バーボン編:灰原関連のストーリーのメモ

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灰原のメディア露出(File:712)

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取材陣に囲まれる中、フードを被って隠れる灰原とその前に立ちガードするコナン。

コナンはなんだかんだで新聞に載ったりしてメディアに露出しているが、灰原は今でもそうしたことはきちんと避けている。

コナンは幼児期の頃の顔を組織に知られていないので、メディアに出ても見つかる可能性は低い。ベルモットは有希子と交流があったためにコナンの正体に気づくことが出来た。(コナンは、ベルモットは有希子に写真などを見せてもらったことがあると推測。)

灰原は両親が組織の人間であったため、幼少期から組織の一員。顔バレしているので、下手に組織に今の灰原の顔を見られるとピスコの時のようにバレるリスクがある。そのため、世間に顔を晒すことは避けている。これは、「博士の動画サイト」の話でも確認できる。

今現在、組織が灰原を見つけることができないのは、幼少期の顔を知らないからではなくて、シェリーが薬で幼児化しているという見当をつけていないから。

最初から「幼児化している可能性もある」と考えた上で、街中に包囲網を張り巡らせて灰原を見つけることができれば、灰原=宮野志保と気づくことが可能だろうと考えられる。

灰原の新一への感情

灰原:(バカね・・・)(よく見てみなさいよ工藤君のセーターの片側・・・)(袖の下から裾まで切って安全ピンでつないであるじゃない!)(それは左手が塞がったままセーターを着た証拠・・・)(だから悔しがる事なんてないのよ・・・)(あなたはね・・・) File:654 

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名探偵コナンでは警察関係者だけでなく、光彦が歩美ちゃん⇒灰原と乗り換えたりと、何かと恋愛系のネタも多い。

光彦がいつ灰原に乗り換えたのかなども考察すれば面白いのかもしれないが、結構大変な作業になりそう。

名探偵コナンはキャラの成長物語ではないと作者が言及しているように、基本的に主要キャラの性格や感情などはそんなに変わらないのかもしれない。

推理物では推理のヒントに性格が使われることも多く、途中で設定が変わったりすれば、後でちょっと困ることがあるかもしれない。

しかし、灰原の感情のところは組織編を考察する上でもちょっと必要になってくる。

結局のところ、「灰原が新一のことをどう思っているのか?」というところは、何となく想像はできても具体的な根拠がないと何とも言えない部分ではある。

しかし、このシーンの一言でほとんど答えになっている。

「だから悔しがる事なんてないのよ・・・あなたはね・・・」

灰原も新一に好意を持っている。「あなたはね」なので、自分は本当は悔しい。ただし嫉妬に駆られているかというと、灰原は笑顔であるように、蘭にそこまで否定的な感情は持っていない。

では、初期の頃から一貫して同じ感情であるかというと、そうでもない。

同じ恋愛感情でも、「その人を渡したくない」と思っていることもあれば、「好きだけど、ライバルとの関係を認めている」という状況のこともある。

実は、初期の頃に灰原はコナンを解毒剤で元の姿に戻すことを躊躇している場面がある。その後は、コナンに「何で俺にそこまでしてくれるんだ」と聞かれたりしたことも。

この経過を整理するとかなり大変なのだけれど、灰原にちょっとした心の変化があるのは確かのようである。

詳細は↓
灰原が「データは焼けた」と嘘を付いている理由

組織での生活から抜け出し、自分と同じ幼児化した境遇のコナンに出会う。様々な助けから心を開き始め、そこで抱いた恋愛感情。

それから、蘭にも助けられたり、新一と蘭二人の関係を見続けてきたりとする中で、組織と勇気を持って戦うことを決意。ある意味でコナンに依存的だった感情は、どこか少しずつ変化していっているのかもしれない。

灰原は工藤有希子の電話番号を知っている

博士:「哀君に感謝するんじゃぞ!」

新一:「ああ・・・」「でもなぁ・・・」

有希子:(あの灰原哀って子に、電話で頼まれたのよ・・・)(どーせ新ちゃん、解毒剤を2錠とも飲んじゃうだろーから予備の薬を持ってってあげてって・・・)

