考察 【File:879】 コナンが世良を思い出せない理由

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外見以外の理由だった場合

世良と会った時の外見が今とそっくりで、そのまま小さくなった姿だった場合は外見以外に何かトリックがあったことになる。思いついたら後で追加予定。

ただ、八重歯は覚えているので、記憶障害などで出会った事自体を忘れているわけではないと思われる。八重歯だけが余程強烈な印象だったなら別であるが…

─ 外見になるが、単純に過去に出会った時は世良を男性だと思っていたために、現在の世良と結びつかないとか。(今は一応女性という認識。)最初に会った時は男性と間違えたが、その時はまだ思い出すほどのきっかけもなかったということで。

重要度の違い?

世良がコナンのことを好きなのはほぼ決まりのようなので、それならば、昔のことでも自分の初恋の男の子を覚えているのは理解できる。一方で、コナンは世良のことをそうした対象と見ていないので、小さい頃にたった一度出会った女の子のことを忘れてしまうのも無理はない。だから、コナンとしては印象深かった特長的な八重歯だけがうっすっらと記憶に残っている。

一方で世良にとってコナンとの出会いは強烈に記憶に焼きついており、蘭についてもその時の出来事とセットで覚えている。蘭からすればコナン同様に、そんなに印象はないので覚えていない。いわゆる、世良と新一(コナン)&蘭双方のギャップの問題とか。

アニメのEDは新一が自分の知らないところで、ずっと初恋の人を忘れずに思い続けている女の子がいるという暗示。

場所の問題とか

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世良とであったのがマジックショーの会場で、偶然隣り合わせたとか。会場は暗くて顔がはっきりと見えなかったが、八重歯だけが特徴的だったので覚えていたり。

なぜマジックショーなのかと言うと、「魔法使いなんていない」という世良の信念は、この時新一に魔法だと思っていたマジックがただのトリックだということを教えてもらったから。

でも、世良はコナンのことを魔法使いと言っているんですけど(笑)この場合、コナンが何かトリックを使ったわけではなくて、魔法使いは幼児化を指すか。(薬で縮んだだけなので、やっぱり魔法なんてないと知っている。)

また、さざ波は海での出会いではなくて、何らかのマジックの比喩。

ちなみに、この写真のマジシャンは既に死亡している。盗一とか正影とか、繋がってたら面白いんですけど。

名字が違う

世良の出生は複雑とのことなので、コナン・蘭と出会った時は世良ではなかったため、再会した時に名字が違いわからなかったとか。

まぁ、世良は幼少期と顔がそんなに変ってないので、それだけなら名字が変ろうが気付くのではと思われるが… 八重歯だけしか覚えていないという意味深な設定も、印象の問題だけではちょっと物足りない。

一応このパターンで考えると、次男は高校卒業まで世良なので、世良は現在のコナンと同じくらいの時までは恐らく世良姓。その後変って、しばらくしてまた世良に戻ったということになる。

得に理由はない

特に理由もなく昔のことだったので覚えていなかった。後に思い出すきっかけのエピソードがあり、それで普通に思い出す。

世良ははっきりと覚えているのに、コナンは何度も気にかけるもなかなか思い出せない。八重歯だけ思い出せる。と、ここまで意味深に進めておいてこの展開なら拍子抜けであるが…

この場合、世良はコナンのことを覚えているのは、初恋の人だから、コナンに見せられたマジックが印象的だった、命を助けられたなどと、前述した通り双方の重要度の違いだろうか。

追加の伏線

蘭:「あ・・・あのさ・・・」「世良ちゃんってもしかして・・・」「前にわたしと・・・」

園子:「あー、今、世良ちゃんって言った!」

蘭:「あ、ゴメン・・・」

世良:「いーよいーよ世良ちゃんで!」「んじゃまったねー!」

蘭:「あ、うん!」園子:「バイバーイ!」

蘭:(あれ?)(あの子も・・・)(どこかで・・・)

■蘭は世良や「領域外の妹」と会ったことがあるようだが・・・!? File:905

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「世良ちゃん」が思い出せない理由に関係するのかは不明。蘭の回想によると、世良は今のコナンと同じくらいの年齢である。見た目もそのまま小さくした感じで変らない。相変わらず八重歯が見えているが、目元は隠れて確認できない。

これが正しければ出会ったのは幼少期。思い出せないことに何か理由があるのだとしたら、外見ではなくて出来事に関することであろうか。その場合、具体的なことは過去編のエピソードを見ないとわからないかもしれない。

