考察 【File:876】 世良のパパの友人について

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ダイアナ・キングストン

ジェイムズは立場を考えれば金はあるだろうが、FBIのボスを金持ちと表現するのはどうだろうか。

コナン:「しかも、その猫の飼い主が大金持ちらしくてさ!」「旅費もホテル代もみーんな出してくれるってよ!」 File:743

ロイヤルファミリーのダイアナは金持ち。「大金持ちらしくてさ!」というコナンの発言でも説明されている。もちろん、英王室なのでそのまま世良家の英国繋がりも説明できる。

ダイアナの登場

ダイアナの登場が71巻であり、世良真純の登場が73巻とダイアナの少し後。世良(後の安室透も)の登場は少し遅いのでは?という違和感があった。

バーボン候補であった沖矢昴の初登場が60巻であり、バーボンの変装である火傷赤井が65巻と67巻で登場している。世良もバーボン候補であったのに、なぜもっと早い68~72で登場させなかったのか。

ロンドン編は単なる新一と蘭の恋愛を進めるためだけにやったのではなくて、世良真純の登場前にやる必要があったのでは?とも考えられなくもない。まぁ、世良の登場回で新一の告りネタを話しているので、順序を動かせるかどうかわからないが。

実は、ロンドン編は話が描かれる何年も前に予告されていた。作者が海外取材まで行った大掛かりな話であったたために遅れたという理由もあるのだろうけれど、そのために世良の登場も先延ばしにされていたとも言える。

世良がイギリスと関係があり、登場がそのロンドン編の後というのはやはり意味がありそうだが…

ダイアナの来日

ダイアナの来日理由が説明されていない。しかも、住宅街である米花町のポアロ付近にやってきている。何の為だろうか。世良と一緒にやって来たのでは?という考えも。

世良と一緒にいる謎の少女が母の幼児化であった場合、新一同様にパスポートはどうしたのか?という疑問もある。政府専用機で日本まで来たとか… と思ったけれど、政府専用機でもパスポートは必要のようである。(プライベートジェットとかは、かなりゆるいとの声も。でも、日本の入国は厳しそう。強引な不法入国ならこの形が楽か。)

また、世良は初登場時にとりあえずその日から短期で泊まるためのホテルを予約していたようであったので、ダイアナと一緒に来日したのなら時間がおかしいか。

ダイアナと世良が一緒に来たという考えとは一致しないが、世良はロンドンのウインブルドン会場でコナンの姿を見かけ、それで「見た事のある男の子がいる」とコナンに注目して来日することにしたという考えもできる。

あるいは、コナンが電話ボックスに隠れて解毒剤を飲み、新一の姿で出てくるところを見たとか。スーパーマンネタのオマージュ。24巻「漆黒の葬列」でのコナンと灰原の会話でも使われている。

歩美:「ホント?コナン君!!」「ウインブルドンの会場で、犯人見つけて捕まえたの?」

コナン:「まあな・・・」

元太:「んじゃ、ニュースになってんじゃねーか?」

光彦:「まだみたいです!試合中に大声を出して中断させた日本の少年がいた、とは出てますけど・・・」

灰原:「まぁ、大っぴらにできないわよね?」「江戸川コナンはイギリスに入国してない少年なんだから・・・」

コナン:「ああ・・・父さんがうまくごまかしてくれたよ」 File:753

ただ、「江戸川コナンはイギリスに入国してない少年」なので、世良がアメリカにいたのならウインブルドンで見るのは無理っぽい。

世良の留学先 ─

File:971で、世良の留学先がアメリカではなくて、イギリスであることが明らかになる。

前述したように、コナンがロンドンへ行ったのは71巻のことで、その後の73巻で世良が日本に帰国。その前はイギリスにいた。その理由は魔法使い(コナン)に再開するため。

世良は初対面で既にコナン=新一と気づいていた描写があることから、ロンドンでコナンを見て日本に戻ることを決めたのはほぼ確定。

新一:「ボ、ボクは・・・」「工藤新一!」「シャ・・・シャーロックホームズの弟子だ!!」

世良:(ホ、ホームズの弟子?) File:972

コナン:「I’ll help you Im a Holmes’s apprentice!!(ボクが助けてあげるよ!!)(ボクはホームズの弟子だからさ!!)」 File:749

新一は10年前の出会い編で「シャーロックホームズの弟子」と赤井に自己紹介。世良はそれを聞いて「ホ、ホームズの弟子?」とインパクトを受ける。

そして、世良がコナンを見かけたと考えられるロンドンでは、コナンは大衆の前で「ホームズの弟子」を名乗る。出会いと再開(見かけた)話で同じ台詞があることから、これももうかなりの確度で「この時見た」と言える。

さらに、「父さんがうまくごまかしてくれた」ことから、ウインブルドンの映像はニュースに流れていないと考えられる。つまり、世良は会場でコナンを見かけた可能性が高いと言うこと。

最後に、会場に客として来ていたのか、ロイヤル・ボックスにいたのか。一般客だった場合は前者だが、これまで世良がテニスに興味があるという描写はない。ダイアナが知り合いだった場合は後者。特別テニスが好きと言うわけではないが、招かれたならあの場にいてもおかしくないと、色々話が繋がる。

ミステリーファン

ダイアナ:「私はミステリーの大ファン!色々お話を聞きたいのですが、もう帰りの飛行機の時間なので・・・」 File:743

・・・

ダイアナ:「じゃあ、そろそろ貴方が手掛けた事件の話を聞かせて頂けるかしら?」「眠りの小五郎さん?」 File:745

ダイアナは大のミステリー好きである。世良一家の頭が切れる理由や推理好きはパパの影響の可能性も。ダイアナがパパの友人なのは、お互いミステリーファンだったことも関係しているかもしれない。

もしかしたら、世良パパの友人ではなくて優作と面識があったり?ミステリー好きはその影響。米花町に来たのは、工藤夫婦が帰国しているかもしれないと思い、来日したついでに工藤邸にふらりと立ち寄ってみたが留守だったのであきらめたとか。

プリンス・オブ・ウェールズ

佐竹:「社長がお好きだったプリンス・オブ・ウェールズでよろしいですか?」 File:781

英国の関係があるフラグは世良の発言や行動だけではない。(一応、同じ話の最初にちょろっと登場しているが。)

世良の発言などから世良が英国と関係があるということを示すのはわかるが、世良と直接関係のないところでもやたら強調している。

しかも、「プリンス・オブ・ウェールズ」(英王子)とロイヤルファミリーそのまま。

ダイアナが友人だった場合

例え世良のパパの友人がJ.Bでなかったとしても、赤井の上司であるJ.Bなら世良のことを知っていたと思われる件や、赤井の死を伝えたであろうという可能性に影響がでるわけでもない。

ただ、父の友人となると、どちらかというと男性のような気はするが… 女性でもありえなくはないが、その場合知人という表現をしそう。

パパの友人がダイアナだった場合、じゃあ組織編にロイヤルファミリーが関係していることがわかり、組織の謎に迫るのか?となると何か違うような。迫るどころか、さらに風呂敷広げそう(笑)まぁ、英王室を悪役にすることはないのではとは思う。

実は、ジェイムズも英国出身にしたのは、ジェイムズ〇世の血筋ではないかという説もあり、同じように領域外の妹のメアリーもメアリー〇世もオマージュされているのはではいかと疑いがある。舞台が英国を中心に広がりそうところから、今後こうし人間関係が繋がってくる可能性があり、それならパパではなくて、やはり全員ママの友人ということになりそうだが(笑)

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更新日:2017-10-2
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