領域外の妹の正体予測 (世良の母幼児化説)

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世良の母ルート

世良の母がAPTXで幼児化した場合。正直、今の段階では母幼児仮説は先走りすぎで、後になったら全然違う結果でしたという可能性も十分ありえるのだが、このパターンだった場合は、世良の目的関連はほとんど大枠は明らかになるか。あとは細かいエピソード待ちしかない。

幼児化(後退化)説について

APTXで幼児化となると、話はかなり大きくなる。いくらファンタジーの世界とは言え、そんなに簡単に幼児化したキャラがポンポン出てきたら、現実世界とリンクしている推理漫画という世界観を損ないかねない。

コナンは「見た目は子供、頭脳は大人」の主人公で、あくまで漫画を面白くするための例外。灰原は組織の研究開発者であり、コナンと組織を繋ぐ、組織編においてはある意味蘭よりも重要なキャラ。

この二人は、イレギュラーな形で効果が出た(毒薬の方が本来の意図とは無関係な効果だが)だけであり、他は毒薬としての効果で死亡している。要は、少年漫画というご都合上、ファンタジーな幼児化という設定をゆるされたキャラである。しかし──

Q:コナン、灰原以外にも、現時点で薬を飲んで小さくなってしまった子供はいるのでしょうか?

A:さあどうでしょう(笑)今後もしかしたら出てくるかもね(笑)

作者は、タイムリーに幼児化について語っている。
少年サンデー33号特別付録の作者インタビュー

これと同じような質問はかなり前から何度も出ているはずで、わざわざこのタイミングで持ってきたのはちょっと怪しい。

最近は読者の声を聞いたり、反応を見てネタを作ったりしているのでは?と疑われるところもあるのだが、まぁ、今回の謎は世良の目的に当たる部分にかかわってくる可能性もあるので、後付け設定ではなくて事前に考えていたとは思うが…

本当に幼児化だった場合、恐らく、今後の展開に合わせてこの質問に答えたのかと。謎の少女の登場がちょっと唐突なため、また新キャラ?とちょっと戸惑った人も多いかもしれない。

世良の過去

実は、コナンと蘭は世良だけでなく、世良の母とも過去に出会っている可能性がある。

世良:「悪かったわね!」「ペチャ〇イで!」「でも、ママは結構巨〇だから、ボクもその内出てくるはずだよな!

園子:「ま、まぁ・・・」蘭:「そ、そだね・・・」  File:771

世良:「それはこれからボーンと出て来る予定さ!」「まぁママもやせてたけど、割りと胸はあったから心配してないけどね!」「なぁ蘭ちゃん!」

蘭:「う、うん・・・」(会った事ないけど・・・) File:778

世良は蘭が世良の母を知っているように話しかける。ギャグオチのように思われたが、これは世良の母も出会っているという伏線。つまり、最低でも世良と母、コナン、蘭の4人が過去にかかわっていることになる。

コナンと世良母は以前に出会っていて、世良がコナンに写真を見せた真意は、幼児化に気づけということになるか。しかし、コナンが今彼女に気づかないのは、過去に見た世良の母は大人の姿だったからとか。

今後、NY事件の時のように過去を思い出すエピソードがあり、その時に「まさかあの時の母親は~」と気づく展開かもしれない。

⇒File:878で、この少女はコナンを「まだ信用するには程遠い」と言っている。その後も同じようなセリフあり。また、File:905で蘭は一目でこの子に見覚えがあると反応する。そのため、母と仮定しても初期の世良と蘭の伏線通り、出会った事があるのは蘭だけかもしれない。

巨〇発言ついて

「ママは結構巨〇だから」「割りと胸はあったから心配してないけどね!」

”巨〇だから” ”胸はあったから” この二つのセリフ、前者は現在進行形で後者は過去形。結局どちらにしても矛盾してしまうので参考にはならないのだが、「割りと胸はあったから」と言う発言は今はないようにも受け取れる。どちらかというと、今は亡くなっている場合にこうした言い方になるかも。しかし、父は亡くなったようだが、母はそうは言っていないので生きているはず。

ただ、「結構巨〇だから」は今現在巨〇なのでやはりどちらを信用してよいのかはわからない。タイミング的には、このセリフの間に幼児化したということはないはず。

幼児化だった場合の終着点は?

