「異次元の狙撃手」公開直前 青山剛昌先生インタビュー

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「異次元の狙撃手」公開直前の作者インタビューです。

記事見る前に映画見ちゃいました(笑)細かい感想は時間があれば後でちょこっと書こうと思います。

―青山剛昌先生(以下、青山)

… これまでは爆破シーンが多かったじゃないですか。だから今回はずっと登場させたかったスナイパーにしてみようと思ったんです。敵は自分が見えているのに自分は敵が見えない怖さ、スリルを出せると思いました。でもコナンは犯人追跡メガネを持っているから、ある意味彼もスナイパーみたいなものかもしれません(笑)子ども向けの映画ではりますが、ハードな部分もあって実はすごく大人向けなんです。

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爆破ものは過去の映画で4回くらいやってるけれど、意外ですけど、今回は初のスナイパーもの。爆弾だと、タイムリミットだとか仕掛けを解くギャンブルのスリルがあるんですが、スナイパーは自分の見えない遠い位置から確実に狙われているという、独特の緊張感があります。

ありきたりの展開ではなく、「これまでにないものを作ろう」的な姿勢はミステリーの部分にも表れています。その結果のクオリティがどうなのかに関しては人によって感じるところは違うと思いますが。

確かに、一般少年漫画としては結構ハードアクション。推理も、小学生くらいだとよくわからないうちにどんどん進んで行ってしまうと感じるかもしれません。まぁ、子供は多少意味がわからなくても純粋にアニメ自体を楽しめるところがあるので、その辺は大人向けに作っても問題ないのかもしれません。

― 青山

僕は裏設定をすごくたくさん考えるんです。「この人、実はこうだったんだよ」とたまに登場させると奥行きが出るのかもしれません。裏設定がたくさんあるのに死んでしまった人もいますが、そういうのを考えるのも楽しいです。女子高生探偵の世良ちゃんも色々な設定を作り込んでいて、今回の劇場版のとあるシーンにもコッソリそれを盛り込んでもらっています。それがどこかは劇場で是非観てください!(笑)

死んだしまった人の裏設定、誰のどんな設定なのか気になります。こういう、ストーリーで回収されることのなさそうなところは何かの機会に語ってほしいですね。

今回、FBIや世良 沖矢が登場することは予告されているし、「原作の先を行く」ということも以前のインタでネタバレされていますが、劇場版の中に散りばめられている原作とリンクする伏線は「あの人」の件だけではないようです。

意識していないとなんとなく見過ごしてしまうところや、原作を読んでいないと気付かないような箇所もあります。でも、余計なところで考え事をしていると、肝心の映画のストーリーや謎解きに集中できなくなりますので素早い頭の切り替えが重要です(笑)

正直、あの件をちょろっとやるだけだろうと想像していたのですが、思った以上に原作に関連しています。ただ、一部を除いて原作と同じような伏線を映画に組み込んでいるだけなので、ほとんどは原作を読んでいれば知っていることではあります。

伏線が回収された後に来年の劇場版前に金曜ロードショーとかで放送されるのであれば、その時に「おっ?」と気付くこともあるかもしれません。

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