世良真純のもう一人の兄(次男)|「羽田秀吉」論

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羽田秀吉の特長は↓
羽田秀吉

基本の推理

現時点での進行度

羽田秀吉はまだ1度しか登場していない。そのため、現時点で消しの根拠というものも特にない。

原作では「名人の再登場はまた近々に!」とコメントがありながらも、いまだ再登場はなし。恐らく来年にまた出てくるのでは?と思う。

準レギュラーでありながらも、世良や沖矢とは違って組織編キャラではないので、登場するにしても年にそう何度も出せるわけでもなさそうである。

1年空いてしまうと、大体コミックで3-4巻分になる。もし秀吉が次男でないなら次男の問題解決までに「消しの根拠」が必要になるので、その場合近い数回の登場で大きなヒントが出るのではないかと。まぁこれは推測。

⇒予想通り、File:899-902(85巻収録予定)で再登場。そこでも秀吉の消し根拠は特になし。

秀吉の推理力と年齢

世良:「あ───!あの電話聞いてたのか?」「もう1人いるんだよ!」「頭キレキレの真ん中の兄貴が・・・」 File:859

峯岸珠美:「私達と同級生の世良君の妹さんで、この貸し別荘で起きてた奇妙な事件を解いてもらう為に呼んだんです・・・ お友達と一緒に・・・」 File:874

次男は世良以上の推理力で年齢は28-29歳である。

秀吉の推理力は今のところコナンと同等(それ以上)に描写されている。お決まりの赤井(沖矢)がコナンと同じ推理力であることを示した演出もある。

名棋士であれば記憶力が高いのは当然の設定であるが、コナンの世界において「推理力」はまた別のスキルである。医師である新出先生や弁護士であり、高校時代はハーバード大学に留学を勧められた秀才、妃英理も名探偵ではない。

「名探偵」であることは推理漫画である名探偵コナンにおいては特別なキャラにしか与えられず、秀吉は棋士であるにもかかわらず、主人公と同じレベルの推理スキルを与えられているのである。

これが秀吉がキレキレの次男候補に上げられる理由の一つ。

また、年齢も28-29歳の範囲に当てはまることから、作者もこれらの条件を秀吉に意図して設定しているのは確かであろう。

名前について

次男の呼び方 ─

秀一と秀吉だと両方「秀兄」になってしまうのだが、これは「吉兄」でも「チュウ兄」でも問題ない。秀吉なのに由美がしつこく「チュウ」と呼んでいることにもエピソードがありそうである。「チュウ」は真ん中の兄だから「中」だとか、いくらでも後付け可能。

いつもは無精ヒゲで小汚く、ネズミのようなのでチュウ吉。と由美は名づけたのだ(笑)

年賀状によると、チュウ吉の由来は無精ヒゲがネズミのようだったから、由美がそう名づけた。

兄弟で秀一と秀吉と同じ漢字を使うのは良くある事。長男は一で、次男は横線二本で吉。父親も秀〇だったり。

実は、世良は長男を本人(火傷赤井)を「秀兄」と呼んでいるのに対して、次男は本人に対しても「兄貴」である。

世良:「あ、兄貴か?」「もォー、大変だったんだぞー!」 File:872

しかし、これはミスのようである。ここで名前を出してしまうとここでバレてしまうわけだが(笑)

コナン:「で、電話?誰と?」

英理:「さぁ・・・」「名前の後に「兄」って付けて話てたから・・・」「お兄さんじゃないかしら・・・」

世良:<ピッ> File:858

二人とも秀兄になるから長男は秀兄で次男は兄貴で使い分けていることも考えられそうだが、これが死んだ秀兄について「秀兄が生きていた~」などと話していたのを妃英理が勘違いしたとかでなければ、本来は電話での会話でも次男の呼び名は「〇兄」のようである。

名前の由来 ─

羽田秀吉は名人の羽生善治ではなくて、羽柴秀吉(豊臣秀吉)のオマージュである。これは作中でも説明されている。

灰原:「なるほどねー・・・名前が羽柴秀吉に似てるから太閤だったのね・・・」 File:849

本来であれば、「羽田善治」とかで問題ないのだが、どうしても「羽柴秀吉」を由来にしなければならなかったようである。

そのため、秀吉登場回の日常編のキャラの名前の由来は以前使われた戦国系オマージュの二番煎じ。

目的は秀吉の愛称を「太閤」と呼ばせるためであろうが、次男=秀吉であれば長男の秀一に合わせたのと、真ん中の兄なので三英傑の真ん中の秀吉にしたかったなどの意味も含まれていそうである。

似た響きの名前は本来採用しない ─

コナンの本名が新一なので、”新一”と”秀一”は、似た響きの名前だから本来なら採用しないんですが、今回だけはいいやと思って。

ガンダムエース の対談 「池田秀一×青山剛昌」

赤井秀一の名前を決める時に、”しんいち”と”しゅういち”が似た響きであったため本来は採用を見送るべきであったが、赤井は特別扱いされた。

”しゅういち”と”しゅうきち”はたった一字違いであり、しんいち以上に似た響きである。そして、片方の”しゅういち”は重要人物であるために特例で許可した名前であり、本来ならそれと被る”しゅうきち”を採用するのは抵抗があるはず。

意味もなく”しゅうきち”にしたのではなくて、そうする必要があったとも考えられる。

秀吉の「吉」は土吉 ─

秀吉の「吉」は下が長い土吉である。これは通常PC変換できないので、意味がなければ使わない。つまり、秀吉は何かある重要人物であるということ。まぁ、由美の彼氏役なんでモブではないんですが。

前述したように、秀「一」に対して、秀「吉」の下を「二」にすることで「一」(長男)「二」(二男)としたとも考えられる。

また、世良真純の「真」には「三」の文字が隠れている。これで、一、二、三と順番になる。まぁ、これが偶然なのか意図されたものなのかは不明。

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