ベルモットの真意・目的

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カルバドスについて

ベルモットは灰原が薬で幼児化してる事を他の仲間に隠している。しかし、二元ミステリーの時に、ベルモットはカルバドスを呼び出して手伝いをさせているのである。

カルバドスは途中で飛び出してきた蘭も撃とうとしたが、ベルモットはそれを制止する。

いや、確実にカルバドスは灰原のことを見てるはずなんですけど…

カルバドスは結果的に自害することになるが、本来ベルモットはどうするつもりだったのだろうか?

ピスコの時もそうであったが、灰原の幼児化を知った組織の人物は、まるで呪いにかかったかのようにご都合主義的に死んでいるのである(笑)

ベルモットは灰原のことを単なる少女だが、組織の秘密を知ったので殺す必要があるとカルバドスに説明したのか。

それとも、真実を伝えたが、後にカルバドスを口止めに殺すつもりだったのか。

あるいは、作者は最初からカルバドスをあそこで殺すつもりだったので、深く考えずに話を進めたらおかしくなってしまったのか(笑)

ピスコの場合は、この時点でベルモットはコナンや灰原の幼児化に気づいているわけではないのでベルモットに嵌められたという可能性はなさそうで、単なる事故的なものであろう。

あそこまで大掛かりな作戦を立てて、わざわざカルバドスを呼び出しているのだから、恐らくシェリーを葬るためと説明しているだろうが… 真相は不明である。

ベルモットの恋のライバル

ジンとベルモットの関係

ベルモット:「ねぇ、そんな事より・・・」「どう?今夜・・・」「久し振りにマティーニでも作らない?」

ウオッカ:「マティーニを・・・ですかい?」

ベルモット:「知らないの?ジンとベルモットが交われば・・・」

ジン:「フン・・・」「黒と黒が混ざっても・・・」「黒にしかならねぇよ・・・」 29巻

ジンとベルモットの関係を示した意味深な会話。これは推測通り、後に作者が認める発言をしている。

ベルモットがジンのことを好きだったことが、昔はあったんじゃないのかなあ。ジンと深く付き合ってたことも・・・ただジンは誰かを好きになるってことはないから、ベルモットの方から。

少年サンデー33号特別付録の作者インタビュー

ジンとベルモットは深く付き合っていた。好意を抱いていたのはベルモットの方。

Can you tell me,pleae,Gin(ねぇ・・・答えてジン・・・)

Do you believe in heaven?(天国ってあると思う?)

You must say coldly・・・(貴方ならきっとこう吐き捨てるでしょうね・・・)

“Its not like you to be so silly.”(お前にしては愚問だと・・・)

Until we lift our glasses filled with rottensherry, please find the answer.(腐ったシェリー酒で盃を交わす時までに答えを用意しておいて・・・)

Chu・・・ Chu・・・ Chu・・・

well means a kiss・・・(そう・・・Xはキスマーク)

It’s female・・・(女だけの・・・)

expression of affection・・・(愛情の証・・・)

But it could also・・・(でも、その証は・・・)

Be an evil stamp of hatred・・・(時には憎しみの烙印となる・・・)

Sure(そう・・・)

It’s where a fatal silver arrow shoots・・・(銀の矢で貫く・・・)

X marks the target spot・・・(標的に・・・) 34巻

昔というより、現在進行形のような気もしますが・・・

xmarks_f340

「時には憎しみの烙印となる」はベルモットがジンに好意を持っている「愛情の証」が憎しみに変る(略奪された嫉妬)という意味ではなくて、「Xマーク」がターゲットを表現していると言う意味。(灰原の写真にXマーク)

Xは女だけの愛情の証であるキスマークであるが、それ(Xマーク)は時に銀の矢で貫く標的(憎しみの烙印)を意味することもあるということ。

なんで銀の矢(シルバーブレット)なのか。灰原がボスなので銀の矢で貫く標的になるってことはないと思います(笑)

銀の矢のターゲットは狼。組織の一員が狼ということになっているので、別にボスに限らず標的にはなる。

ジンと灰原の関係

コナン:(灰原が会場に来る事も確信していたみたいだし・・・)(髪の毛見ただけで誰のかわかるか普通・・・)

コナン:「なぁ・・・おまえひょっとして組織にいた頃・・・」 24巻

この意味深な発言で、実は灰原とジンも関係があったのではという推測もできる。

これについても、作者が以前もしかしたら描くかも?という発言をしている。↓
青山剛昌先生と話そうDAY!! 【2013】

ただ、灰原とジンの関係については実際どうなのかわからない。灰原はまだ未成年なので、その辺は漫画的にどうなのかなと。髪の毛で気づいた理由は別にあるかもしれない。

三角関係?

