世良真純の出生の秘密

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問題点と補足知識

「世良」をミドルネームとすると

婚姻届の末尾が「セラ」になるのだけれど、ミドルネームに世良を残しているということは苗字は赤井。

ちなみに父である赤井〇武は亡くなっているとされるので、「赤井 メアリー」と姓は省略せずに書かれているはず。

父が赤井〇武、母が赤井メアリー世良。これを前提として考えた場合、末尾の「セラ」が漢字表記なのと、これでどうすれば秀吉(高校卒業まで)と真純が世良を名乗ることができるのかという疑問。

先述したように、海外でミドルネームを使うことはできても、日本の戸籍に後からミドルネームを入れて改名できるわけではなく、ダブルネームにしても、世良が末尾にはこない。

日本国籍を持たず、海外で使用している名前が「Mary Sera Akai」なら世良はミドルネームとして入れることができるが、これなら世良はカタカナ表記。

秀吉と真純は戸籍上は赤井だけれど、通称でそう名乗っているだけというのはとりあえず考えない(笑)ちなみに、中学生までは通称でもいいらしいとかなんとか。外国籍なら通名もありえるけれど…

それと、世良の祖母夫婦に養子縁組をして秀吉と真純が世良姓になったという方法でもいけそうだけど、「ママの旧姓」と言っているので、とりあえずは母の姓である世良を名乗っていると考えたい。

国籍について

領域外の妹(世良母)はMI6(イギリス国籍)の人間と考えられ、漢字の世良姓を持っている(漢字使用圏に戸籍がある)ことから多重国籍の考えも避けて通れないかもしれない。

一般的に、日本は多重国籍は認めていないことは有名で、ブラジルのように国籍の放棄が認められない国を除き、外国籍を選択した場合は日本国籍は放棄したことになり、日本国籍を選択した場合は多国籍を放棄することが求められる。

この国籍選択については、1984年の国籍法改正により「20歳に達する以前に日本国籍とは別の国籍を持つ資格がある多重国籍の状態になった場合は22歳に達するまで、20歳に達した後に多重国籍となった場合は多重国籍となった時から2年以内に国籍の選択」するようになった。

とは言え、強制執行ではなく調査もないので事実上は放置されている現状。他国の国籍が必須の他国公務員に就任した際(FBIやCIAはこれに該当)にのみ法務大臣が国籍の喪失の宣言をできるが、これも発令された例はない。

ジャニーズ事務所の「ジャニー喜多川社長」は、日本人の親を持ちながらアメリカで生まれたため、日本とアメリカの二つの国籍を持っていると言われている。アメリカは生まれた国で国籍が決まる「出生地主義」で、日本は親(1984年までは父親である必要があった)の国籍で決まる「血統主義」であるため、日本国籍を持った親の子供がアメリカで生まれると必然的に多重国籍になる。

喜多川社長は過去に日米両国籍を持ちながら、CIAの諜報員をやっていたという噂も。本来なら国籍法の改正により国籍を選択しなければならないが、現在は日本国籍を選択しているものの、アメリカ国籍についてはどうしているかは定かではない。(たぶん、そのまま?)

日本国籍を持っていたらMI6になれないかと言う点は恐らく心配なく、むしろ多重国籍のほうがスパイ活動はしやすい。そのスパイ対策として、日本では二重国籍を禁止しているという理由もある。

世良母は1984年よりも前の生まれと考えられるので、当時はイギリス国籍でMI6かつ、日本国籍も所持した多重国籍だった可能性もあり。

ただ、法律として日本は多重国籍を認めていないので、一応正義が悪を裁く漫画としては違法なことをさらっと正当化するのは微妙。そのため、現在はイギリス国籍を選択して日本国籍は喪失しているかもしれない。

戸籍の基本的な考え方

・日本国籍者は必ず戸籍を有す。(出生届けを出さない無戸籍の子供はしばしば問題になる)

・三世代をまたがない。夫婦および夫婦と氏を同じにする子どもごとにつくられる。(結婚した場合は新たに夫婦のどちらかを筆頭とした戸籍が作られる)

・戸籍筆頭者の氏を名乗ることになる。(そのため、日本では制度的に夫婦別姓は不可)

・未成年の子供は単独で親の戸籍を抜け、作ることはできない。基本的には両親どちらかの戸籍に入る。

・離婚した場合でも、何も手続きをしなければ子供の戸籍はそのまま。(氏は変わらない)

・離婚した場合、自身が戸籍を抜ければ旧姓に戻るが、氏を維持したい場合は新たに同じ氏の戸籍を作ることになる。復籍で旧姓に戻ることもできるが、子供に自分の氏を名乗らせたい場合は三世代にならないように、新たに戸籍を作ることになる。

