名探偵コナンセレクション【第七回 服部平次編】

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【NO.07 服部平次】基本データ

DATA

・年齢:17~18歳
・身長:不明 体重:不明
・誕生日:不明
・所属:改方学園高等部2年在籍
・趣味:推理、バイク
・特技:推理、剣道、ギャルの水着の模様当て

新一と同い年で高校2年なので16~17歳ではないかと。(バイク二人乗りなので17歳のはず。(16歳の免許取得から1年経過で二人乗り可能))

水着の模様当て(35巻 アニメ:孤島の姫と竜宮城)
改方学園高等部(31巻 アニメ:大阪ダブルミステリー 浪速剣士と太閤の城)

豆知識

・色黒なのは祖父譲り(両親は色黒ではない)。

・好きな推理作家はエラリィ・クイーン。

・実は英語がペラペラ

・被っている帽子のつばが前を向いている時は、推理本気モードに入っている。

・新一との初の推理対決は、初登場時ではなく中学時代。

好きな推理作家(12巻 アニメ:ホームズ・フリーク殺人事件)
英語がペラペラ(34巻 アニメ:西の名探偵vs英語教師)
推理本気モード(28巻 アニメ:そして人魚はいなくなった)
中学時代(50,51巻 アニメ:服部平次vs工藤新一ゲレンデの推理対決)

【NO.07 服部平次】プロファイル

服部平次は立派なボンボンである(新一もそうだ)。口の悪さや普段の態度からは想像しづらいが、大阪府警本部長ご令息、という立場から考えても、その結論は揺るがない。大阪府寝屋川市にある自宅は、それなりに大きな日本邸宅であるし、彼の好物である「テッチリ」は、いわゆる高級料理である。また、目上の者(大阪府警の刑事など)にタメロを聞ぎ、パトカーを平然と足代わりに使ってしまうあたりにも、坊ちゃん育ちの気配を感じる。17歳でバイクを乗り回しているが、平次に収入はない(探偵活動における報酬は受け取らない主義)ので、恐らくそれも買ってもらったものと思われる。

裕福な両親のもとで、やや過保護気味に育ったという意昧で、平次と新一は非常に似た環境に育ったといえるだろう。父親に対して対抗意識を持っているところ、母親の行勒をやや持て余している(これは怪盗キッドも同様らしい)ところも、共通している。2人の行動パターンや考え方が似ているのも、こういう部分に起因しているのだろう。

コナンが前回も前々回も食べられなかった「テッチリ」をご馳走になったのは31巻。服部の母(静華)が作るテッチリは天下一品。

テッチリ食べたこと無いのでわかりませんが、ふぐ鍋なんですね。

金銭的には過保護だけど、父の平蔵はかなり厳格な性格で平次に手を上げることも。

服部に限らず、名探偵コナンの主要登場人物は大抵裕福。そうじゃないと、好きな時に都合よく登場させることができないし。普通の高校生なんて、遊びに行くにしても「無理、金ない」で終わってしまう。

グダグダのコナンや服部も、それはそれで、ちょっと見てみたい(笑)

米花町という立地というのもあるし、帝丹高校なんて新一が通うくらい偏差値が高いだけでなく、弁護士の娘である蘭、鈴木財閥の娘である園子もいるくらい金持ちの行く高校。元々新一の交友関係がそういうところもあるかも。類は友を呼ぶ。だから、ちょっと素行の悪い不良友達みたいのも出てこない。

服部平次は熱い男である。古今東西、推理物における探偵といえば、冷静沈清であるのが当たり前だ。殺人が発生しても、恐怖を抱くでもなく、被害者を気の毒がるわけでもなく、あくまで冷静に推理を始めてしまう・・・悪い言い方をすれば、冷静すぎて少し冷たいとも言える。だが実は、我らが平次は必ずしもそうではない。被害者がまだ生きているとなれば、現場保存よりも救出を優先し、トリックがあるにも関わらずドアをぶち破ったりしてしまう。また、場合によっては犯人に激しい怒りをぶつける事もある。何とも熱い。そして人間臭い。幼馴染の事が気になって推理に集中できなかったり、捜査中に新一との推理勝負にこだわってみたり、およそ探偵らしくない言動も多いのだ。それは探偵としてはマイナスでも、人間としてはとても好ましい一面であり、平次の本質を現している部分ではないだろうか。新一も間違ってないとはっきり証言しているように、探偵といえども人間の最も大切な部分は捨ててはいけないのだ。

我らが平次(笑)

服部はこうした性格だけあって、つい推理でも勝負のように熱くなってしまう。そこを、新一に「推理に勝ったも負けたも、上も下もねーよ・・・」「真実はいつも・・・」「たった一つしかねーんだからな・・・」と、突っ込まれたことも。

でも、コナン(新一)も人のことは言えず、しょっちゅう熱くなっているという。まぁ、新一の場合は推理で熱くなるのは服部が相手の時。他は蘭のこと、それに組織のこと。ライバルや自分の恋人、それに自分自身のことと限定されている。

基本は冷静沈着で、作者的にはその新一とは違う性格というキャラ設定をしただけ(作者は最初に性格設定を被らないように考えるそう。)という突っ込みはなしか。

また、新一は服部の人間臭いところには肯定的である。コナンはたった一度推理で自分が犯人を追い詰めて死なせてしまった事件のことを悔いており、「犯人を推理で追い詰めて、みすみす自殺させちまう探偵は・・・」「殺人者とかわんねーよ・・・」と服部に話している。

コナンも「推理で悪を裁く」という独善的な価値観を持っているわけではなくて、殺人者であっても、その命を奪う権利なんてないと考えている。だから、推理で犯人を見つけることよりも、例え証拠がなくなってしまう可能性があったとしても、助かる命があるのならあくまで人命を優先するという服部の行動は自分の考えと一致する。

服部が推理を当てて犯人を捕まえ、自分の評価が上がればそれでいいという考えであったら、新一は服部と親友にはならなかったのではと思われる。そういうタイプは根本的に交わらない、もしそうなら、良きライバルとは逆の意味で「コイツだけには絶対に負けられねぇ」と敵対心を持っていたであろう。二人が親友になれたのはお互い認め合っているからこそ。

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