領域外の妹=世良の母幼児化説だった場合の補足

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世良の母はいつ何を飲んだのか?

領域外の妹=世良の母の幼児化とすると、では彼女はいつ何を飲んだのか?という疑問。コナン曰く中学生くらいである少女はコナン(灰原)とベルモットとはまた状況が違っている。

幼少のコナンや灰原と同じでもなく、大人のベルモットと同じでもない。世良の情報からするとママが胸が大きい(蘭とも会ったことがあるフラグ)”だった”らしいので、「元々病気で今の姿から成長していないだけ」ではなくて、大人が後天的に今の中学生の姿になった(幼児化、後退化)という確度のほうが高そうである。

幼児化していなかったのなら、世良がコナンの幼児化を知っていたことも説明がつかない。

そう考えると、世良母は薬を飲んだ。それも、骨格が変形するわけではないベルモットとは別で、最新の4869に近い薬を飲んだと想定される。

想定できるそうなのは以下のようなケース──

【最新のもの】

・最新の4869を飲んだが、後退化が中途半端なところで止まった。(中途半端な失敗)
・最新の4869を飲んで幼児化したが、何らかの理由で急激に成長して現在中学生。

【旧バージョン】

・数年前にベルモットのものから進化した、幼児化の一歩手前のものができていた。
・数年前に幼児化に成功しており、そこから成長していた。

【別バージョン】

・実は4869とは違う試作品があり、最近になってそれを飲んだ。

最新のもの

灰原曰く「あの薬をこのまま組織が暗殺のために使い続けたら、いずれ私達の様な幼児化する人間が出ないともかぎらない」。

世良の母がその一人だったとすれば、灰原の台詞(警告)が実はフラグ(伏線)というオチですっきり。

現時点で組織に遺体が確認されていないとしても、世良家の実力ならどうにでもなりそうである。(後の伏線から、領域外の妹はMI6と推理できる。)

もし既に幼児化が疑われていたり、遺体が見つからなかったことで組織に追われているのであれば、その辺は「ラムが動き出した」や「組織は大変なことになっている」という伏線や作者の予告と繋がるのかもしれない。

このパターンの場合、問題はなぜ少女が幼児化ではなくて中学生の姿なのかという点。中学生の姿で成長が止まった(失敗)?OR 幼児化したが急成長した?

中学生まで後退化 ─

現在の姿が幼児化ではなくて中途半端なところで止まったとすれば、その理由は新一や灰原よりも年齢が上だったからとか。

4869は上手く行けば骨格が幼少期まで後退化するものなので、まだ自分の意思で後退年齢をコントロールできるようなものではない。

元々、薬は成長の止まっていない年齢の人間に使うつもりであったとかであれば失敗は納得であるが、今のところそのような目的が想定できる根拠はない。

わざわざ幼児化人間を出しながら、ただの「失敗」パターンをあえて作るだけでは意味がない。まぁ、灰原が「大人が飲めばああなるわね」とでも反応すれば、APTX4869は青少年に飲ますものだということが明らかになるのかもしれないが… 組織の目的から逆算すると確度は低い。

幼児化したが成長 ─

実は、幼児化した人間が成長するのか、そのままの姿でいるのかは明らかにされていない。不老や若返り、急激に体が縮むことと、成長期に合わせて体大きくなることはまた別の要素だから。

詳細の考察は↓
幼児化した人間は成長するのか

成長するにしないにしても、ここ数ヶ月以内に一旦幼児化した人間が中学生の姿になるのは普通ではない。つまり、何かが引き金となって急激な成長をしているということになる。

例えば、コナンは初期の頃に風邪をひいている時にパイカルを飲むことによって元の姿に戻れたが、この風邪にあたるのが謎の少女の病弱設定だったり。

こちらも参照↓
APTX解毒剤の効果と使用歴(法則性)

幼児化から元の姿に戻るには、風邪(熱)とパイカル(解毒剤)の二つの要素が必要。灰原は杯戸シティホテルの時に、パイカルには「細胞の増殖能力を高めるエンハンサー(強化)でも含まれているのかも~」と言っていたが、エンハンサーはあくまで成長速度を高めるものなので、それだけで元の姿には戻れない。

逆に言えば、エンハンサーは元を「強化」することなので、それがなくてもゆるやかに成長はするといえる。ただし、幼児化することにより成長期も見た目年齢通りに遡った場合。

元々の成長要素にプラスして、風邪(熱)とパイカル(解毒剤)の二つを合わせることで成長速度を早めて一気に戻れるのか、風邪(熱)が成長を促し、パイカル(解毒剤)が成長速度を早めるのかは定かではないが、後者のほうがあえて要素を二つにわけたところはすっきりする。

風邪をひいている時(適度な熱)はゆるやかに、(しかし通常の成長スピードよりは格段に早く成長)するとすれば、現在の領域外の妹はパイカルなしの数ヶ月で+7歳ほど成長しているという具合。

灰原はまだ解毒剤を完成させるための要素に気づいていないと考えられるが、(映画ではやってるけど)このパターンの場合はそれに気づくフラグとなるのかもしれない。

しかし、もう一つ問題となるのは、世良がコナンに見せたスマホの写真であり、その写真の世良は若干幼く見えること。それなら、領域外の妹が幼児化(後退化)したのは最新のAPTX4869ではないことになる。

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更新日:2016-9-12
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