⇒秀吉の羽田家への養子縁組はともかく、兄弟で赤井と世良の二つの名字を使用しているのが複雑になるのは上記複数の条件のため。

・国際結婚の場合、外国人配偶者は戸籍には入らずに、日本人配偶者の戸籍にその旨が記載されるだけ。(外国人配偶者の氏は変わらず、あくまで母国の法律に基づいた氏名が使用される。)

・国際結婚の場合、外国人配偶者の氏を名乗りたい場合は子供で単独の戸籍を作ることも可能。

・外国籍の場合、日本人夫婦の養子になっても、戸籍に入るわけではないので氏は変わらない。

世良の出生シミュレーション(兄妹で名字が違う理由)

世良は母の旧姓

世良:「パパが死んだりとか色々あってね・・・」「ボクはママの旧姓の世良だけど・・・」「真ん中の兄貴も高校を卒業するまでは世良だったよ・・・」

コナン:「じゃあ世良になる前はもしかして・・・」

「赤い・・・」 File:872

「世良」は母の旧姓なので、現在の母は別姓ということ。「ママの旧姓」なので、真純と秀吉が世良祖母に養子縁組というパターンは考えない。あくあまで、世良メアリーの「世良」を使っている。

また、「赤い」というのを伏線と考えた場合は、真純と秀吉は世良になる前は父の姓である赤井だったと考えられる。

秀吉は高校卒業後の世良⇒羽田になったわけなので、世良になる前に羽田というのはない。赤井以外には今のところ苗字の候補がないので、ここはシンプルに赤井とする。

ターニングポイントは赤井⇒世良姓になったところと、世良⇒羽田姓になったところの2つがあるが、後者は秀吉が羽田家の養子になったと考えられる。(高校卒業後の10年程前)また、どちらかの転機に赤井父の死亡が関係している。

世良:「ああ・・・お陰で日本に戻ってからはボクはホテルで独り暮らしさ!」「まぁ ずっと日本に住んでる真ん中の兄の所に転がり込むって手もあったけど、断られちゃって・・・」 File:876

ちなみに、秀吉は日本で生まれ日本で育っている。

両親の国籍

母はMI6と仮定してイギリス国籍保持。また、「世良」に漢字を使用しているので、日本か漢字使用圏の国籍も持っていたとする。(日本国籍がないパターンも後述)

父も赤井が漢字なので漢字使用圏の国籍。シンプルに考えれば日本。また、赤井がグリーンカードを取るのに苦労したことから、アメリカ国籍は持っていなかった(FBIやCIAなどの公務員ではない)可能性が高い。(File949で、父はFBIではないとわかる。)

ただ、両親が未婚だったりすると永住権取得や帰化に年間の制限があったりするので、細かいところを考えれば否定はできないかもしれない。母は赤井姓になっているので、微妙なタイムラグがなければ結婚はしていると考えられるが…

考えられるパターン(1)

婚姻届の母親欄が「赤井 メアリー世良」と書かれていた場合のシミュレーション。

父:赤井 (務)武
母:世良メアリー⇒赤井 メアリー世良(世良をミドルネームに漢字で残す)

長男:赤井 秀一(FBIに入るためにアメリカ人に帰化)
二男:赤井 秀吉⇒☆世良 秀吉⇒☆羽田 秀吉(羽田家の養子となる)
長女:赤井 真純⇒☆世良 真純

  • 推定34年前くらい

    赤井父と世良母が結婚

    この漫画は結婚と出産が同じことが多いので、秀一が生まれたのもこのくらいで仮定。年数は赤井の推定年齢から。

  • 不明

    真純と秀吉の苗字が世良になる

    父が死亡した候補(1)

  • 10年前

    秀吉が羽田家の養子となり羽田姓に変わる。

    父が死亡した候補(2)

1.務武とメアリーが結婚。母は赤井姓なので、夫の戸籍に入っている。また、三兄弟の最初の名字が「赤井」なので、三人とも父赤井の戸籍に入っている。ここはごく一般的な結婚の形。

赤井父と世良母が未婚のまま三人を産む。秀一は父が認知して赤井パパの戸籍に入り、秀吉と真純は母の戸籍に入れば後者二人は世良になるが、これでは最初が赤井にならない。

2.父と長男の秀一はそのまま赤井なので以後苗字の変更はなし。秀吉と真純は母の旧姓に変わることになるのだけれど、その場合は母のメアリーも赤井メアリーから世良メアリーに戻る必要がある。

しかし、メアリーの姓は現在でも赤井。父母が赤井で子供たちだけ旧姓の世良を名乗ることはできない。やむをえない事情があれば認められることもあるが、この「事情」は通常の個人的な事情では無理なので考えない。基本的に、名前の改名はできても苗字の改名は犯罪に利用されたりするので難しい。