幼少期は世良ちゃん

男の子に対して「ちゃん」呼びはないので、世良は周囲からは女の子と認識されていたようである。問題はコナンと蘭がどう呼んでいたかなのだが、現在の蘭は世良ちゃんと呼びにくい。もしかしたら、過去に世良君と呼んでいたから ──

とも考えられる。世良を男の子だと思っていたので、今の世良を女の子と認識しているために気付かない。

だが、蘭が世良の過去を思い出しかけた瞬間、思わず世良のことを「世良ちゃん」と呼んでしまった。これは蘭の記憶の世良に対してのイメージが「世良ちゃん」と一致したからであろう。だとすると、蘭は過去に世良ちゃんと呼んでいたということに…

過去の記憶が女の子らしい世良だった場合、現在のボーイッシュな世良を”ちゃんづけ”し難いのはわかるし(園子は「世良ちゃんって感じじゃない?」と言っているが。)記憶が戻った時に「ちゃん」と呼んだのなら理解できる。これだと、男の子という認識だったからではなくて、その逆になってしまう。

蘭もコナンも初対面で世良を男性だと思っていたようなので、もし過去の記憶が男の子だったためにピンとこなかったのであれば、最初に何か気付よと言いたくなるが…

そもそも、出会った時の外見が男の子っぽいのなら今と変らない。事あるごとに世良は男性と間違えられているのだから、過去の世良を男性だと思っていたために記憶と繋がらないのであれば、間違えられるネタの時に「あれっ」と感じる描写を入れて欲しいところではある。

上記の件でもう一つ、年齢というパターンも考えられる。今は同年代なのでちゃんをつけるのは違和感がある。園子は何となく相手が年下っぽく感じて世良ちゃんと呼ぶことにするが、蘭は記憶が戻りかけた時に、昔年下だった世良を世良ちゃんと呼んでいたことがシンクロして反射的に出てしまった… とすれば辻褄は合いそうである。

年齢はこの歳でそんなにサバは読めないだろうし、コナンとの恋愛ネタもあるので、一つ下の学年。(高一)それを、蘭と同じクラスに潜り込むために一歳偽った。あるいは、アメリカで飛び級をした。(日本で高校以下に飛び級の制度はないので、普通は年齢に合わせた学年に入る。)

これなら、片思いのEDテーマの女の子とも一致する。

う~ん、相手が年齢詐称してようが、見た目が同じなら「あの子に似てる、でも歳が違うよなぁ」的に思い出すはずなんですが、これもまぁなんとかセーフか。

作者コメント ─

ちなみに、蘭と園子がお互いの名前を「ちゃん付け」しなくなったのは小学校高学年。それはまた別の話(笑) REVIVAL FILE06

蘭や園子が「ちゃん付け」しなくなったのは小学校高学年。蘭と園子は少し大きくなって恥ずかしいからやめようみたいな出来事があったのかも。「蘭って呼んで」イベントの時みたいに。

「世良ちゃん」は関係あり?でも、小学校高学年まで一緒にいたら普通に覚えていそうなので違うかも。ちょうどこの時期に世良ちゃんと会ったというのならわからないけれど。ただ、蘭の回想の世良は幼少期。この辺はどうにでもなりそうなので、どんな話なのか見てみないとわかりません。

ケース別の整理

後述する領域外の妹も含む。

蘭の場合

世良の記憶 ─

登場初期から何度も顔を見ているが思いあたることは一切ない。途中違和感を感じたのは「さざなみ」という過去に出会ったときの状況であり、世良自身に対する記憶ではない。また、最終的に過去に出会ったことがあるかもしれないと考えたのも「世良ちゃん」という呼び名がきっかけ。

領域外の妹の記憶 ─

遠くから外見で一目で気づく。

コナンの場合

世良の記憶 ─

最初は気づかなかったが、「八重歯」を見てピンと来る。しかし、外見で思い出せるのはなぜか八重歯のみ。だからそれまでは蘭同様に気づかなかった。

世良の顔で特徴的なポイントは八重歯と隈の二つがある。コナンは過去に赤井の隈のことを突っ込んでいるし、世良が赤井の妹ではないかということに感づいている。世良の特徴的な隈は次男推理の伏線にもなっているほどであるが、コナンは八重歯に覚えがあってもなぜか隈にはない。

領域外の妹の記憶 ─

顔を見ても見当がつかない。名前がきっかけで過去に出会っているのかもしれないと考える。

蘭の世良と領域外の妹の思い出し方、蘭とコナンの世良の記憶を比較・検証すると明らかに世良の外見の記憶に何らかの問題があるように思えるが…

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