ベルモット不老の秘密

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ベルモットの素顔

赤井:「それより見ろ!散弾で裂けた奴の顔を・・・」「やはり、あれがあの女の変装なしの素顔ってわけだ・・・」 File:434

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二元ミステリー。赤井が撃った銃の散弾を受けたベルモットの顔から血がでる。変装の場合はマスクが裂ける(血は出ない)のが確認できるはずなので、これがベルモットの変装無しでの素顔であることが確定。

実は二重変装についての結果がわかれば、29巻でバーテンダーに変装してジンにマスクを強引に剥がされたベルモットの顔も素顔であるとわかる。(後付けでしかわからないが。)

NY編のように老化は特殊メイクばりの厚化粧で可能だが、極端な若返りはメイクではできない設定。それが可能であれば、二元のベルモットもシャロンが若メイクしているだけとも考えられるので、血が出ても素顔をは限らなくなってしまう。

二重変装について

ラデッシュ:「お礼を言うのは相手が違う・・・」「私にしてくれない?」「このシャロン・ヴィンヤードにね・・・」 File:350

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NY編で出会ったシャロンはラデッシュ警部に変装、そのマスクの下はシャロン・ヴィンヤードの顔であった。二重変装(変装マスクによる)をしていた場合、変装マスクはビリっと剥がせばその下のマスクまで剥がれてしまうはず。

二重変装の技術が作中で不可の設定であることは、以前火傷赤井の考察で説明した通り↓
火傷赤井 – 小ネタ・メモ

ところが、ラディシュのマスクを取った下の顔には何の乱れもなかった。

有希子:「でも残念だわ・・・年を食っても輝き続けるメイクの仕方をいつか教わろうと思ってたのに、それがあなたの素顔?」「大女優シャロン・ヴィンヤードはただの老けメイクだったなんて・・・」

ベルモット:「あら・・・結構辛いのよ?顔だけじゃなく普段から老けたフリをするのって・・・」 File:823

この長らく謎となっていた二重変装について、ミステリートレインでそのトリックが回収される。無理とされていた二重変装ではなくてメイクで老けて見せていただけ。

現在のベルモット=クリス・ヴィンヤード

赤井の銃撃によりベルモットの現在の顔が確定。その素顔は現在活躍中の有名女優クリス・ヴィンヤードなので、ベルモット=クリスヴィンヤードとなる。(その後すぐに女優は休業。)

コナン:「アメリカの人気女優・・・」

灰原:「そうそうたる顔ぶれね・・・」 File:239

コナン:「ピスコを除いた容疑者は、南条実果、三瓶康夫、俵芳治、樽見直哉、麦倉直道、クリス・ヴィンヤードの6人・・・」「6人共マスコミによく顔を出す有名人だが・・・」「あの一件以来、休養宣言をして姿をくらました人物が一人だけいる・・・」 File:341

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酒巻昭氏を偲ぶ会で、コナンはベルモットをアメリカの人気女優クリス・ヴィンヤードと認識している。

ウオッカ:「いいんですかい?あんたみたいな有名女優がオレ達と一緒にいる所を見られたら・・・」

ベルモット:「大丈夫よ・・・」「他の客もあの歌声に夢中みたいだから・・・」 File:287

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ウオッカもベルモットは現在活躍中の女優(クリスヴィンヤード)と認識。コナンの件も含め、この顔は世間に知れ渡っている。

仮にクリスが別人として存在し厳密にはベルモット≠クリスという場合であっても、ベルモット(偽クリス)=シャロンであれば年齢がおかしくなるので、歳を取っていないという疑問点は変らない。

通り魔とクリス&シャロン

通り魔=ベルモット(クリス・ヴィンヤード)

ベルモット:「待って!!カルバドス!!」「待ってって言ってるでしょ!?」「さあどきなさいその茶髪の女の子から・・・」「死にたくなければ早く!」

ベルモット:「Move it,Angel!!!(どいて エンジェル!!!)」 File:434

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二元ミステリーで、ベルモットはNYの通り魔事件で蘭に助けられたシーンを思い浮かべながら「どいて エンジェル!!!」と蘭に叫ぶ。アニメ版のほうがもっとわかりやすく描写が追加されている。

これで1年前の通り魔=現在のベルモット(クリス・ヴィンヤード)というのは確定している。今のベルモットが新一をシルバーブレットと期待し、蘭をエンジェルと呼び二人の味方をしているのはNYの出来事があったからであり、ここはほとんど問題になる点はない。

通り魔=シャロン・ヴィンヤード

怪我の伏線 ─

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通り魔は手負いで腹部から血を流して手で押さえているが、シャロン・ヴィンヤードも同じように手で腹部を押さえている。これが通り魔=シャロンの伏線でもある。

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セリフの伏線 ─

シャロン:「この世に神様なんているのかしら?」「本当にそんな存在があるのなら・・・」「一生懸命生きている人間は誰も不幸にはならないんじゃない?」

「そう・・・私にエンジェルは微笑みかけてはくれなかったもの・・・一度もね・・・」 File:350

シャロン:「やっぱり神様なんていないわね・・・」「いるのならこんな醜い仕打ちしないもの・・・」 File:351

「エンジェルは微笑みかけてはくれなかった」「神様なんていない」と話すシャロン。

通り魔:「まあ恨むんならこういう結末を用意していた・・・」「神様って奴を恨むんだな・・・」 File:354

「神様って奴を恨むんだな」というセリフは「やっぱり神様なんていないわね」と被る。これも通り魔=シャロンの伏線。

エンジェルに出会う ─

有希子:「ああ、蘭ちゃんは元気よ!昨夜 熱が出て寝込んでたけど、一晩休んだらすっかり良くなったみたい・・・」

シャロン:「それより蘭ちゃんに伝えといてくれる?」「あなたの言う通り・・・」「私にも天使がいたみたいって・・・」 File:354

有希子のセリフから推測するとシャロンは蘭の状態を心配したようだが、これは通り魔事件で倒れたことを見ているからと考えられる。表向きはその前に殺人事件が起きたことでショックを受けているのか心配したような描写だが、そうではない。

シャロンは「エンジェルは微笑みかけてはくれなかった」と言っていたが、通り魔事件で蘭に助けられ、心を打たれたことで「私にも天使がいたみたい」と心変わりする。

ちなみに、他に「エンジェル」の名がつくのが宮野エレーナで組織内では「ヘル・エンジェル(地獄に落ちた天使)」と呼ばれている。

通り魔=ベルモット(クリス)、通り魔=NYシャロンなので、三段論法でNYシャロン=ベルモット(クリス)も成り立つ。

シャロン・ヴィンヤードは公には死亡

博士:「なにしろ撮影以外でマスコミの前に現れたのは、一年前のあの日が初めてだそうじゃから・・・」

「母親のシャロンの葬儀の日じゃよ!」「ホレ、日本でもニュースでチラッと放送されたじゃろ?」 File:344

シャロン・ヴィンヤードの葬儀が1年前に行われ、その様子はテレビでも放送されている。蘭と新一は1年前にシャロンに会っているので、その後のことだと考えられる。

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