仮に灰原もジンと深く付き合っていたとした場合、ジンをめぐるベルモットと灰原の恋の争いという展開も?

でも、「ジンは誰かを好きになるってことはない」とのこと。灰原も未だにジンに未練があるようには思えない。ということは、ベルモットの一方的な嫉妬ということに…

ベルモットが灰原だけは生かしておけない理由は灰原がジンを奪ったから ─

ストーリーの大事な根幹として描かれている、ベルモットの灰原に対する執着が恋人を略奪されたことに対する憎しみってのはどうなんでしょう(笑)

作者の発言だと「昔はあったんじゃないのかなあ」なので、いまだに灰原を追い回してるところはちょっとニュアンスが違う。(昔の話ならもう許してやってもよさそう。)

それに、これだとベルモットの「恨むなら両親を恨め」という理由の説明もできない。

ジンとベルモットの付き合いの時期

「久し振りにマティーニでも作らない?」の久しぶりはどの程度のことを意味しているのだろう。

ベルモットは現在クリス・ヴィンヤードとして活躍しているが、クリスがデビューした後のことだろうか。それとも、シャロン・ヴィンヤードとしてジンと付き合っていたのだろうか。

クリスのデビューが10年以内で、ジンと深い関係にあったのもクリスであれば何も問題ないのだが…

そもそも、ベルモットが組織内でシャロン・クリスをどうやって分けて立ち回っていたのかが全く明らかにされていない。ヒントになるような伏線もない。

一応、元々秘密主義ということでジンすらよく分かっていないような発言はあるが。

世間同様にシャロンとクリスで分けて、後で自分の娘としてクリスを組織に入れたのか、それとも、変装の達人ということで、組織内ではどれが素顔なのかいまだに知られていないということなのか。

ただ、現ベル=クリスの認識なので、20年前のベルがシャロンの認識だった場合、組織内でベルモット一人というのは無理のような気が。1年前にはシャロンの葬儀も行われている。

それに、組織内ではシャロン=クリスで不老であることが認知され、一人二役もバレていることになる。ただ、これまでの話の流れからするとこれは微妙なところ。

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ベルモットの真意・目的」への10件のフィードバック

  1. 管理人 投稿作成者

    >>ポム さん

    その後の話を見る限りでは赤井とスコッチはただのスパイ同士ですね(笑)

    >何故ミストレ編の時のように灰原が解毒剤を飲んで元の姿に戻るように仕向けなかったのでしょう?

    二元の時は埠頭に連れ出して殺害予定なのでその必要がなかったのだと思います。解毒剤を飲ませるように仕向けるほうが大変というか、灰原が解毒剤を飲まざるを得ない状況は博士や探偵団が幼児化した灰原の死体の前で騒いで、灰原と関係があることを組織に知られて巻きこんでしまわないようにするためなので、ミストレのようにみんなが一緒にいる時です。

    ベルモットからすればそんな状況で殺害を計画するよりも、誰も見ていないところでこっそり殺してしまったほうが簡単。というか、ベルモットにとっては灰原が幼児化していることを組織の仲間に知られてはいけないのでそうするしかないんですが。

    殺害後は海にでも沈めてしまい、組織には黙っているか宮野志保はもう処分したとでも報告すれば、後に探偵団や学校が騒いで捜索願いなどを出しても、組織は灰原が幼児化していることも、灰原=志保ということも知らないので同一人物とは思わずにベルモットの思惑通りに事が終わります。

    カルバドスは、漫画上の都合で消えることになりましたが(笑)恐らく後で殺害する予定であったか、ベルモットはカルバドスが自分に惚れていたのを利用したので口止めする自信があったのだと思います。

    解毒剤については、作者によると学園祭の新出先生はもうベルモットのつもりだったようなので、もしそうであれば元の姿に戻った新一のことを見ているので知っていると思います。ベルモットは24巻の時点でコナン=新一の幼児化を疑っていましたので、あそこで新一が出てきたらおかしいことになりますので。