世良がコナンの幼児化に気づいた理由

世良は登場時、最初からコナン=新一を疑い試していた。コナンと世良が過去にどの程度の関係であったかはまだわからないが、コナンがほとんど覚えていない程度。

また、推理の途中から不審に思い始めたとかではなくて、最初からわかった上で近づいてきたところがポイント。

世良のコナン調査

ピスコとベルモットのケースから考えると、幼児化、それに、ある人物が幼児化した姿であると特定できるには以下の情報が必要。(服部と瑛祐は別条件)

─ ピスコ ─

1.宮野夫婦から研究の話を良く聞いていた
2.灰原の幼少期の顔を知っている(これは直接描いていないので推理が必要)
3.灰原が幼児化する瞬間を見た

─ ベルモット ─

1.自分自身が不老状態(とされる)。また、恐らく研究目的(進捗具合)についても知っている。
2.コナンが考えるには、ベルモットは有希子から新一の幼少期の写真を見せてもらったことがある。
3.新出先生に変装して灰原を診察した。

ここの部分は組織の研究の考察になってしまうので簡潔に。まず”幼児化”という発想をするのに、組織の研究について知っている必要がある。また、誰が誰の幼児化した姿であると具体的に気づくには、その人物の幼児期の顔を知っている必要がある。

服部と瑛祐はどちらも知らないが、二人とも新一と面識があり、新一が消えたすぐ後に突然おかしな少年が現れたことを不審に思う。そして、服部は一緒に推理する中でコナンの様子がおかしいことに気づく。

瑛祐は事前に小五郎などを疑い調査、コナンにもちょっとした仕掛けで試していた。どちらも、コナンを嵌めて白状させている。瑛祐は幼児化の現象は信じられないようだが、考えないようにすると言った具合。

基本的には、幼少期の顔を知っているだけでは、蘭や小五郎、英理のように、”幼児化”という非現実的な事自体が発想にない。当然、幼少期の顔を知らないことには、”コナンが工藤新一である”と具体的に気づくことができない。子供なんて世の中にいくらでもいる。新一のことに詳しく、コナンを現場でじっくり観察すれば、鋭い人なら同一人物と感づく可能性もある。

コナンはキッド関連でメディアに露出しているが、組織が幼いころの顔を知っているわけではないので、気づかれていない。一方で、顔を知られている灰原はメディアへの露出を控えるようにしている。例えば、File712ではカメラに撮られそうになるところを、コナンは気にしていないが、灰原はフードを被って隠れている。

補足 ─

ピスコはパイカルで元の姿に戻った灰原が再び幼児化した瞬間を見ていること、ベルモットは新出先生に変装して灰原の診察をしていることも追加。研究目的と幼児化の見当をつけても、本当に薬で幼児化した姿だと”確定”するには具体的な証拠が必要のようである。

これは、ベルモットが灰原の診察をするまで宮野志保を見つけられなかったことからわかる。薬の研究がそこまで進んでいると確信していないことが原因か。

世良の場合

過去に出会っているのが幼少期であれば、その顔を知っていることになり、もしかしたら写真なども持っているかもしれない。ただ、これだけだと、実際に幼児化したコナンに出会う前から、というか、幼児化したコナンに会いに来たというのはちょっと行き過ぎ。その前に、幼児化の発想が必要。

世良がなぜずっと会っていなかった新一(コナン)に突然注目したのかというところもそうだが、基本的にはコナンは陰に隠れた存在であり、推理は小五郎が解決していることになっている。キッド関連でコナンが新聞に出ることはあるが。

眠りの小五郎を見抜くには、切れ者がじかに見なければ無理(バーボンの例)。新一が失踪した情報を入手⇒キッド関連の記事を見たら、昔会った新一にそっくり⇒新一が幼児化してるに違いない!と考えるのも無理ではないかもしれないが、やはり出会う前から”幼児化”という非現実的な現象をほとんど確信した状態というのもどうだろう。

これが、母の幼児化を目の当たりにしていたとすれば、最初から幼児化の現象を信じていた事に不思議はない。

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更新日:2017-4-9
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