ノリが噴出す仕掛けぐらい簡単に作れそうだ・・・」 File:895
MI6はイギリスの情報機関の1つ。ベルモット編=FBI、キール編=CIA、バーボン編=公安に続きラム編で登場する可能性あり。
現在MI6と考えられているキャラは領域外の妹(世良の母)。
領域外の妹の正体予測(所属など)
>>nanakusa さん
アポロっていうかポアロですが(笑)あの話は確かギリシャ神話に登場する名前のもじりか何かだったかなと。それだけで何か怪しかったんですが、特にこれといって決定的な伏線らしきものは見つからず。
幼児化については、ベルモットが幼児化を秘密にする理由が、ボスの幼児化を疑われることを避けるため(ボスを守るため)なのか、組織の研究を進めさせないためなのか、その判断が重要ですね。
思い出すと、ミネルバとアポロは最初からやたらとコナンを買っていましたね。
イギリスに行くきっかけを作ったダイアナ含め、一応チェックポイントなのかもしれません。
ボス(あるいはRUM)が幼児化していて~を考察するなら、アポロはそれなりに気にすべき対象に感じます。
冷静に考えてみると、7歳でバイリンガルというのも特殊な設定。
漫画の都合にも見えますが、探偵団が同行したならともかく、コナンは英語しゃべれる設定なので、実は漫画の都合ではないわけで。
あと、アポロって名前も、露骨に探偵事務所の喫茶店(安室潜入中)ですし、このダブルネーミングがただの偶然や作者ミスですませていいものかどうか。
(逆に露骨すぎて違う気もしてきますが……)
ちなみに、ボスが幼児化してこれまでに出ていると考えるなら、アポロが最有力、次点で絹川和輝だと思います(領域外はボスではないでしょうし)。
他の小学生は怪しい要素ないので(コナンが半年で終わるなら、歩美ちゃんや光彦の可能性はあったでしょうが今更無理すぎ)。
>>コナン大好き さん
紅茶会でみんなでケーキとか食べてたら、確かに女子っぽいかもしれません(笑)
ただ、「紅茶党だから女みたい」というのが、そもそも偏見なのでミスリードなのかなとも思えます。決定打に欠けますし。
まぁ、大和警部も全て当てはまる(義眼じゃなくて隻眼だけど)とも言えるので、あとは灰原が言っているように、「黒田がラムだったら今頃」などの根拠から、消去法なども使って総合的に判断するしかないのかなと。
色々考えたのですが、もしも黒田管理官がミスリードではなく、ラムだった場合に、ラムの特徴にすべて当てはまると思います。まずは見た目、誰が見ても屈強、次に髪の毛が白髪というところから年老いている、最後の女のようなですが、これは全てが外見のことを言っているというのがミスリードで、ここは仕草や他の要因だと思います。モリアティー教授がお洒落なコロンを使っているというような感じで。想像してみてください。もし黒田がTカップで紅茶ばかり飲んでいたとすれば、それは女のようだと人によっては思ってしまうと思うのです。現に勘助も「あの面で紅茶かよ。」と言っていますし、アフタヌーンティーの話で女子会を出したのも女性らしさを強調する伏線なのではないですか?