新一:「どーせなら100錠くらいくれりゃーいいのによ!」

博士:(懲りとらんのォ・・・) File:752

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コナン(新一)がロンドンへ行った際、灰原は新一が解毒剤を飲んでしまうことを見越して、あらかじめ有希子に電話で予備の薬を持っていってもらうよう頼んでいた。

有希子に電話とは、一体灰原はどこへ電話したのだろう。有希子の携帯か、それとも家電か。家電ならロスの自宅なのか、日本の新一の自宅なのか。

灰原:(いーい?渡す薬は行きと帰りの計2錠!)(効果が持続する時間は約24時間! 英国に着いて入国審査が終わってから体が今の姿に戻るように、逆算して飲むのよ!)

コナン:(でも、いいのか?博士も連れてっちまって・・・)

灰原:(ええ・・・その間、私は吉田さんの家に泊めてもらうから・・・) File:743

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もちろん、新一のロンドン遠征には博士も帯同している。博士なら新一の母親である有希子の家の電話番号やら携帯番号も知っていてもおかしくない。というか、もちろん知っているだろう。

どちらかというと、博士が親しいのは優作のほう。優作とは新一以上の長い付き合い。新一と博士が親しいのは、新一が優作の息子だからでもある。

しかし、ロンドン編において博士は日本にいない。事前に博士を経由していたという可能性もあるが、新一が帰りの薬を飲んだときの博士の言動などを見ると、工藤夫婦がロンドンへ来ることや解毒剤を持ってきてくれることを知らなかったようであるが…

ちなみに、新一と博士がロンドンへ行っている間、灰原は歩美ちゃんの家にお泊りをしている。この時の話がOVAの「ロンドンからの秘指令」。

灰原:「その昴って人、何者なのよ!?何であなたのお母さんと一緒にあなたの家で暮らしてるわけ?」

コナン:「大丈夫!彼は味方だから・・・それに、母さんが来るのはたまの週末だけだし・・・」 File:825

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もしかしたら、灰原は有希子が工藤邸に帰ってきていることを知っていて、このロンドン編の「有希子に薬を頼んだ」というのが、後の工藤邸に出入りする女とミステリートレインでの有希子参戦、緋色シリーズで明かされた沖矢の変装の手伝いなどに繋がる最初の伏線になるのかもと考えてみたが、灰原は有希子が帰ってきていることを知らなかった。それに、帰ってきているのはたまの週末。

ということは、そもそも灰原はどこでどうやって有希子に薬を渡したのかという疑問も。沖矢が住んでいる工藤邸に帰って来てもらって── という感じではない。それに、有希子だけでなく優作も一緒にいる。

ロンドン行きが決まってから数日あり、住所を教えてもらい郵送で送ったとか。ただ、工藤夫婦の住所を教えてというのも回りくどいし、APTX4869の解毒剤を郵送というのもちょっとどうなのか。とすれば、一度日本に帰国してもらい、阿笠邸の前で薬を渡し、再びロンドンへ向かってもらったか。この場合、移動のために数日必要。

そして肝心の電話のほう。博士に理由も話さずに有希子の電話番号を教えてもらうというのも変なので、自分で電話をしたと思われる。それも、工藤邸ではない。

工藤夫婦がロスに住んでいるという設定は携帯が普及する前からあるので、固定電話はある。となると、有希子の携帯かロスの自宅かどちらかに電話し、薬を取りに来てもらったというっことになるであろうか。アメリカに住んでいた灰原なら国際電話に関しては戸惑うことはない。

この二択なら、ロスの自宅よりは有希子の携帯のほうだろうか。どちらでもいいのだが、問題はなぜ灰原が電話番号を知っているのか。

実は灰原と有希子は携帯の番号交換をしていた。(過去に蘭とは交換していたりする)あるいは、博士の家にある固定電話の電話帳を見て電話したか。これくらいしか考えられないのだが…

知らない携帯番号から電話して元女優が出るのもどうかと思うので、電話は携帯からではなくて、博士の自宅固定電話からかけたのかもしれない。

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更新日:2018-4-8

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