ベルモットは良い人キャラか?

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NY事件後

二元ミステリー

狼男:「い、いや・・・」「福浦さんを恨みに思っていたのは確かだよ・・・・・・」「死ぬほど好きだった映画「仏滅シリーズ」をあっけなく完結させて・・・この子供だましの亡霊船長シリーズを始めやがったあの男を・・・」「その事をインターネットのある殺人サイトの掲示板に書き込んだんだ・・・」「殺してやりたいって・・・」「そ、そしたらベルモットって奴が話しに乗って来たんだよ・・・」「殺害方法も凶器もこっちで用意するからやってみないかと・・・」

小五郎:「んな動機で、んな誘いに乗ってあんた人の命を・・・」

狼男:「も、もちろん最初は断ったよ・・・」「でもその後、俺や家族を隠し撮りした写真や電話の盗聴テープや、そして日常の行動が綿密に書き込まれた書類が・・・」

「ダ、ダンボール一箱分ビッチリ詰まって送られて来たんだよ!!」「断ったり警察に通報したりしたら、俺や家族の誰かが死ぬって・・・」「まるでそう暗示してるかのように!!」 File:433

NY事件の後にベルモットは変わったのかと思いきや、ベルモットは二元ミステリーの時に殺人の後押しをしている。後押しと言うよりは、殺害方法や凶器などを準備し、さらに脅迫までしている。

ジン:「ベルモットが一枚噛んでいる・・・」

ウオッカ:「え?」

ジン:「内情を探れとの命令だ・・・」「こっちもあの女の秘密主義にはうんざりしていたところだからな・・・」 File:429

この作戦はベルモットの単独行動であり、後に「自由にさせすぎた~」とベルモットはボスからも叱られている。

灰原:「そのかわり約束してくれる?私以外、誰にも手をかけないって・・・」

ベルモット:「いいわ・・・FBIのこの女以外は助けてあげる・・・」 File:434

また、灰原を殺そうとしている時のシーン。”FBIのこの女以外”は助けてあげると、FBIも容赦ない抹殺対象であることがわかる。

カルバドスも利用 ─

コルン:「俺もベルモット嫌い・・・」「カルバドス、アイツに惚れてた・・・」「アイツそれ利用した・・・」「だから嫌い・・・」 File:501

ベルモットは狼男だけでなく、自分に好意を持っているカルバドスを目的達成の道具として使い簡単に見捨てた。同じスナイパーであったコルンは仲間を利用したことに怒っている。

新出先生のセリフ

新出:「ええ・・・助かりました・・・」「僕に成り済ましていたその人が、学校でどう振まっていたか細かくあなたに聞いていましたから・・・」

新出:「あ、あの・・・一つ聞きたい事が・・・」「僕に変装していたその人って・・・」「本当に・・・」「本当に・・・」「悪い人だったんですか?」

(塚本:相変わらずお人良しだねぇ新出先生・・・)(世古:心配性の先生に病院に連れて行かれちまう前によ・・・)(校長:先生に教えてもらった健康体操のおかげで随分腰が楽になってなぁ・・・)(蘭:ホント優しいんだから新出先生!)

新出:「学校や先生や生徒に触れる度に、とてもそういう人だったとは思えなくて・・・」

ジョディ:「バカね!!」「笑って人を殺すような人に、いい人なんているわけないじゃない!!」

ジョディ:(そう・・・あの女は貴方に成り済ますために、貴方の性格をトレースしていただけ・・・)(恐ろしいほど忠実に・・・)(ただそれだけよ・・・) File:459

新出先生は自分に成り済ましていたベルモットの行動から、彼女が本当に悪い人であったのかと疑問に思う。しかしジョディは、ベルモットは単に新出先生を忠実に再現するために性格をトレースしていただけと考える。

このジョディの発言がいかにもフラグっぽかったことが、ベルモットは良い人なのでは?と考えられる1つの要因でもある。ジョディは両親を殺害したのがベルモットだと思っていることから、感情的にベルモット=悪と決めつけているところもある。もちろん、ミスリードの可能性もあるし、良い人キャラが人を殺さないわけではないが。

キールの事故を目撃した少年

透司:「ママを殺したのは真っ黒なカッコした・・・外国の人だよ!!」「ぜーったいその人だもん!」

瑛祐:「ねぇ君!」「その外国人の女の人が何で怪しいんだい?」

透司:「だって 変な事いっぱい聞くんだもん!」「事故を見たってホント?とか・・・」「事故にあった人の顔ちゃんと見たの? とか・・・」「その事をパパやママに話した?とかさ!」

瑛祐:「それで?何て答えたんだい?」

透司:「ママにはちょっと話しちゃったって言ったらその女の人、ニヤニヤ笑ってたから・・・」「ぜーったい!あの女の人がママを殺したんだよ!!」 File:553-554

ベルモット:「まあ感謝してよね・・・」「キールが大ケガ負って、どこかの病院にいるかもしれないって情報・・・」「私がつかんだんだから・・・」

ジン:「その情報をくれたガキ・・・FBIに匿われてるようだが・・・」

ベルモット:「相手は子供・・・今のところ放っておいても問題ないんじゃない?」 File:599

ベルモットは、キールの事故を目撃した少年に聞き込みを行うが、FBIに匿われているその少年には手を出さないよう庇う。

少年はベルモットにママにその話をしたと言うと、ベルモットは「ニヤニヤ笑ってた」らしいが、その時ベルモットが何を考えていたのかはわからない。この時はベルモットが犯人であると見せかけるような演出でもあるので、FBIがキールを匿った情報を得たことで笑ったとか、裏の意味もあるかもしれない。

結局、その「ママ」は日常編の事件で殺されてしまう。ベルモットは少年同様に、そのママも問題ないと放置し、たまたま日常編の事件で死ぬことになったのか。

それとも、ベルモットはそのママも念のため調査をした。すると、家族間に問題があることがわかり、NY事件のローズの時同様に後に殺されることがわかり、何もする必要はないと考えたのか… 少年が”ママにはちょっと話しちゃった”ことが理由で ベルモットがニヤニヤ笑ったのだから、ママに話したことが重要。ということは、やはりちょっと意味深だが。

NY事件の時のような勘が働くベルモットの特長から考えれば、もしベルモットが少年の両親を調査したのなら、事件を予測して放置した可能性が高いと考えられるかもしれない。

ミステリートレイン

ベルモット:「残念だわ・・・名古屋で待ってる貴方に会えなくて・・・」

ジン:<フン・・・だから爆弾か・・・>「車内で爆発事故が起きればさすがに列車を停めざるを得ねぇからな・・・」

ベルモット:<ええ・・・>「粉々になるのはシェリーだけで十分でしょ?」 File:824

車内に蘭や小五郎、コナンが乗っていたということもあるが、ベルモットは一般客に被害がでないように計らっていた。

これが、あくまで蘭一家とコナンのついでだったのか、コナン達がいなくてもそうしたのかはわからないが。

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更新日:2018-2-14
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