  2. ポム

    こんばんは。先日はお返事をくださってありがとうございました。赤井さんとスコッチが友人同士というは思いつきませんでした。もしそうなら赤井さんの謝罪も意味合いが変わってきそうですね!
    ところで、今更ながら二元ミステリーについて疑問に思ったのですが…ベルモットは幼児化を隠しておきたい筈なのに、何故ミストレ編の時のように灰原が解毒剤を飲んで元の姿に戻るように仕向けなかったのでしょう?
    しかも、カルバドスを協力者に招き、彼にも幼児化した灰原の姿をバッチリ見られてしまっている。ベルモットにしては迂闊なような気がします。
    もし仮に蘭や赤井さんの邪魔が入らずに灰原の殺害に成功したとして、カルバドスや組織にはどう説明するつもりだったのでしょうか?
    まさかその殺害した少女が幼児化したシェリーだなんて言えないでしょうし…。
    カルバドスの事は最初から用済みになったら消すつもりだったのですかね?

    最初は、まだ二元の時点ではベルモットは灰原が解毒剤を開発している事を知らなかったのかな?と考えたのですが、コナンに正体を知っている事をほのめかした招待状を送りつけ、パーティーに現れた新一を本物だと思っていたところを見ると、ベルモットは既に解毒剤の存在を知っていたと考えた方が自然かなぁと。
    10年以上も前の話で恐縮なのですが、お返事をいただけたら幸いです。

  3. 管理人 投稿作成者

    >>Nさん

    >シルバーブレットでも消えて欲しい存在

    つまり、それはそれほど期待していないってことではないかと。

    ボスの命令は受けていると思います。「灰原は生きていてはいけない」と考えていて、ただし秘密を保持したまま殺害する必要があるので独断で行動しましたが、コナン関連など除いて基本は組織に忠実です。逆に、秘密を知られていることが理由で抹殺の対象なのであれば、同じように命令に背いてでも狙いに行くとは思いますが。

    期待度がコナン>赤井と考えられる具体的な根拠は記事に書いてある通りです。

  4. N

    期待してないではなくボスの命令の可能性も
    死んだ赤井に一切動揺してない事を考慮するとシルバーブレットでも消えて欲しい存在
    理由としてはやはり赤井に自分の秘密を知られてるか知られ得る可能性が高いからやろ(コナンやバーボンと違い赤井が殺しの対象なのはシルブレで信頼できる奴でも、取引した相手でもないから)
     僕としては完全後者だろうと

  5. 管理人 投稿作成者

    >>Mrs. F さん

    ジェームズボンドの愛用拳銃は何かわからなかったので調べたのですが、「ワルサーPPK」と「P99」でしょうか。ベルモットは色々使っているようです。これも色々検索して調べました(笑)

    ベルモットはイギリス英語を使うのでイギリス出身の可能性もあり、MI6というのは面白いかもしれません。(じっくり考えれば色々説明が必要な矛盾点はありそうですが。)

  6. Mrs. F

    これは最近気づいたことなのですが…
    ベルモットとジェームズボンドの愛用拳銃を調べてみてください。。。ということは、ベルモットはMI6という線も有り得ますよ。

  7. 管理人 投稿作成者

    >>マイクロフトさん

    ここはキール編の話を大きく掘り下げることになるので、ちょっとコメント欄に書くのは難しいところがあります。また、読み返す時間もないので、今は大雑把にしか説明できませんが…

    >キールがベルモットの居場所を突き止めたとは思えない

    組織にスパイとして潜入しているキールがベルモットの行動に気づくのはおかしなことではないとは思います。情報収集のプロであるキールにとって、このスキルはFBI以上かと。

    >ベルモットが新出に変装した直後

    これは、新出先生に変装してから「何をしているのか?」と通い始めたのか、FBI同様に、ベルモットの行動に事前に目を付けていたのかはわかりません。そうだとしても、FBIからは変装後に通っているところしか確認できないので「新出に変装した直後」となるかとは思います。

    >ベルモットが教えて出入りさせてたのかと

    これは、48巻のあのシーンの時はまさにその考えになると思います。作中でも、FBIが新出医院に通っているキールとベルモットがグルで何か企んでいるのではないか?と勘ぐったことが目を付けた理由です。そして、コナンも「七つの子のメロディ」でキールに目を付ける。読者もあの時点ではそう考えます。それが作者の狙いで、その後もキール=組織の悪人というミスリードを様々な角度から交えて話を広げて進みます。

