名探偵コナン VS 怪盗キッド 完全版

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青山剛昌 コナンとキッドを語る(GOSHO AOYAMA INTERVIEW)

どーも青山剛昌です。コナンとキッドの対決が詰まった本とはいえ、みんな買ってくれるのか不安だったけど、少なくともこれ読んでる人は買ってくれてるんだよね、ありがとう。

でも最初にキッドを登場させた時は、1回きりのスペシャルゲストみたいな感じで描いてたから、正直、本が作れるくらい出てくるとは思わなかったな、驚き(笑)。はじめは単純にコナンに強力なライバルが欲しかっただけだからね。

服部平次は、推理する上ではライバルだけど探偵仲間。そうじゃなくって探偵の宿敵というか天敵みたいなライバルを出したかったんだよね。だったらやっぱり、アルセーヌ・ルパンやルパン三世みたいな神出鬼没で大胆不敵な怪盗でしょ?自分も子供の頃から、彼らのファンだったしね。で、コナンも相当頭がいいから、ちゃんと対抗できる相手を、いろいろ考えていたんだけど・・・

待てよ呼そういえば、ちょうどピッタリなヤツを、オレは知ってるそって。しかも、身近にいる!(笑)ただ自分の作品とはいえ、別作品の主人公を出していいのか悩んだから、当時の少年サンデーの編集長に相談してみると、あっさりといいって言ってくれて。めでたくコナンと怪盗キッドの対決が実現したってワケ。

そんないきさつもあって、『まじっく快斗』の「ブラック・スターの巻」(この本では「最初の対決」として収録)で、新一が登場してくる話なんて、当然、最初は全然考えてなかった(笑)。もちろん今はコナンとキッドの関係とか、ちゃんと考えてあるけどね。

でも『まじっく快斗に新一を出したのは、時期的に新一の姿での活躍をちゃんと描いてやりたかっただけで、別に深い関係とか意味はないなあ。もともとキッド=快斗には、中森警部や臼馬君っていうライバルがいるからね。新一は、いわばスペシャルゲスト。

というわけで、コナンになる前の新一の貴重な活躍をこの本でじっくり楽しんでぐださい。あと『まじっく快斗』ファンのために解説しておくと、時計塔の話は中森警部が警視庁に転属になる前、まだ湊警察署にいるころの話になってます。

追いかける者と、それから逃げる者、『名探偵コナン』でのコナンと怪盗キッドの対決は、これからもまだ続いていくと思います。まあ、最後に勝つのはどっちかわからないけど(笑)。自分でも楽しみながら描いていくと思うんで、期待してください!!

簡単に言えば、キッドははじめは単純にコナンに強力なライバルが欲しかったので、ちょうどピッタリなヤツがいたということで、1回きりのスペシャルゲストみたいな感じで登場させた。

今はコナンとキッドの関係とか、ちゃんと考えてある。でも、別に深い関係とか意味はない。もともとキッド=快斗には、中森警部や臼馬君っていうライバルがいるので、やっぱり新一は、いわばスペシャルゲスト。

「キッドはコナンにどこまでかかわってくるのか」とか、「まじっく快斗と合流していくのか」とか、色々な疑問や憶測もありますが、基本的にはスペシャルゲストであり、一応設定は考えたものの深い意味はなしとのことなので、組織編の考察でキッドやまじっく快斗を考慮する必要はなさそうです。

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