領域外の妹の正体予測 (世良の母幼児化説)

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幼児化だった場合の終着点は?

世良がコナンの幼児化に気づいた理由

世良は登場時、最初からコナン=新一を疑い試していた。コナンと世良が過去にどの程度の関係であったかはまだわからないが、コナンがほとんど覚えていない程度である。

また、推理の途中から不審に思い始めたとかではなくて、最初からわかった上で近づいてきたところがポイント。 世良のコナン調査

ピスコとベルモットのケースから考えると、幼児化、それに、ある人物が幼児化した姿であると特定できるには以下の情報が必要。(服部と瑛祐は別条件)

─ ピスコ ─

1.宮野夫婦から研究の話を良く聞いていた
2.灰原の幼少期の顔を知っている(これは直接書いていないので推理が必要)
3.灰原が幼児化する瞬間を見た

─ ベルモット ─

1.自分自身が不老状態(とされる)。また、恐らく研究目的(進捗具合)についても知っている。
2.コナンが考えるには、ベルモットは有希子から新一の幼少期の写真を見せてもらったことがある。
3.新出先生に変装して灰原を診察した。

ここの部分は組織の研究の考察になってしまうので詳細は省くが、”幼児化”という発想をするのに、まず組織の研究について知っている必要がある。また、誰が誰の幼児化した姿であると具体的に気づくには、その人物の幼児期の顔を知っている必要がある。

服部と瑛祐はどちらも知らないが、二人とも新一と面識があり、新一が消えたすぐ後に突然おかしな少年が現れたことを不審に思う。そして、服部は一緒に推理する中でコナンの様子がおかしいことに気づく。

瑛祐は事前に小五郎などを疑い調査、コナンにもちょっとした仕掛けで試していた。どちらも、コナンを嵌めて白状させている。瑛祐は幼児化の現象は信じられないようだが、考えないようにすると言った具合。

基本的には、幼少期の顔を知っているだけでは、蘭や小五郎、妃英理のように、”幼児化”という非現実的な事自体が発想にない。当然、幼少期の顔を知らないことには、”コナンが工藤新一である”と具体的に気づくことができない。子供なんて世の中にいくらでもいる。(新一に詳しく、コナンを現場でじっくり観察すれば、鋭い人なら同一人物と感づく可能性もあり。)

コナンはキッド関連でメディアに露出しているが、組織が幼いころの顔を知っているわけではないので、気づかれていない。一方で、顔を知られている灰原はメディアへの露出を控えるようにしている。(File712では、カメラに撮られそうになるところを、コナンは気にしていないが、灰原はフードを被って隠れている。)

世良の場合 ─

過去に出会っているのが幼少期であれば、その顔を知っていることになり、もしかしたら写真なども持っているかもしれない。ただ、これだけだと、実際に幼児化したコナンに出会う前から、というか、幼児化したコナンに会いに来た、というのはちょっと行き過ぎ。その前に、幼児化の発想が必要である。

世良がなぜずっと会っていなかった新一(コナン)に突然注目したのかというところもそうだが、基本的にはコナンは影に隠れた存在であり、推理は小五郎が解決していることになっている。(キッド関連でコナンが新聞に出ることはあるが。)

眠りの小五郎を見抜くには、切れ者がじかに見なければ無理(バーボンの例)。新一が失踪した情報を入手⇒キッド関連の記事を見たら、昔会った新一にそっくり⇒新一が幼児化してるに違いない!と考えるのも無理ではないかもしれないが、やはり出会う前から”幼児化”という非現実的な現象をほとんど確信した状態というのもどうだろう。

これが、母の幼児化を目の当たりにしていたとすれば、最初から幼児化の現象を信じていた事に何の不思議もない。

補足 ─

ピスコはパイカルで元の姿に戻った灰原が再び幼児化した瞬間を見ていること、ベルモットは新出先生に変装して灰原の診察をしていることも追加。研究目的と幼児化の見当をつけても、本当に薬で幼児化した姿だと”確定”するには具体的な証拠が必要のようである。

これは、ベルモットが灰原の診察をするまで宮野志保を見つけられなかったことからわかる。薬の研究がそこまで進んでいると確信していないことが原因か。

灰原に興味を持っている理由

母がAPTXで幼児化したのなら、薬の開発者である灰原に会いたがるのは当然か。噂の灰原VS世良もこれなら動機はあるし、バーボン編とは別になるので噂通りの展開に持ち込めるかもしれない。「データなら消せる」が文字通り灰原への敵意を意味しているのかはまだわからない。

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