    ベル編はFBIが敵と見せかけて実は味方というシナリオでしたが、キール編はそのFBIがコナンと協力関係になり、今度はキールが組織の悪人ではないかということをテーマに続きます。その二つのきっかけとなるのが例のキールの通院です。要は、あの演出は導入的な役割があります。当然、単なる導入ですから、結果は異なる展開になる可能性があります。

    むしろ、登場人物の最初の想定とは逆になるのが漫画としては自然です。「二人がグルで何か話し合いをしていたのでは?」⇒「二人はグルで話し合いをしていました」とはならないのが普通ということです。

    「二人が何か企んでいたのではないか?(仲間ではないか?)」というのはあくまで推測で、実際に最終的には「組織の一員ではあるがCIAのスパイでした」と、きちんと意外な方向へ”オチ”ています。

    一応組織の人間なので半分は当たっているんですが、最初の仮説は間違っていたわけで、純粋な仲間ではない。となれば、二人が何か共謀していたのではという仮説も怪しい。というよりも、流れからすれば「組織の一員ではないか」という想定が間違っていたわけですから、「二人が何か企んでいたのではないか」という想定も間違いだったというオチになるわけですが…

    そのため、伏線の回収が曖昧というか、きちんと説明されていません。これが未解決の伏線であれば、ジョディ、コナンもキールが新出医院に通っていた理由を完全に忘れて何も疑問に思っていないというのはどうなのかとは思います。

    まぁ、この辺はちょっと説明が難しいところです。作中で具体的に伏線が回収されていない以上、まだ続きがあるという可能性もあります。

    そこで、マイクロフトさんの言う通り、「ベルモットが教えて出入りさせてた」と仮説を立てて検証してみれば良いかと思います。

    と言っても、可能性はいくらでも考えることができ、「ベルモットはキールに恋愛相談をしていた」とか考えたらきりがありません。

    そのため、話の内容を推理するのであれば作中から必然的に導かれるであろう内容に限られます。「これがあるから、内容は恐らくこういった類のものではないか~」という根拠を探し出し、それが自然に繋がればベルモットはキールを呼び出して話をしていたという可能性も見えてくるかもしれません。

    根拠が出せないような内容であれば、それは現時点で考えても仕方ありません。もし後でこの伏線の話が再び出て来たら、「ああ、あの時の話はやっぱ続きがあったのか」と考えられるように、とりあえず頭の隅に置いて保留にしておけば良いかと思います。

    それと、話の内容は推測することはできなくとも、「可能性の少ないこと」「ありえないこと」を除去して行くことは、ある程度作中にある事実から考えることができます。

    例えば、「実は二元ミステリーでベルモットはキールに自分の手伝いをさせていた」と仮定した場合、「二元で第三者の助けを借りた伏線があるか~」「二元のベルは単独行動であった~」「今更二元でキールに手助けしてもらった事実を回収してどうするのか~」などと検証すれば、その確度は低いと考えれることができます。

    また、「CIAであるキールに組織崩壊のヒントを与えた」などと考えても、後にベルモットがキールを組織のメンバーがいる前でノックと疑った(まだ確証を持っていない)事実からすれば、恐らくそれはないだろうと考えることもできます。逆に言えば、組織の信頼できるメンバーとして考えているようでもないわけです。

    まあ、こんな感じで現時点でわかっている事実を元に、ありえそうなもの、なさそうなものと色々考えてみてはどうでしょう。

  8. マイクロフト

    ジョディがベルモットが新出に変装した直後キールが頻繁に新出医院に出入りしていたと
    言っていたので、
    キールがベルモットの居場所を突き止めたとは思えないので
    ベルモットが教えて出入りさせてたのかと考えています。

  9. 管理人 投稿作成者

    >>マイクロフトさん

    >秘密主義であるベルモットがキールにだけ居場所(新出医院)を教え、出入りさせていた

    48巻のコナンとジョディが再会した時の会話で水無怜奈が新出医院を出入りしていたのはわかるのですが、「ベルモットがキールに居場所を教え出入りさせていた」というのがどこかにあったかちょっと思い出せません。

    前者は単純にキール=CIAの伏線の一つだとは思いますが。

  10. マイクロフト

    秘密主義であるベルモットがキールにだけ居場所(新出医院)を教え、出入りさせていたのは何故だと思いますか?

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