とにかく、秀吉と真純が赤井から世良になるのは、その時に母は世良でなければならない。そのために考えられることは、父死亡後に母「復氏」をしている可能性がある。「復氏」は、配偶者の死後「復氏届」を提出すると、旧姓に戻ることができる。

ちなみに、最初に夫婦未婚。三人とも赤井父の戸籍に入り、父が死亡。母が苗字を旧姓に戻し、未成年だった秀吉と真純だけ母の戸籍に入りなおせば赤井⇒世良となるが、母が赤井になるタイミングがなくなる。死亡後に婚姻届を出すことはできない。

3.赤井父の死後、メアリーは世良メアリーに姓を戻した。通常、子供たちは父の戸籍に入ったままなので「赤井」姓のままなのだけれど、家庭裁判所の許可を得ることで世良姓になることができる。これは離婚の場合も同じなので頻繁に起こり得ること。

このパターンの場合、父の死亡による姓の変更は世良から赤井になった時のこと。長男の秀一は既に成人をしてたなどの理由で、特に必要性を感じなかったのでそのまま。秀吉と真純はメアリーの戸籍に入り「姓の変更」を行う。

これで、赤井秀一、世良秀吉(後に羽田秀吉)、世良真純で三兄弟で名字が違うことになる。ただし、母親が世良メアリーなので、婚姻届が「赤井 メアリー世良」になることの説明ができない。

「赤井 メアリー世良」にするには ─

そもそも、「メアリー世良」」と旧姓にミドルネームをつけているのは、外国人の名前として書いているということ。先述したように、日本人が旧姓を末尾に持ってくるのは国際結婚などで結合姓などで改名しても無理。

ただ、秀吉や真純が日本国籍を持たない母の戸籍に入ることはできないので、メアリーは日本国籍を持っていることになる。(実は香港籍でしたとかでなければ)

つまり、秀吉と真純が世良姓になった時メアリーは日本国籍を所持していて、日本に戸籍があったことになるが、婚姻届を書いた時には日本国籍を失い戸籍から抹消。外国人として書いていることになる。

ここで考えられるのが、どちらかの国籍を選択~云々は1984年の国籍法改正からなので、元々二重国籍であったが、後々日本国籍は放棄したとすれば現在のメアリーが外国人になっていることの説明がつく。

この条件で前述した流れに補足すると──

1.赤井父とメアリーが結婚、婚姻届を出して日本では赤井メアリーとなる。この時、二重国籍だったメアリーはイギリスにも婚姻届を出し「Mary Sera Akai」となる。

ちなみにイギリスでは戸籍はないし、婚姻届に姓の変更などを記載する欄もないらしく、夫の姓を名乗るには改名をする必要があるが、お金を払って書類にサインする程度で完了するらしい。

2.夫の死亡で日本の戸籍を夫と分離し、旧姓に戻す。この時、イギリスで使用していた名前は「Mary Sera Akai」のままだった。

3.1984年以降に日本戸籍を離脱。戸籍からは抹消されるが、戸籍の筆頭者が戸籍を抜けても子供は無戸籍にならないようにそのままでいることができる。(メアリーだけ戸籍から抜け、秀吉と真純に影響なし。)

4.メアリーは日本に戸籍がないので、秀吉の婚姻届の母親欄は「赤井(アカイ) メアリーセラ」となる。夫と同じ名字を使用する場合は漢字で問題ないらしい。これだけではまだ「メアリー世良」と末尾に漢字を使うことはできない。

ただ、漢字使用圏でなくとも、どの漢字を使用しているかを証明できれば使えることもあるらしい。要は、過去に日本に戸籍があったということ。

これで、婚姻届の母親欄に「赤井 メアリー世良」と記載することが理論的には可能になるかもしれない。

問題は、婚姻届に書くことができるかと言う点。国際結婚などで、日系人の「セラ」さんと結婚、自身の氏の変更を行い、その際に「世良」と漢字を使用できるようにすることは、前述した証明と届けがあれば可能。

考えられるパターン(2)

1.(1)の分岐で、2の後にメアリーが羽田姓の男性と再婚。メアリーと秀吉はその相手の戸籍に入る。羽田メアリーと羽田秀吉。

この時、真純は母の戸籍に残ったまま世良真純。また、イギリスの名前は結婚しても変わらないので、「Mary Sera Akai」のままにしていた。

2.メアリーが離婚。秀吉はそのまま羽田新パパの戸籍に残り、その後羽田新パパは新しい妻と結婚、その妻は秀吉の義母となる。

あとは同じ過程。これで三兄弟の名前が異なり、婚姻届が「赤井 メアリー世良」にすることができるかもしれない。

いずれにしても、母の再婚暦(秀吉の養子縁組の真相)と父の死亡時期、あとは国籍とかがわかればもう少し可能性を絞ることができそう。

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更新日:2016-6-27
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