>>通りすがり さん
確認してみたら、使ってますねー
昔Whenは結構使うみたいなのをどこかで見た記憶があるのですが、うろ覚え(笑)
意識的なのか偶然なのかは謎ですね。
ミネルバがコナンの正体を知ってたら…
でも、コナンとのやり取りに違和感はありませんし、考えすぎかもしれません。
このサイト、いつもよく見させて頂いてます。
ものすごく深くて鋭い考察の数々ですね。
ミネルヴァの記事があったので、私がふと気になった点をひとつ。
コナンに対する彼女の台詞に「そんな小さな体で私を助けられるの?」といったようなものがありましたが、そこに書いてあった英語はwhen you’re so small. 無理に関係副詞を使わなくても、同じような表現は出来たはずなのに、まるで「小さくない時がある」ことを匂わせるかのようなwhenを彼女が使ったことに、ふと違和感を覚えました。
だからと言って彼女の正体が◯◯だ!などというわけではないですが…。
ともかく、ロンドン編は板倉事件を彷彿とさせるような要素も多くて、謎が満載ですね。
>> ゆっくりれいむ さん
ミネルバの父は既に死んだ人なのに設定が細かいと以前から一応のメモはしましたが、いくらか被るところはありますね。
仮に父だとして、娘や息子には死んだことにして日本にいるわけだから、一般人じゃない。でも、「元太の必殺シュート」は灰原がいて組織臭を感じていないので、組織の人物ではない。となると、秘密情報部関連なんですが、SISはイギリス国籍で片親がイギリス人等の条件があるのであてはまるのかどうか。SISなら領域外の仲間とかでしょうか。後でドイツ版が出てくればそっちかも。
英語が理解できるコナンがルトガーさんが電話で会話しているところを聞いているのに、会話の内容に疑問を持たないのは突っ込むべきじゃないか… わざわざ死んで別人として生きる必要があったくらいなので、前妻に教育のことで電話というのはウソではないかと。連絡を取り合える状況なら、そこまではしなくても?もちろん、失踪の偽装なので今の妻もいない。
6歳の妹が死んだという嘘をつく必要はないので、これはたぶん事実。「死んだことにする=家族を守る」が考えられるのですが、スパイとして潜入しているわけではない。ということは対組織の中心人物となるわけですが、そこまでの人かはわかりません(笑)
まぁ、日常編で再登場してきたら一気に怪しくなるでしょう。今のところはどうなるかわかりません。単なる気にしすぎかもしれません。それから、8年前というところで、領域外の幼児化が8年前であれば、その時になにかが起きたとか。
>>ゆっくりれいむ さん
電話ボックスはあるかもしれません。スーパーマン的な。ケント・クラークなんて名前も以前出てきましたので。
作中に明確な伏線があるとしたら、光彦のいう「試合中に大声を出して中断させた日本の少年がいた」というニュースを見て、不思議に思い調査を始めたら、知っている顔だったというところかもしれません。
蘭がさざ波の音を思い出したのは世良とずっと昔にあった時の記憶だと思いますので、テムズ川は違うのかなと思います。それだと、新一、蘭が過去にロンドンに行っていたことになっちゃいますし。
元太の必殺シュートって事件に出ていた、ルトガー・ハイネンさんがミネルバ・グラスと共通点があるという意見を見て納得したんだけどその共通点は
ドイツ人のルトガーさんにはイギリス人の別れた妻がいる
「強いものが勝つのではない、勝ったものが強いのだ」という名言を誇りに思っているからスポーツに関係あるだろう
ルトガーさんはイギリス人の妻と別れた後に日本人の妻と一緒にいる
イギリス人の妻と電話で話しているときに進学の話をしていたがイギリスにはキーステージがあって8歳のアポロ君にはそれが十分に当てはまる
「世良が日本に来る理由がロンドン編だとしたら」
コナンが電話ボックスに入り急成長して出てくるのを見た世良が驚いて声をかけようとしたら蘭との告白シーンが始まったのでタイミングを逃し、確かめるために日本に来たのだったら筋が通る気がする
その時見たのがコナンと新一の両方なので、過去にコナンに会ったのがいつでも問題がない、
そしてその時にコナンの急成長を見て魔法使いを連想したのだろう(過去と魔法使いは関係がなく、昔あったことある人が魔法使いになっていて、目撃ではなく対面したのは魔法使いとの再会になるのだろうか)
この考えには赤井の死の真相を確かめるのがついでになるという問題があるのだけど、
イギリスなので赤井の死を知るのがかなり遅くなり爆弾魔事件に足止めされているときにコナンを目撃し、日本に来る大きな理由が2つ出来たのだとしたら関係ないだろう
コナンが少年でありながら探偵であることを知っているのはロンドンで一部始終を見たからであり、
蘭にコナンの正体を気づかせようとしたのもそのため
テムズ川では潮の満ち引きがあるようなので蘭が言っていたの波の音はもしかしたらその時かも
とりあえずもう少しロンドン編を研究してみます