スコッチとは?
公安から組織にスパイとして潜り込んでいたが、名前を聞く前に殺された。本堂瑛祐、瑛海(水無怜奈)の父であるCIAのイーサン本堂、”ライ”として潜入していたFBIの赤井秀一、そしてこの公安のスコッチがスパイであることがバレた人物の3人目とされている。
ちなみに、「あの男」なので性別は男。ウイスキー(蒸留酒)のコードネームからも、法則通りなら性別は予測できる。
登場回
サンデー | コミック | アニメ |
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File:897,898 | 85巻 | 緋色の真相(783) |
File:936-938 | 88-89巻 | 仲の悪いガールズバンド 前後編(836-837) |
File:954-957 | 90巻 | 裏切りのステージ 前後編(866-867) |
*会話の中での情報も含む
>>匿名さん
血痕の場所はちゃんと当時の状況に合わせたように描いている可能性がありますね。適当な可能性もありますが(笑)青山先生は伏線と決めたところは細かいので、意識しているような気はします。
赤井の血痕は正面。安室は左側なので、スコッチの左横に並んでいたところを後ろからスコッチの頭が撃たれた。あるいは正面にいたところから、横を向いた時にスコッチが撃たれたかのどちらかでしょうか。
まぁ、そもそも血痕がスコッチが撃たれた時のものかどうかすらまだわからないので、ここからしてミスリードという可能性もあるのでまだどうにでも考えらちゃうんですが…
②のパターンもあると思います。血痕は描かれたとおりの状況になり、安室はスコッチが撃たれたところを直接見ていないので、赤井が撃ったと思い込んでいるが、実は本当は撃ったのは赤井の隣にいたジンだったとか。これなら誤解で済むのでストーリー的には進めやすいですし。赤井が安室を公安と睨んだのはこの時目をそらした瞬間を見たからとか。ただし赤井は恨まれる自覚はあるようなので、何らかの落ち度はありそうですが。
①の状況は過程がよくわからないのですが、赤井についた血痕がスコッチのものであれば、返り血を浴びてるので撃ったのは近距離ですし、公安は通常自分がスパイだとバレたらCIAの本堂父のように自害するか、最悪仲間の安室が率先して殺すことになると思います。でも、スコッチは名前を聞かれる前に殺害されたわけですから、スパイだとバレた時はもう完全に包囲されて自害すらできない状況であったと思われます。なので、赤井VSスコッチのような状況にはなり難いのではないかと。
赤井が撃つ理由はあると思います。例えば、そばにジンがいて赤井に命令すれば、赤井はそれに背いたら今度は自分が疑われてしまうために逆らえません。これなら、スパイとして潜入しているもの同士ならこうした状況における殺害は事故のようなものという認識であるはずですので、赤井はそこまで恨まれているとは思わずにいたけれど、安室にとってはただの同僚ではなくて家族であったので恨んでいるなどの理由も説明ができます。
あるいは、最初は安室が命令されたのだけれど、安室は躊躇した。そこでまずいと思った赤井がとっさに撃ったので事なきを得たとか。赤井としては自分が処理したことで安室は助かったのだからむしろ感謝してもらいたいくらいな状況なのだけれど、さすがに仲間を殺ってしまったのでそれは言えないし憎まれるのは仕方なし。でも、そこまで執着されるほどの理由はわからないとか。
本来なら拷問にかけて情報を聞き出してから殺してもいいと思うのですが、名前を聞く前に殺されたというのは、赤井がスコッチのことを思って殺ったというのも考えられるような気がします。
③の場合は安室の血痕が説明できなくなりますね。
