スーパーダイジェストブック(SDB)-50

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表紙が「ゴールド」に戻った!でも、並べると40+だけ違うのが逆に違和感。

これまでに比べて200円以上値上がりしてますが、黒の組織 VS FBIのフルカラーバージョンがあったり、中身もちょっとバージョンアップしてます。毎回読むのに時間かかりそうなくらい、中身はかなり濃いです。

まぁ、ファンブックなので、組織編というよりは日常編の小ネタというか、解説がメインです。

ランキング上位は大体予想通りでしょか。ポイント見ると、応募している人の数が少ない。

下位はほとんど一桁なので、投票すれば一応ランク入りはできたっぽいです。 アンドレ・キャメルに入れてあげれば良かったー。

コナンの素を探せ

ベルモット編のネタバラシは貴重なインタビュー。未だに謎も残っていますが、そのいくつかは発言から何となく想像できそうなところもあります。

─ 41巻から50巻、総じてどうでしたか?

この41巻から50巻の範囲では、42巻のこの、ベルモットとやりあった事件と、49巻の、赤井がジンを撃つ・・・チュン!ってね、その回、どっちも力入れてました。赤井をずっと組織の一員に見せておいて・・・実はFBl・・・味方だよって見せるところが重要な巻ですね。赤井は、最初、声優さん達が恐れおののいていましたからね。「ええ・・・後悔させてやりますよ・・・私をふった事を・・・血の涙でね・・・」(32巻FIle10)って怖すぎでしょう?

「大丈夫?コナン君、勝てるの?」って、林原めぐみさんとか聞いてきて、・・・(笑)「大丈夫!奴は味方だから!」って言ったら、みんなの顔がパアーって明るくなった(笑)「あ、味方なんだぁ!」って。あれは今でも忘れられないです。赤井はねえ。敵かと思っているすごい強そうな奴が、実は味方だと分かる時って、一番頼もしいんですよ。ストーリー的に。最初はジンか?みたいに見せていましたしね。ワザと左利きにしましたし。レフティに。

赤井はNY編には一応FBIのメンバーだと推理できたような。ジンにみせてたのか。いや、全然ジンじゃないだろ(笑)

最初に強敵だと思わせて、心強い味方になったと思ったら急に劣化したジョディとジェイムズ… まぁ、ジェイムズは色々知っているキーマンになりそうですが。(名探偵コナン新聞【第三号】で色々知っているとのこと。)

─ 42巻は、ベルモットの正体が分かる巻でもありますよね。

そうですね。ずっと引張ってきた謎を解いた回ですよね。ジョディ先生が良く口にしていた「A secret makes a Woman Woman・・・」は、実はベルモットのセリフだった!あれは敵の言葉で、それをずっと忘れないために言っていたという設定ですからね。

─ ベルモットが正体を明かすシーンは衝撃的でしたね。

あれはねえ。やってやったぜ!わかんなかったろ!?ハハハって感じですね!ずっとジョディ先生をベルモットに思わせていましたからね。みんな、だまされたでしょ?

ジョディの「Cool Guy」発言について、そのジョディに関してはベルモットの変装では?という声もありますが、同じく敵の言葉(FBIが侵入したベルモットの部屋(新出医院)に貼ってあったコナンの写真に書いてあったのを見ての発言)と考えて良さそう。ここは他にも根拠はありますが。

「Woman Woman」も「Cool Guy」も敵の言葉をしゃべることで、ジョディ=ベルモットと思わせる同じ役目のミスリードかと。

一応、二元ではジョディに変装して待ち伏せしていたFBIを追い返すことをしていますが、ベルモット編のテーマの一つがベルモット=新出の変装(ジョディ=ベルモットのミスリード)なので、ベルモットは度々二人に変装していたとしてしまうと、二元の(ジョディ=ベルモットはミスリード)の答え合わせは間違い(ジョディ=ベルモットは半分正解で間違いではない)ということにもなってしまうので。

42巻の、あのパーティーの事件では、コナンは灰原に、平次は新一に、ベルモットは新出に・・・と、みんな変装しまくっていましたね。ともかく、結構、みんなだまされたでしょ。でもよくみると分かるんですよ?

例えば、灰原に変装したコナン君は、ずっと左手首を押さえているんです。これはねえ。麻酔銃を押さえているんですよ。

─ あ、へー・・・

そうですよ?見てなかったんですか?ファンの子の中には気付いている人もいましたよ。「あれは麻酔銃を押さえている!」ってね。「怪しい、あの哀ちゃんは」って。まあこの事件、こんなに完璧に他人を変装させられるんなら、平次の役、自分でやっても出来ただろう、有希子・・・って思いますけどね。

そうだったんだ!かなり大きなネタだと思いますが、その話しは世間ではあんまり話題になっていませんでしたね。

あそこはリアルタイム推理をしていないとすぐにネタばらしされちゃうからなー。読みながらその伏線に気付いた人はすごい。

─ 有希子とベルモットの昔の話しとかも見たいですね。

ああ・・・ちょっと描きましたけどね(FILE.11)変装を教えてもらったって・・・あれ、教えたのは盗一ですけどね。・・・多分。まあ、みんな変装していたっていうのは、なかななかうまく行きましたよ。「工藤新一」を出したのは、「大丈夫?」って高山みなみさんが言っていましたたけどね。関係者は黒ずくめの男達に狙われるかもしれない。でも、ジンは、「殺した奴の顔と名前は・・・忘れる事にしてるんだ・・・」って言っているから・・・って言ったら、「あっそうか!じゃあいいね!」って言ってましたけど。でも最後に「工藤新一ってガキ知ってるか?」って聞いていますけどね・・・そうそう、42巻FILE10の最後ページ、コナンのテレメーターと録音機が粉々に壌れていますが、アニメだと弾丸が一発バーンと入っていて、アニメの方がカッコイイなと思いましたね。だよな。弾丸撃つよなって。

あっそうか!って、良くねー(笑)

有希子とベルモットの関係はもっと深く掘り下げて欲しいですね。

─ コマも小さいですしね・・・。

ページ無かったんすよ!すみませんけど(笑)そうそう、ここでね、博士が聴いてるじゃないですか?銃声を。で焦ってコナンを迎えに行くじゃないですか。これでね、阿笠博士は確実に、みんなの中からボス候補から外れたなと思ったんですけどね。でもなおかつ疑っている人がいて、なんで~?って思いますね(笑)

読者は疑い深いので(笑)

消去法的な手法は用いずに、決定的なアリバイがあろうが、ひたすらメタ推理を行う人もいるので作者が直接否定しない限りは作中にどんな描写があろうとボス候補であり続けたりします。

まぁ、別にボスが銃声を聞いて駆けつけたことしても必ずしもおかしくないような?作者的にはこのくらいの違和感で十分な否定根拠になるというルールで描いているかもしれません。それだと楽なんですけどね~。でも線引きが難しいんですよね。

─ 49巻の黒ずくめの組織との対決話はどうですか?

あれは・・・海外ドラマの『24』だからな。モデルは・・・狙われた議員候補(土門康輝)の声優さん(福田信昭さん)が、確か、『24』では黒人の大統領(デイビッド・パーマー)やっていた声優さんで・・・まさに『24』ですよ。佐藤刑事の湯屋敦子さんは、『24』ではミシエル・デスラーの役をやっていてね。湯屋さんがスタジオに来た時、「え?今日は『24』?」っていうくらいの声優さんが集まっていました。

しかし赤井の狙撃の腕はすごいですね。

それはもう、すこいですよ!もう・・・神がかりですよ!尋常じゃない。直後にキャンティが撃ち返していますが、赤井はキャンティより遥かにすごいですよ。42巻と49巻、この2本のお話は黒ずくめな感じで、気に入ってますねー。

ベル編もいいですけど、キール編の「ブラックインパクト」「赤黒」は神回です!

赤井の狙撃の腕は「少年サンデー33号特別付録」でもキャンティやコルンより上と書かれています。劇場版「異次元の狙撃手」でもその辺は語られていて、作中では最強設定。

ストーリーはどういうふうに組み立てているんですか?

頭の中で組み立てているんだけどなあ・・・アイディアは俺の頭の中にだけあるんですよ。メモ取らないし、俺は。

よくそれで破綻しないですね。

ねえ。それが不思議だよね。若い時は楽勝だったんだけど、最近、歳でねえ(笑)よく下書きの時点で「これ、入れ忘れているよ、どうしよう」って足す時がありますよ。でもまあ、うまく行っていますよ。作りとしては、大体何か1個・・・、決着付いたと思っても、何か1個謎が残っている感じにしてますけどね。

あと、大きな流れとしては、大体、黒ずくめの後の話は、平和な話ですね。俺的にも平和な話が描きたいんで(笑)かなりへとへとになっちゃいますからね。黒ずくめ関係は心身を消耗します。もう、めちゃめちゃ・・・(笑)しますよ。もう、またそろそろ始まりそうなんですけどね。お楽しみにって事で。

最近破綻してると思う時が(笑)バーボン編は怪しい… いや、それも計画で後で壮大なネタバラしがあるに違いない?

それに、謎は一つどころかたくさん残ってるような。ストーリーの根幹に関わる組織の目的やボスの正体関連はまぁ徐々にということで良しとして、他も風呂敷広げすぎてちょっと複雑すぎ。でも、一見バラバラに思える伏線も、きっと全部一つに繋がってくるんでしょう。

組織編の後は日常編やって欲しいですね。推理も大変なので(笑)話が進まないとは言われますが、ちゃんと推理するとちょうど良いペースに感じます。というより、キャラの裏設定とかも最近は豊富だし、やっぱり考えさせることが多すぎるんだ!

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