この辺は読者に推理させようとしているのか(推理できるのか)、エピソードをみなければ先が読めないのかちょっとわからないんですよね。なので記事にして考察する意味があるのかどうかちょっと迷ってます(笑)もしかしたら来年の映画で少しやる可能性もありです。
緋色のエピローグで小さく二人が描かれてるけど、血痕がありますよね、これが私ずっと引っかかってて。
最初はスコッチの血痕だと思ったんですが。
赤井さんは首から身体の前側、降谷さんは首の左側から耳の辺りに血痕があります。
①赤井さんがスコッチを正面から殺し、その血痕が降谷さんに飛んだ
②スコッチが組織の誰かに殺され、赤井さんは正面から見てたけど降谷さんは耐えかねて目を逸らした
③赤井さんがスコッチを殺し、後に降谷さんが駆けつけた際に付いた。
(ドラマであるような、死ぬな!みたいな。)
こんな事を考えてたのですが、でも、どれもしっくり来ない。
①もし、その場面が3人だけだったらいくら赤井さんでも
降谷さんと、もう一人の公安スコッチが相手じゃ適わないんじゃないか。
もし、複数人の組織の連中と3人だったら、何故赤井さんが
殺ることになったのか。
自害するかどうにかして降谷さんが殺るんじゃないかな、と。
上手くやれば殺されたように見せかけることもできるかもしれないし、もし、本当に死ぬとしてもFBI(組織の連中)よりは仲間に殺られたいはず。
②降谷さん、弱いぞ。笑
③赤井さん、さっさと着替えなさい。笑
それに、スコッチが殺されて、その恨みが篭った目で赤井さん見たら、自分も公安ですって言ってるようなものじゃないかと。赤井さんにはバレても良いと思ってたんですかね。
降谷さんがそんなことするかなー……
降谷さん推しだからそう思うのかもしれないのですけど。
という訳であの血痕は別の人間のものかもしれない可能性もある。
二人はライバル同士だったから普通のターゲットを、
殺ったのが赤井さん、降谷さんは殺り損ねて悔しさを出したのかな、とか。
うーん、でも、スコッチと関係ありそうな感じの絵なんだよなぁ……
もうちょっと考えます。
>>七氏 さん
息子ってだけでそこまで恨むかどうか(笑)まぁ、もう少し話が進まないとわかりませんね。
潜入時期もありますが、安室は緋色を見ると公安の仲間と連絡を取り合っていて、上にも報告をしています。伊達刑事に関しては警察学校時代の個人的な付き合いなのできっかけがなければその情報を伝えられることはないと思いますが、スコッチは公安で確定しているので、それが黒田で目を覚ましたのなら、情報は入るのではないかと思われます。タイミング的には緋色の出来事の時にはもう長野に出向しているのではないかと。
領域外についても潜入していたのかどうかわかりません。ベルモットの言うスパイ、本堂と赤井、スコッチの3人に入っていません。これが、殺されたのは3人だけど、APTXを飲まされたるも死体が確認されておらず、逃げたものはカウントされていないのか。脱走はバレたけど、スパイであることはバレておらずにカウントされていないのか。
恐らく、表現からすれば殺されていようがいまいがスパイであることがバレていればカウントされているので、エレーナのように研究者として入り込んだが幼児化してしまったので脱走した。あるいは、スパイとしてではなくてFBIのように敵対組織として命を狙われたか、等少しひねって考える必要があるかもしれません。
矛盾点はわかりませんが、安室が組織にいた頃から領域外と赤井の関係を調査の上で知っていたのなら、その時点で赤井がFBIであることを確信できるくらいの情報は入っているのではないかと(笑)
領域外を追っているのは、組織と見せかけて実は公安というのは案外ありかもしれません。(まだ追われてるのかわかませんが)
>>かかかか さん
スパイであることがバレて殺されたと考えられるスコッチと、黒田が事故にあったのが10年前のことであるということですかね?
まぁ、もう少し情報がでないとなんとも言えませんね。
潜入時期が合わないことについて追加で書かせて頂きます。
妄想なので特に根拠はないです(笑)
単刀直入ですがスコッチのいざこざに「領域外の妹」が絡んでいた、と予想したいと思います。つまり赤井はスコッチのことには直接関わってないと。スコッチ刑事がイギリス風という伏線が一応噛んでる形。
領域外は赤女の最後、世良(中学生?)のスマホの写真ですでに小さくなって出てきますが10年前はまだ組織にいたと考えてみたい。
赤井=領域外の息子という関係で、安室は赤井を恨んでいると考えたい。「悪かった」という言い方もスコッチを負傷?させたのは赤井ではないよ!という背景があったり。
安室の調査力を考えれば、赤井と領域外の関係にたどり着くこともできたのでは。だからこそ安室は赤井(潜入してた領域外の血縁)をすぐに「FBIの犬」と見抜いたとかだったら面白い。
さらに飛躍しますが(笑)
領域外が逃げてるのは安室関係からも追われているから?
安室「僕の日本から・・」はアメリカ(FBI)だけでなくイギリス(MI6)も敵対視した発言だったり?
妄想失礼しました。矛盾点とかあればぜひぜひご指摘宜しくお願いします。
その最大の矛盾解けない限り黒田=スコッチにはなりませんよね?
>>七氏 さん
おっしゃるとおりで、安室が赤井を恨んでいる理由がスコッチだとすると、赤井の潜入(5年前~2年前)、黒田捜査一課長の事故(10年くらい前)と時期が合わないところが問題になりそうです。
黒田とスコッチ刑事の特徴が似てますね。黒田=スコッチではないか、と考えます。
「名前を聞く前に」→名前はバレてない
黒田の特徴として、
「10年寝たきり入院」=重傷を負った(死にかなり近い)
「容姿が変わった」
上の3つからスコッチは死んでいなかった(生きているとはバレなかった)という仮説も十分成り立ちそう。
安室やその他組織員→スコッチは死んだ
という認識だと思います。ただ赤井に関しては「悪かった」という微妙な言い方。
ここでさらに考え付くのは、「赤井はスコッチを殺していない」ということです。例えばですが、組織の中で地位を上げるため赤井がスコッチ=スパイを暴露した。スパイを排除した功績でジンと同格?まで行ったと。
でも殺すのは流石にはばかり、赤井はスコッチを殺すフリをして逃がしたと考えれば「悪かった」という軽い言い方も納得します。実際組織から追放したので「悪い」のは間違いないが、殺してはいないので軽い言い方になった。
安室「スコッチは赤井のせいで死んだ」
赤井「安室の同僚のスコッチを利用した、なんとか逃がしたが申し訳なかった」
というのが認識の違いかなと。
ただこの考えは「赤井とスコッチが同時期に潜入」という前提が必要。黒田は10年前、赤井2~5年前というズレがあります(笑)
>>sha-do- さん
そういえば、最初はそういう設定だったんですよね。その後色々あって、すっかり深入りしてますけど(笑)
そのパターンがそのまま伏線ってのはあるかもれません。それに、単純に安室の血縁者というだけでなく、自分の仕事を邪魔されたことで怒っているというのも安室ならありかもしれません。身内を殺されたから恨んでいるでは、ちょっと単純すぎますし、まだ裏の理由もあるような気がします。
こんにちは
私は安室と赤井の確執について、キールの発言が重要な伏線と考えてます。キールは本当は組織に長居する気はなく、事故死に見せかけて組織から抜ける手筈と話しています。
作中でも返り血を浴びた赤井が描かれています。私が考えているスコッチの死はこうです。
スコッチが何か組織の重要な情報を知ったが、組織に正体がばれた。→安室が事故死に見せかけてスコッチを抜けさせようとした。→そこに事情を知らない赤井が来てしまい、本当に射殺してしまった。→特別な関係だったスコッチを殺されたのと、組織の重要な情報を闇に葬ったことで赤井を恨んだ。
恐らくスコッチは安室の血縁者と思いますが、自分の公安としての仕事を邪魔されたのも起因していると思います。